2004年2月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
恵みの雨でした
(2004.02.29)
 各地で催し物が計画されていました。スタッフや参加の皆さんは、天気とにらめっこしながらの対応でご苦労もおありだったと思います。しかし、農作物にとっては、恵みの雨でした。しばらく、まとまった雨が降りませんでしたので、元気がありませんでしたが、この雨で随分元気を取り戻したようです。

 最近、乾燥していたせいでしょう、火災も多く発生していました。こちらも一安心です。
 自然の恵みに、感謝する気持ちを再認識しました。

 ただし、長引く景気の低迷は、天災ではなく人災です。政治の責任においてしっかり回復基調に乗るよう務めます。
コラムは簡潔に・・ハイ
(2004.02.28)
 このコラムは、携帯からでもご覧頂くようにいたしまして、さらに多くのアクセスをいただいております。
 ありがとうございます。これほど、元気の出るものはありません。

 さて、様々なご意見、ご感想をいただく中で、やはり、携帯の画面でみるコラムは、その印象が若干違うと思われます。 
 昨晩も、携帯版になってご利用いただいていますT先輩からご指摘をいただきました。

 なるほど、簡潔に言葉を使わないと、画面や文字が小さく読み辛い面があります。
 このコラムも3年になりますが、最近は、ついつい調子に乗っていたのかもしれません。さらに読みやすく、アクセスしてよかったといっていただける内容にしてまいります。

 また、別のT先輩から、宮崎時事ネタ掲示板ので私のことが書かれていることをお聞きしました。早速アクセスしてみますとびっくり、そこには、私のいい評価と悪い評価とありました。正直、余り気持ちのいいものではありませんが、話題にしていただくことは、勉強にもなります。

 万人に評価されることは不可能でしょうが、「ぶれない政治家」と評価されるよう頑張りたいです。

 
相次ぐ子どもの連れ去り事件
(2004.02.27)
 女児を狙った連れ去り事件が続発しています。
 こともあろうに命を守る側の佐賀県の警察官が女児を連れ回していたとの報道にショックを受けていたら、同じ佐賀県、沖縄県で続けて、同様な連れ去り事件が発生しております。

 感受性の豊かである多感な時期の被害を受けた子どものメンタルな面が心配ですし、その学校や地域での動揺、また同世代の子どもをもつ親や親族の心配などを考えるとそれだけでも、その事件の重大性は計り知れません。

 もちろん、同じ九州の規模もそんなに変わらない地域での事件であり、一昔前の特異な都会だけで起きていたの問題ではありません。

 事が起きてからでは、済まされません。今なにをすべきかも必要でしょうが、おかしくなっているこの日本をどうにかしなければなりません。

 やはり、いくら立派なことを言って議論するより、現場の一つひとつの問題を丁寧に解決していかなければなりません。
天岩戸温泉でレジオネラ菌基準を超す
(2004.02.26)
 レジオネラと聞いただけで、恐怖におののく方が少なくありません。7名の死亡、1000名を超える被害者を出してしまった日向のサンパークの大惨事から一年半、またもずさんな管理が浮き彫りになりました。

 高千穂は天岩戸温泉で、再び、国の基準を超えるレジオネラ菌が検出されました。昨晩のニュースを見たときは、瞬時に、「またか」という思いと冷静に県が情報公開の一環で積極的に公表されたのかと思っていました。

 ところが、どうも18日に行政検査を実施し、23日夕に2箇所もで判明したにもかかわらず、町が翌日の24日から営業を自粛したそうですが、マスコミにでるまでに時間がかかりすぎています。

 健康被害が出るほどの基準値ではない、営業自粛したから大丈夫とたかをくくっていたのではと考えられます。もし、そうだとしたら大きな間違いです。
 行政側の手続きは、危機管理のマニュアルに則ってすみやかに行い、少なくとも23日中には発表すべきでした。調子が悪いので病院で診てもらおうという人もいるでしょうし、九死に一生を得るケースもゼロではないでしょう。

 同じニュースで、今期キャンプはダイエー、西武効果で過去最大の盛り上がり、既に49万人の来場があり、経済効果も大きいとの事でした。そのこと自体は、大変喜ばしく関係者の皆さんのご労苦をねぎらいたい気持ちですが、今回の繰り返されたレジオネラ菌騒動には、観光県としてまだまだ評価されないでしょう。しかも、前回の教訓がしっかり生かされたとは言えません。

 私自身、あの時、皆さんの協力を得て、街頭でアンケート調査を実施したとき、政治の原点を思い起こされました。
 まだまだ、行政側の論理と県民感覚には隔たりがあるようです。政治がしっかりしなければなりません。
 今日から、定例県議会です。身近な代弁者としてしっかり務めてまいります。
明日から定例県議会です
(2004.02.25)
 県議会は、6月、9月、12月、2月と年に4回開催されます。1回あたり、だいたい1ヶ月間です。明日から開催の県議会は、平成16年度の予算編成(例えば、福祉にいくら県のお金をつぎ込むか、もうこの事業は止めようなどです)を審議する最も重要なものです。

 また、3月5日、8日、9日のいずれかで私の10回目の一般質問を予定しております。
 国からの来るお金(交付税)が約200億円削減されるますし、長引く不況で、県税(県の収入)の伸びも期待できない財政状況の中で、一方で、県民や企業、地域の要望は多岐にわたっています。喫緊のものも多くありそのほとんどがお金が必要なものです。

 「元気のでる宮崎づくり」 口で言うは易し・・・です。

 ただ、言えることは、いままでのとおりではいけないということです。そこで、改革が必要なわけです。改革とは、徹底的に、徹底的にムダをなくし、残されたお金をいかに効率的に効果的に使うかです。

 耳障りの悪い話も政治の責任においてしていきます。政治がきちんと機能すれば、必ず、希望が見えてくるのですから。
携帯版ホームページ開設
(2004.02.24)
 正式に携帯版ホームページを開設しました。早速反響があり励みになります。
 毎日、等身大で思いや考えをしっかりコラムとして書き綴ってまいります。
 メールでのご質問やご意見には、必ず返信します。すぐ出来るものはすぐに、調査を要するものは、出来次第。3日以内を目安に実行します。
 皆さんのご意見お待ちしています。早速、顔写真を載せるようアドバイスがありましたし、県の改革の中身についてご指摘も頂いております。

 いますぐ私が、政治にまっすぐ取り組みます。
強風の中の街頭演説
(2004.02.23)
 今朝は、特に、風が強く、コンタクトをしている目にゴミが入るわ、髪はボサボサでしたが、こういうときほど、車の中からの激励のアクションが多く、更に嬉しいことに、わざわざ、車を止めて尋ねてきてくれる若者もいました。

 また、メールで、政治の大切さについての考えを依頼され、思いつくままに書きました。政治に少しでも関心を持っていただくようまた頑張ります。トップページの最近の活動の欄に、その内容を紹介しております。

 是非、ご覧ください。
新平コラムをリニューアルします
(2004.02.22)
皆様からの「新平コラム」ご愛読、誠にありがとうございます。政治家、政治活動が身近に、分かりやすくなった等とのご感想も頂いております。

 さて、このたび、「新平コラム」をより簡単に、よりお気軽にアクセスしていただきますよう、さらに、内容を充実させてお届けします。

 今回のリニューアルの主な内容は、まず、携帯等からも簡単にアクセスいただけるということです。そこには、「友達に教える」コーナーもありますので、政治家に何回も裏切られた方、誰がなっても一緒と想われている方に是非、お知らせいただき、一度お越しいただけますと幸いです。さらに、楽しい画像なども紹介したいと考えています。


 携帯HPのアドレスは、http://www.shinnpei.com/i/ です。内容は、プロフィール、新平コラム(毎日更新)、返信、友達に教えるコーナーでスタートします。
 皆様のご意見やご感想をお願いします。将来は、携帯メルマガなども考えています。

 それにしても、便利な世の中になりました。
傑作 サラリーマン川柳
(2004.02.21)
 某生命保険会社の毎年、サラリーマン川柳を募集し、発表しています。世相を反映してなるほどと想うものや、思わず笑みがこぼれるものまで、短い5,7,5の世界で実に上手く表現されています。

 いくつか私の好きなものを紹介させていただきます。

今回の作品

 父見捨て 子どもプレステ 母エステ
 前向きで 駐車場でも 励まされ
おれおれと 帰るコールに どちら様

いままでの作品

 まだ寝てる 帰ってみたら もう寝てる

 対抗して奥様川柳や子ども川柳もあるのでしょうか。・・・
 まだ、笑えるからましかもしれませんね。
県の新年度予算案の骨子
(2004.02.20)
 26日からの定例県議会を一週間後に控え、昨日、議会運営院会が開催されました。その中で、新年度の予算案が発表されました。

 昨年までの見込みよりも、更に厳しい地方交付税等の削減幅でどうこの危機を乗り切るか、さらに、財政面をにらみながらの元気の出る宮崎づくりをどうすすめていくのか。一見、相反するものだけに、その手腕が問われます。

 県議会も、予算審議は、その責任においてきちんと県民に納得していただける中身にしなければなりません。
 改革とは、ムダを徹底的に、徹底的になくし、限られたお金で、最大の効果を生むことです。徹底的でないと県民の理解は得られません。まだまだ、県は、甘いと想います。

 人は、まじめにやっているものにしか、応援しません。行政と県民の信頼関係も同じです。そのことを肝に銘じて取り組みます。

 今日から、早速、勉強会が終日開催されます。もろもろの覚悟を持って臨みます。
鳥インフルエンザの脅威
(2004.02.19)
 宮崎中央の子牛のセリに行ってきました。前年同期比雌約5千円、雄約8千円の高値でした。視察も多く、活気のある市場の様子でした。

 そこで、こういう話を聞きました。
 「大分で鳥インフルエンザが出たので、万が一人に迷惑をかけたら大変なので、家で飼っていた鶏をつぶして、今なら大丈夫と近所に配ったんです」
 とのことでした。

 確かに、防疫マニュアルによると、移動制限区域に指定されると、貿易体制が整ってから28日間、半径30kmの移動制限が課せられ、大規模の養鶏農家には、相当なダメージになります。

 県の畜産課に問い合わせますと、各市町村や保健所などに処分したいなどの相談が寄せられているそうです。心配の方は、各家畜保健所で、無料で処分してくれるそうです。ただ、担当職員の方は、様々なことを想定してその対応に追われているため、鳥を持参していただくようにお願いしているとのことでした。

 宮崎で発生した口てい疫を思い出します。その教訓を生かし、冷静に対応しましょう。
 そして、ピンチは、チャンスです。宮崎の農業に何が出来るか考えてみましょう。
月知梅は、今週末が見ごろです
(2004.02.18)
 例年より少し遅れていますが、高岡町の月知梅が、3分咲きで、今週末が見ごろになるでしょう。

 園内では、日本赤十字の高岡支部の皆さんが、今月初めから、地元の物産などの販売で盛り上げていただいています。

 せっかく来たのに、まだ、咲いてないとぶつぶつ文句を言って帰られる人もあったそうで疲れもピークに達している皆さんでしたが、やはり、梅が咲き始めると心も和み、笑顔が戻ってきたようです。

 日本には、日本人を育んだ自然環境や風土があり、いつの時代にも人を癒してくれます。
 花は、何も文句もいわないで、してやってるといわないで、ただただ咲いています。そして、何より人々の心を豊かにしてくれます。政治家もかくありたいものです。

 余談ですが、ある大物政治家がこういっていました。
 「政治家が、お金や権力に頭を下げたらお仕舞い。」

 梅の花からも学ぶことがたくさんあります。
勝つまでやる
(2004.02.17)
 米国産BSE騒動ですっかり有名になった吉野家の社長の手法は見習うところが大いにあります。
 ピンチをチャンスに変え、このところのPR効果だけでも数百億円とか。

 ある番組のインタビューで、その成功の秘訣を聞かれ、
 あっさり、「勝つまでやるから勝つ」と答えていました。

 なるほど、たくましい。もちろん、それには、コツコツと研究などの努力があってのことでしょう。

「おみくじも大吉が出るまで引く」というのは、やりすぎでしょうか・・・。

 帰郷しました。横浜中田市長をはじめ、多くの政治改革のチームの皆さんと久しぶりにお逢いし、改革の志を確認できました。
 その内容は、このコラムでしっかり報告します。
松陰神社にて松陰先生の墓参り
(2004.02.16)
 東京出張の際、無性に世田谷区にある吉田松陰神社を訪れたくなりました。そこは、渋谷から3駅先の三軒茶屋駅から東急世田谷線に乗り換え松陰神社駅で降り、歩いて5分のところにありました。

 ひっそりとしたたたずまいの神社の脇に松陰先生の墓がありました。手を合わせるだけで、自然と穏やかになり、当時の志士たちを輩出した使命感とたぎるエネルギーを感じとることが出来ました。

 「身はたとい武蔵の野辺に朽ちるとも 留め置かまし大和魂」1859年、安政の大獄で死した吉田松陰が最後に残した詩です。享年30歳。その後、尊皇攘夷へと進み、高杉晋作、山形有朋、前原一誠、久坂元すい、伊藤博文、品川弥二郎、野村靖、山田顕義、時山直八らにその志は受け継がれていきました。

 その後、久々に憲政記念館にも足を運びました。この日本を先人たちがどのような想いで築きあげてきたのか。数々の資料や肉声に触れるごとに、血液がたぎるような思いでした。 
燃えるような「情熱」があるか
(2004.02.15)
 讀賣新聞の編集委員 橋本五郎さんのコラムは、毎回政治を分かりやすく解説し、身近にさせてくれます。

 今日のテーマは、「指導者の条件」でした。
 結びに、「ただの情熱なら誰にでもあるのです。指導者はそれが、『燃えるような熱い』情熱でなければならないのです。 地に落ちた政治への信頼を取り戻す一番の近道は、政治に携わる人々が『燃えるような熱い情熱』を身をもって示すことなのかもしれない。」

 確かに、小泉総理の就任によって、道路公団民営化、郵政民営化など様々なひずみを問題提起したことには、貢献したでしょうが、今は、燃えるような情熱は感じられなくなりました。

 実際、抜本的な外務省改革は、どこかへ消えましたし、掛け声だけは残っていますが、国民は白けてしまています。

 小泉総理在任も、2年9ヶ月です。重圧は想像以上でしょう。生来、生身の人間です、次に燃えるような情熱をもった政治家がバトンを引き継がなければなりません。

 余談ですが、先日、夢の中で、小泉総理から食事に誘われ、その席上で、「君に大臣をやってもらおうと思っている、君は、若いから総理もやってもらう」と言われ目が覚めました。

 何日かたって、女房に、「じつは、これこれしかじかで・・・」と話しましたら、案の定、大笑いされました。

 今日から、上京し、横浜市長 中田宏さんとお逢いしてきます。たぎる情熱で、横浜を次から次へと改革するエネルギーを吸収してきます。
田舎の言葉っていいね。
(2004.02.14)
 各地の催しに案内を頂き、参加する楽しみの一つにそこで取れた、そして、そこならではの味付けの手料理とそこに伝わる様々な話がことのほかおいしいんです。

 先日、ある集落で自家製のみそで味付けされたいのししをご馳走になりながら、農業情勢の厳しさを聞いているとき「思うようになるんじゃったら、ガニ(かに)は横には、歩かん」という言葉を頂きました。

 情景がパッと浮かび、思わず笑みがこぼれます。
 現在社会の一番贅沢となったスローフードを体感しました。

 田舎の言葉ってあったかいですね。
 その田舎を守るためにも頑張ります。とカニ歩きをして、又大笑い・・・・・。
政治家はきらい!
(2004.02.13)
 「政治家は、人の金を当てにして・・・やりたかったら自分の金でやればいいじゃないか」「パーティ券の押し付けや政治献金の強制・・・がから政治家は、きらい」

 確かに、政治には、お金が要ります。政治活動を報告する印刷代や人件費などです。しかし、悪いことをしてまでは必要ありません。私の政治活動は、当然、歳費をつぎ込んでいますが、もともと資産はありませんので、個人献金という形で、広く支援していただき活動しております。

 私自分にお金があったらそれに越したことはありません。また、政治活動が公費で賄われたら、お金は、基本的に要りませんが、現実は、そうではありません。

 そもそも、私たちも私利私欲で、政治をやってるいるわけではありませんし、本当に困っている人の受け皿などの政治の本来の役割を誰かがしなければなりません。

 私は、途中省略しますが、自分にその使命があると思い活動しています。そして、その活動費は、それに理解してくださる方の支援してお願いしています。

 冒頭の言葉は、政治家に何回も裏切られてきた、誰がなっても一緒などの政治に対する信頼が損なわれているものだと思います。

 確かに、選挙にしても選択肢として必ずしも良識のある有権者の皆さんの期待を満たしている状況にはなっていません。

 政治の側に、責任があります。しかし、このままでは、日本が潰れてしまします。
 やはり、政治家がしっかりしなければなりません。
 そして、「やっぱり政治家やね」と言われるようになりたいです。
信州知事 田中康夫 さんの講演会に参加して
(2004.02.12)
 宮崎広告協会主催の文化講演会で話題の田中知事の講演会に参加してきました。

 飽きさせないその語り口、言葉の表現のうまさ、分かりやすさは、絶品でした。
 テーマは、「しなやかな改革『地方』から」でしたが内容もなるほどと共鳴するものやそういうことだったのかと感心させられるものと落語を聴いているのかと錯覚するほどしなやかでした。

 現代日本社会の政官業学報ペンタゴン(政治家、官僚、利益業界、御用学者、偏った、哲学のない報道の癒着関係)を厳しく追及し、しかも、現在行政のトップにいる人の発言なので、絵空事ではありません、現代社会、行政、地方(宮崎)の問題点が浮き彫りにされ大きな余韻を残しました。

 氏は、こう結論付けます。一人一人が思っていることを言っていかないと、日本が潰れる。臆せず発言すれば、変わるんだ。智性、勘性、温性が大切に・・・。

 豊かな社会のはずなのに、未来に希望が持てないのはなぜか。ものの価値観は、物質主義の時代から脱・物質主義へ、成長から成熟へ意識改革が必要である。・・・

 具体的な事例を引き出しながら、行政の矛盾点、地方と国のひずみ、合併問題の疑問点や真の民主主義に至るまでその内容は幅広いものでした。

 私は、率直に、こう思いました。
 間違っていることを間違っているとはっきりものを言わず、行動してこなかった「つけ」が今の閉塞感を生み出しています。そこへ、しがらみを断ち切りものを言う人が現れた、それが田中知事なのです。

 いままでの政治家は、すっかり、どっぷりその癒着構造に浸っていました。そのほうが楽だし、皆がうまくいくと信じていたのです。その中で、うまく仕事をこなすのが有能な政治家だと勘違いしていたのです。いまも何人かはいますが・・・・。

 この社会の閉塞感は、多くのもたれ、甘え構造そのものですが、まずは、これを断ち切らねばなりません。

 なるほど、これに効く唯一の方法は、私が毎朝の街頭演説で何万回も言ってきた、

 「よりよき社会は、利害ではなく良識ある有権者の皆さんと志ある政治家の共同作業です。大きな組織がこの人だからといって妄信的に応援するのではなく、政治姿勢、政治理念、政治政策を吟味していただいて選んでいただきたい。そうでなければ、選挙のときだけ頭を下げて後は、あぐらをかく、政治家があぐらをかくと政策判断をしなくなります。政策判断をしなくなると世の中一向に良くならないという悪循環なのです。」

 宮崎は、政治が遅れています。この遅れは、後世の負担となります。何とかせねば・・・・。
同僚 長峯誠県議が都城市長選挙へ出馬表明
(2004.02.11)
 昨日、長峯誠君が11月都城市長選挙への正式に出馬表明をされました。
 選挙で最も大事な「大義」は、閉塞感の打破といいます。

 37歳で幸山熊本市長も県議からの転進でしたし、全国でも、若い政治家が首長となって活躍しています。

 若いということで、人身掌握という点から心配される方もいらっしゃるでしょう。確かに、自身の親の世代の皆さんと渡り合うこともあるわけですから無理もありません。また、日本には、長幼の序もあります。

 しかし、私は思います、そして歴史が証明しています。いつの世も時代の変革期には、若い者が今までの枠に囚われることなく、新しい価値観を創り出す必然、使命感があります。

 若い、中田横浜市長(39歳)は、その克服を「徹底した情報公開」によって成し遂げています。

 中田市長も市議会議員のほとんどは、他候補を応援されていたのですが、はじめから、徹底した情報公開を心がけ、誠心誠意取り組んだ結果、信頼関係が築かれてきたといいます。

 また、一生懸命働く職員の皆さんの中にこそ、賛同する人は多かったのも事実でした。

 長峯君は、全国にブレーンを持ち、今、行政に最も求められるアイデアがあり、政策通ですので、頑張ってもらいたいです。

 そして、「ザ・選挙」これが「志を持った政治家の選挙だ」というようなさわやかな選挙で、今まで選挙に関心のなかった人たちが参加するような選挙であることを期待します。
代理母出産等に思う
(2004.02.10)
 代理母出産や着床前診断(産み分け)など最近、生命倫理や医学のありかたを考えさせられる事案がありました。私自身もまだ、すっきりと考え方をまとめられる段階ではありませんが、問題状況を俯瞰して、議論を喚起したいと思います。

「代理母出産」は、タレントの向井亜紀さんが、米国人母の「お腹」を借りて双子のお子さんを授かったことで大きな話題となりました。日本では禁止されており、その「双子」の親はあくまでも米国人母であり、どうしても「子」にしたいのなら養子縁組という手段しかないとのことです。

子供が欲しいのにできない親の気持ちは痛いほどわかる。今、10組に1組が子供が欲しくても授からないと聞きます。しかし、日本の厚生労働省や法務省が認めないのにも理由があるようです。

 いくら事前に契約しても、現実に長期間母体を痛め出産するのだから、その間に母性が芽生え子供の引渡し
に応じない場合も出てきます。現に、米国では訴訟にまでなった事例がありました。

 出産後、遺伝的疾患等が判明した時、どちらの当事者に原因があるのか、親はよくても産れてくる子供の気持ちは考えなくてもいいのか、女性の「お腹」を道具化・ビジネス化して良いのか、等々。

 英国や米国の一部では、特に最後の弊害を防止するために、代理母自体は認めるがその斡旋を禁止したり、立法論では、特別な専門機関を作り、そこを通じての契約や金銭のやりとり、戸籍の決定だけを認めるという考え方もあるようです。

「着床前診断」については、もう少し明快でしょう。なぜなら、それが「命の選別」、「男女の選別」につながるからです。人間を含む生物の生態系は、絶妙なバランスの上に成り立っています。
 そして、必ずしも全てが科学的に解明できているわけではありません。

 近時の人類による環境破壊が様々な弊害を生んでいるように、少なくとも「男女の産み分け」で認めるのは「自然の摂理」に反するのではないでしょうか。「中絶より母体への負担が軽い」というが、卵子取出し時の負担や、細胞抽出で一部欠損した受精卵の安全性を考えれば一概には言えませんが・・・。

この「着床前診断」は、平成10年10月、日本産科婦人科学会により、「重篤な遺伝性疾患に限り」認められました。実施施設の事前登録や診断する疾患ごとに倫理委員会の審査を受ける必要がある。これまで許可された例はないといいます。

 重い遺伝病を心配して妊娠をあきらめていた夫婦が妊娠を望めるというメリットはありますが、その要件は厳格に運用されるべきでしょう。
井本県議の新年会にて
(2004.02.09)
 毎年、先輩である延岡選出の井本県議(3期、自民党政審会長)の後援会主催の新年会と大焼肉会(11月)に出席しておりますが、参加される皆さんとスタッフの皆さんのお気持ちとお心遣いに毎回、何ともいえない心地よさを味わいます。

 井本県議といえば、実直で頼りがいのあるぶれない政治家の代表ですが、今まで、誰もが思っていても行動しなかった、できなかった金権政治に体を張って真っ向から立ち向かわれています。そして、その姿に心を打たれ、県内各地から志ある政治家や利害関係でない有権者の皆さんが立ち上がり、大きなうねりとなりつつあります。

 政治家がしっかり仕事をすれば、社会は、必ず良くなります。この当たり前のことができていないから、社会が良くならないのです。
 
 県北は、雇用情勢や離婚率、自殺者等の数字を見るだけも県内でもっとも悪く、それだけ切実なのだと思います。

 繰り返しますが、利害関係ではなく良識ある有権者の皆さんと志ある政治家の共同作業によってより良き社会が実現します。

 井本後援会の皆さんに元気をいただきました。有難うございました。頑張ります。
「国民の文明史」を読みながら
(2004.02.08)
「新しい歴史教科書をつくる会」の京大教授 中西輝政氏が産経出版社から出版された本を知人からすすめられて読んでいます。

 文明、約1000年の単位で、歴史や日本のかたちを考える機会をいただきました。

 読み終わりましたら、私なりにまとめて発表します。
 
便利さの弊害について
(2004.02.07)
 現代社会は、先人たちの知恵と英知により目覚しい発展を遂げ、日常の生活はどんどん便利で快適になって参りました。

 その反面、大きな弊害をもたらしていることも事実です。目には見えず、計算したり数値で表したりすることができない大切なものを失っているのです。

 かつて私たちは、自分の望むものを手に入れるためには、相当な努力や歳月を積み重ねなければなりませんでした。
 そうした時間や辛抱は無駄であったかといえば、決してそんなことはありませんでした。

 人間は、その過程で知らず知らずのうちに、規律や自制心を身につけていったのです。
 人々の間に自然に培われ、共有された暗黙の規律や規範、秩序によって、社会は健全な状態を保っていました。

 子供の教育を考えるときに強く感じます、昔は、大人が特別に学ばなくても、本能的に大人としての務めを果たしていたでしょうし、自然がそのバックボーンとして一定の役割を果たしていました。また人間は、謙虚にそれに身をおく術をわきまえていたのでしょう。

 これだけ豊かな生活を享受しながら、日本経済に未だに不況感がぬぐい切れないのも、前述したことと無関係ではないと思います。

 いまの精神構造を改めない限り、日本人は決して幸せになることはできず、国家も良くなることはないと考えます。

 政治を考える上で、目の前の事象に右往左往することなく、しっかり国のかたちをつくっていかなければなりません。
若山牧水賞に参加して
(2004.02.06)
 「幾山河越えさり行かば寂しさの終(は)てなむ國(くに)ぞ今日も旅ゆく」

 ご存知、我が郷土が排出した若山牧水の短歌です。昨日、第8回若山牧水賞授賞式、祝賀会に出席しました。

 私は、文学というジャンルに程遠い人間であると自覚しておりましたが、著名な先生方や会場の愛読される崇高な皆さんに、あつかましくも接しているだけで、何か心地よい雰囲気に包まれ無知を恥じながら、にわか文学青年を演じておりました。

 今回受賞された栗木さんとお話しするなかで、政治の表現として、歌を詠む重要性を指摘され、なるほどと感心しました。

 小泉さんが、短い言葉でその思いを表現する手法は、政治を身近にわかりやすくしています。
 今朝から、新聞の歌のコーナーをにやにやしながら開いております。

 神話なども含めて本県の文化資源を有効に活用する重要性を改めて思い気づかされました。
 関係者の皆様、有難うございます。お疲れ様でした。
陳情、要望、お願い・・・意味あるのかな?
(2004.02.05)
 今もなお、漫然と行われている陳情があります。年中行事化した道路改良促進を期する○○期成同盟会などです。

 私たちも地元県議会議員として、顧問等に就かされ、陳情に練り歩きます。予算は、それぞれの自治体が負担するのですが、そのほとんどが、総会の飲み喰いですから始末に終えません。
 お互い、言い訳、慰めあっているとしか思えません。

 参加した人は、このご時世、みんな首を傾げるのに、誰も指摘をせず、また、来年、同じ時期に同様のことが繰り返されます。

 地元の実情を訴えるのは、必要でしょうが、予算が比較的余裕のあった時代に予算を分捕っていたころとは、明らかに異なります。

 むしろ、情報を徹底的に公開し、客観的な手法(点数制度など)によって公平公正になされることが望まれますし、それ以外はないのです。

 今も、役所に名刺配りをする光景を目にします。はっきり言って、自己満足です。当の本人もわかっているのに、それを成す不思議な光景は、そろそろやめましょう。

 それと、イラクへの自衛隊派遣という政治判断と大幅に投資的経費を削減する財政改革という政治判断があります。それぞれ、国、県の違いもありますし、事の大小もあるでしょう。しかし、どちらにも共通することは、人の命がかかっていることです。

 自衛隊派遣は言うまでもありません。一方の、財政改革、これは避けては通れない課題であることは承知していますが、宮崎の産業構造を見たときに、その影響が県民生活に直撃するのは明白です。

 すなわち、急激な改革によって、ふるい落とされた人たちの命の心配なのです。

 小泉総理が神妙に言葉をかみ締めながら国民に語りかける姿が、国民との信頼関係を生んでいるとしたら、宮崎の場合はどうでしょうか。

 昨日、知事室に陳情に行って残念でした。その覚悟があるのか疑いたくなるほどの緊張感のない表面的な対応に思えたからです。そうではないと反論があるでしょうが、政治的には、先ほど言ったように、「信頼関係」なのです。

 信頼関係が築かれないと、言葉は虚しく、痛みを分かち合う気になれないでしょう。 
 宮崎にとって、大切な時期です。何か良い手立てはないものでしょうか。
波動、バイオリズムって・・・
(2004.02.04)
 運がいいとか悪いとか、各種の占いでも、今は止したほうがいいが、○○頃は、いい・・などなど 確かにあると思います。

 私は、これを楽しむまではいきませんが、運気が来たな、遠ざかったな とチャンスを逃さぬよう、また、ピンチを最小限に抑えるよう日々生活しています。

 大ピンチの試練は、大チャンスの前ぶれと良い方向に解釈するようにしています。
 特に、多くの方にお逢いする機会のある仕事柄、そのまま受け入れますと、落ち込んでしまうこともあり、身が持たないというのが本音です。
 
 悲しみを経験した数だけ人にやさしくなれるといいます。
 そう言う意味では、多くの痛みを分かち合うことが、いい政治をなす唯一の方法なのかもしれません。
青色発光ダイオードの発明
(2004.02.03)
青色発光ダイオードの発明に200億円。特許法上の職務発明に対する対価を裁判所が判断したものでしたが、今後、日本の企業文化に大きな影響を与えることでしょう。

 企業の研究者は、もちろん、企業の持つ研究設備や人材、ノウハウ等を使って研究成果を出していくものですし、製品化し利益を出すためには、単なる発明だけでなく、それを実現する技術、工場ラインの構築や営業・広報、いろいろなコストがかかります。また、発明しようがしまいが、研究者も終身雇用の
下、安定的な給与をいつでも受けられるという地位にもあります。

 ですから一概には判断できませんが、これまで日本では、あまりにも研究者への報酬が過小評価されてきたことは事実でしょう。本件は、裁判所も認めるように、中村教授の個人的貢献が極めて大の希有なケース。今後、曖昧にしてきた会社と研究者の関係を規定するルール作りが望まれるところです。

産学官の連携はもちろんですが、宮崎TLO(大学の研究開発)の今後に期待します。
 また、スポーツ医学を通じての研究、それに伴うスポーツメーカーの誘致など特化した施策が期待されます。

 それにしても、200億円はすごいですね。そういうお金をお金はないけど、情熱のある政治家志望の人材育成に投資してくださると、世の中良くなるんですがね・・・・。
ホームページの掲示板でバトル
(2004.02.02)
 出張から帰ってまいりました。その間、ありがたいことに、私のホームページの掲示板コーナーで、「影の支配者さん」と「おぎのさん」が時事問題について論戦を展開して頂いています。

 ご一読いただきますと幸いです。白熱してます。おもしろいです。

 さて、宮崎では、シーズン到来、プロ野球キャンプが始まりました。
 この間、スポーツ番組を中心にマスコミにも多く取り上げられますし、宮崎を売るチャンスでもあります。県民の皆様のおもてなしの心で温かくお迎えしましょう。

 今年は、アテネオリンピックの年です。なんとなくすっきりしないこのご時世、スポーツの潜在する力をお借りして、メイクドラマを期待します。
小泉語録「信無くんば立たず」
(2004.02.01)
 小泉総理の好きな格言のひとつに「無信不立(信無くば立たず)」があります。

 論語の下篇「顔淵」の言葉で、弟子の子貢(しこう)が政治について尋ねたところ、孔子は「食料を十分にし軍備を十分にして、人民には信頼を持たせることだ」と答えました。

 子貢が三つの中でやむを得ず捨てるなら、どれが先か問うと「軍備を捨てる」、さらに残った二つのうちではどちらかと問うと、「食料を捨てる。」と答えました。

 その理由を問われて、「食料がなければ人は死ぬが、昔から誰にも死はある。人民は信頼がなければ安定しない(民無信不立)」と語ったといいます。

 このほか、佐藤一斎(さとういっさい)の言志四録(げんししろく)の「少(わか)くして学べば壮にして為すことあり。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず。」があります。

 時代の変革期に、正に今、こういう覚悟を持った政治家が求められます。「信無くば立たず」です
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