2005年5月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
国会は、今週も空転!
(2005.05.31)
 国会は、衆議院において与党のみの出席で「郵政民営化に関する特別委員会」だけが、午前9時から夕方4時ごろまで粛々と開催されています。

 本来ですと、野党側が小泉総理の出席を求めて、NHKの中継のもとで激しい議論が展開されていることを想うと、国会が機能していない事態に責任を感じます。

 国会がストップしている間は、国会議員は何をしているの?との質問もいただくわけですが、それぞれ、地元に残り活動している議員もいれば、国会で与野党の折衝に忙しい議員もいます。

 私は、いつもどおり、月曜日に上京しています。地元宮崎からの来客もありますし、東京での各種大会にも出席しています。毎朝の会派での勉強会も開催されて、出席しています。ただ、委員会などの質問がないので、比較的時間的な余裕があります。

 それを利用して、会館の事務所で、普段は、時間に追われてなかなか手につかない体系的な整理を行いながら、郵政特別委員会の審議内容を見ているのですが、むなしいですね。野党の質問を代弁?して質問する与党議員も登場する始末です。

 さて、今日、14時5分から1時間、宮崎2区選出の江藤拓代議士が民営化反対の立場から質問されます。応援しましょう。
国会は、空転!
(2005.05.27)
 今週は、小泉官邸の強硬な郵政法案提出等により、衆議院・参議院で委員会の審議が事実上ストップしております。動いているのは、郵政関連ものですから、与野党合意なのです。
 今回の野党側の審議拒否には、様々な意見があることは承知しておりますが、考えていただきたいことは国会の役割です。

 決して、与党もこのような経過を歓迎していないのは述べたとおりです。と言いますのは、そもそも議会と言うのは、少数会派も含めて、様々な議論を踏まえて、修正したり吟味して法案を作成するものです。

 多数派だけで事を済ますなら、次の選挙まで過半数を取っていない会派はものが言えなくなります。長い間の歴史で、人間の智恵でこのような暗黙のルールが形成されたものと承知しています。

 このことを考えても、今回の強硬さは異常ですし、危険です。全世界が、350兆円の郵便貯金・簡保資金(国民の皆さんのお金)の行方をよだれを垂らして狙っているとも言われます。

 本日、帰省します。宮崎では、県内各地で、地方切捨てにつながる郵政法案の欠陥を中心とした国政の報告をいたします。

 今週は、宮崎からたくさんの皆さんがお越しくださいました。35の町村議会議長さん、9の市議会議長さん、各市町村農業委員会会長が上京されました。夜の懇談会もありましたが、関心は、小泉政権の存続が地方にとって有益かどうか、BSE米国産牛肉輸入再開問題や郵政の行方でした。

 市町村合併、三位一体改革、厳しい財政状況の中で、必死な地方の叫びを痛いほど感じました。地方選出の国会議員として今ほど、その存在意義を示す場面はありません。
米国産牛肉の輸入再開に関して諮問
(2005.05.25)
 昨日、農林水産省・厚生労働省は、米国産、カナダ産牛肉の輸入再開に関し、食品安全委員会に対して食品健康影響評価の諮問を行いました。
 しかし、今回の諮問では、予算委員会でも指摘しましたが、米国の飼料規制の有効性について触れていないなど、極めて不十分な内容となっています。

 私は、食品安全委員会に対して、科学的知見に基づいて十分に議論を行い、消費者らのパブリックコメントも十分に踏まえて、判断されるよう望むものであります。
 また、次の三点に対しても精査して参ります。
@米国の月齢判定は、日本と同等の正確さを持っているか。
A米国の飼料規制は日本と同等に機能しているか。
B米国における特定危険部位の除去は、日本と同等の厳密性を維持しているか。 

 なお、米国産等牛肉の輸入再開に関し、一番大事なことは安全性に関して消費者の理解が得られるか否かであります。私は、食の安全を確立するために、米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対するとともに、輸入牛肉についても国内と同等の措置がとられることを強く求めるものであります。
 さらに、今月末に、食品安全に関する議員連盟を立ち上げます。
郵政民営化の行方3
(2005.05.24)
 国会が事実上ストップしています。中国の呉儀副首相からは、会談をドタキャンされるし、昔ならこれらが積もり積もって世論が喚起され、戦争に発展していったのでしょう。この問題は、改めて述べます。

 さて、郵政民営化法案に話を戻します。日本は、権限が集中する大統領制ではなく、議院内閣制であるのに、小泉総理の暴走を与党も止められない異常な事態です。また、これに対して、野党の審議拒否の手法も、国民の皆さんにはご理解いただいてないと想います。

 私は、しっかりしかるべきところへ出席して、国民の皆さんに問題点を明らかにしながら考えを訴えるべきだと想います。

 まず、私のスタンスを明らかにしたいと想います。
 このたびの郵政民営化法案は天下の悪法です。地方切捨てです。こんな法案が通れば、中小企業は皆メガバンクの下請けにされるか、倒産させられてしまいます。

 そもそも郵政問題は、郵便局が悪いというのでなく、国民の大事な貯金が国の特別会計や特殊法人に流されて、ムダに使われることが問題なのです。
 
 塩川財務大臣が「国民が母屋でかゆをすすっているのに、天下り役人や政治家が離れですき焼きを食っている」と言ったとおりです。その額は一般会計約80兆円の3倍に上ります。このお金は、主に国債と年金保険料、雇用保険料などで賄われています。

 そこで、わが会派は、特別会計の廃止・縮小、特殊法人の原則廃止、天下りの禁止、財投債と呼ばれる国債の発行禁止、国債発行額全体の削減、保険料の流用禁止を提案してきました。これこそ構造改革であり、本筋の対案です。

 これに対し小泉政権は、財投債を発行し続け、国債は増やし、特殊法人は独立行政法人に看板を書き替えただけですし、本筋の改革は何もしていません。

 日本道路公団の民営化はニセ改革の典型でしたが、小泉首相は株式会社化によって永久に料金を取り続ける仕組みをつくってしまったことになります。国民に自動車関係諸税と高速料金と物価負担の3重取りを押し付け、国際競争力をも失っているのです。民営化なら何でもいいわけではない証拠です。

 民営化で得するのは行政です。JR西日本福知山線の事故では、その一因である新型ATSの義務付けを怠った国土交通省も責められるべきです。しかし民間企業になっているからといって、その責任追及があいまいになっています。

 郵政の金融事業が抱える隠れ不良債権、特別会計の無駄づかいも民営化されてしまえば、国会や国民の追及から逃れてしまいます。そのくせ、あいかわらず財投債、国債は減らずに買われ続けられるでしょう。

 何しろ、民営化と言っても社員は総務大臣が任命する「郵便認証司」という「みなし公務員」で、国家公務員共済に残るのですから、実体は公社の株式会社です。その上で、国の事実上の信用をバックに不動産も一般商品も何でも売れる金融機関をつくるのだから、地域のお店はみんなつぶされます。

 あるいは外国のハゲタカファンドのエジキになるかもしれません。外資系の郵政民営化への期待はまさに異常です。長銀をただ同然の安値で買って、新生銀行上場で大もうけした外資が2匹目のドジョウを狙っています。ブッシュ政権もたびたび早期民営化を要求しています。

 公社改革を進める一方、特別会計・特殊法人の無駄退治の目的に直接向かう対案を示しており、「離れですき焼き」を延命させる公社経営形態論のごまかしに乗りません。国民のため、廃案をめざして断固戦います。

 昨日、宮崎県の35の町村議長さんとの会合がありました。その席で、衆議院2区選出の自民党の江藤拓代議士が、勇ましく、郵政民営化法案反対(確信犯)を明言されました。その話の中で、賛成しないと次の選挙の公認を外すなど幹部から忠告されている生々しい話もありました。

 江藤代議士は、この特別委員会の委員にも就任したそうですし、是非、地方選出の議員としてがんばっていただきたいです。
 それにしても、地方選出の他の国会議員に言いたいです。今、疲弊している地方の実態をみた時、さらに、郵政民営化法案が地方の切捨てにつながると言うなら、堂々と意見すべきです。白票(反対票)を投じるべきです。

 選挙区での発言と国会での行動が違うことに問題の本質があります。自分の議席を守るのか、地方を救うのかはっきりしてもらいたいです。
郵政民営化法案は違法?
(2005.05.23)
 中央省庁改革基本法には、(1)国営郵政公社を設立する (2)国営公社は民営化しない と言う規定があります。民営化しないと言う規定はそのままにして民営化法案を出すことは(2)の規定に違反します。法律遵守は憲法で決められている内閣の義務ですし、憲法違反の法案提出にもなります。

 どうしても法案を提出したいなら、民営化しないと言う規定を削除してからすべきです。 内閣は、(2)の規定は国営公社は民営ではないと言う確認的規定だと主張していますが、国営公社が民営でないことは当たり前でそんなことをわざわざ規定するはずはありません。

 この一連の作業に関わった藤田宙靖(ときやす)先生、現最高裁判所判事も同様の指摘をしています。内閣法制局の解釈には無理があります。これをとっても、何が何でも強引に郵政民営化法案を通そうとする暴走した政治が浮き彫りになります。

参考に、─────────────────────────
│中央省庁等改革基本法

│第33条1項

│ 政府は国営の新たな公社を設立する
│ ~~~~~~~~~~~~~~~~
│ 1.郵政公社は、法律により直接に設立

│ 2.郵政公社の経営は、独立採算制

│ 3.主務大臣による監督は、法令で定めるものに限定する

│ 4.予算・決算は、企業会計原則に基づき、予算について国会の議決を要せず、繰越、移用、流用、剰余金の留保を可能とするなど、統制を必要最小限のものとする

│ 5.経営目標設定、中期経営計画策定、業績評価実施

│ 6.民営化等の見直しは行なわない
│ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
│ 7.経営内容に関する情報公開を徹底

│ 8.職員は国家公務員としての身分を特別に付与
都城・北諸地区国政報告会を開催します。
(2005.05.20)
 毎週末に、宮崎に戻り、各種行事と調整しながら、国政報告会やミニ集会を開催しております。
 直接、国政の報告をする手段として、街頭演説やインターネットによる報告も続けていますが、直接目と目を合わせて、国政や県政の様々な課題について報告や意見交換をする場として有効に活用、活動して参ります。

 さて、22日、日曜日には、18時から中山荘で、都城・北諸地区第1回国政報告会を開催します。お近くの方は、是非お出かけください。(申し訳ありませんが、3000円の会費をいただきます。明朗会計です。必要経費を皆さんでご支援いただきます。)

 当日は、国会議員としての活動をまとめました「国政報告」という冊子A5版とオリジナル団扇(うちわ)をお配りする予定です。

 また、今後は、延岡地区、日向地区、入郷地区を予定しております。
 皆さんとお逢いできますことを楽しみにしております。
郵政民営化法案の攻防
(2005.05.19)
 終盤国会で郵政民営化法案の審議をどのような形式にするかでもめています。自民党はこの審議のための特別委員会を設置したいと提案しています。しかし、私は、総務委員会で審議すればいいと想っています。既に審議した実績もあるのですから。

 なぜ、特別委員会の設置を要求しているのでしょうか。それは、特別委員会の方が審議時間の確保が比較的やりやすいと言うことです。国会審議の慣例で、○○時間審議したから、そろそろ採決という段取りになっていることに起因します。

 与党から法案の修正を前提とする話が出ているのも異常です。波乱含み終盤国会を逐次報告いして参ります。
 今日は、嵐の前の静けさ、明日の午後から年金法案ばりの混乱が予想されます。野党は審議拒否でしょう。

 ただ、26日には、ブラジルのルーラ大統領が来日され、衆議院において演説が予定されています。そこで、審議に加わる大義となる可能性が強いでしょう。

 二大政党制において、野党の役割は、8割が同じでも2割の違いを分かりやすく、明確に国民に示す必要があります。
 いずれにしても、大幅会期延長は避けられそうにありません。
「万景峰92」号の入港について
(2005.05.18)
 本日、北朝鮮から5ヶ月半ぶりに「万景峰92」号が新潟港に入港しました。朝からその様子が各局で放映されていました。残念です。無力感もおぼえます。

 改正船舶油濁法が定める船主責任保険の加入要件を形式的に満たしているとはいえ、拉致問題の解決を放置し、六者協議への復帰拒否、核燃料棒の取出し、日本海に向けてのミサイル発射など、北朝鮮が、関係諸国の不信感を強める瀬戸際政策を継続している中での入港です。

 そもそも、少し前までの日本政府や政治家は、黙認していました。それどころか、あの船でドンちゃん騒ぎ、接待付けだったとされています。その人たちは、だんまりを決め込んでいます・・・。言いたいことは山ほどありますが・・・。

 これからの日本政府の対応や政治家の認識が非常に大切です。北朝鮮が過去、偽札疑惑や覚せい剤の密輸等も指摘されていることから、入港に当たっても、安全装備の確認だけではいけません。
 犯罪の未然防止の観点から、入管当局や関税当局等との緊密な連携のもと、関係法令の趣旨を貫徹するため、立入り検査等を徹底して行うことを強く求めて参ります。

 違法行為が発見された場合は、厳正に対処するのはもちろんですが、出港に際しても、旅客、積荷の検査等の法令違反の有無を調査し、関係法令の適用に遺漏がないよう全力を尽くすべきです。
 違法の態様によっては、今後の出入港に当たって入港禁止等も
含めた厳しい対応を想定すべきです。

 参議院予算委員会は、金曜日に集中審議を予定しております。質問の機会はありませんが、厳しく質して参ります。  
諫早湾干拓事業・福岡高裁の決定について
(2005.05.17)
 農林水産省が進める諫早湾干拓事業(長崎県)で、工事差し止めを命じた佐賀地裁の仮処分決定を不服とする同省の保全抗告申し立てに対し、福岡高裁は昨日、国の主張を認め、工事差し止を取り消す決定を出しました。

 諫早湾干拓事業は、優良な農地造成と防災機能の強化が目的ですが、事業の前提となる農地拡大の必要性はもはやなく(そもそも無理やりに事業化した経緯は周知のとおりです)、防災目的としては不必要に大規模な施設です。

 政府は、一旦始めた事業に対して、時代のニーズが変化する中で事業目的が風化した公共事業を止めるノウハウを持ち合わせていません。農林水産省による諫早湾干拓事業の継続強行で被害を蒙るのは、地元漁業者と全国の納税者です。

 また、有明海では同事業の工事開始後、ノリの不作や貝類の漁獲量激減などの甚大な漁業被害が明らかに起きています。高裁は、干拓工事が漁業被害をもたらしている可能性がある以上、国は漁業被害の調査、研究を今後とも実施する責務を負っているとも指摘しています。

 私は、有明海の水産生物の生育環境を回復させるため、政府に対し、本格的な調査と新たな環境再生事業にただちに着手するよう求めて参ります。
上京
(2005.05.16)
上京し、参議院決算委員会に出席します。 明日、農林水産常任委員会で質問します。
高千穂で全国野鳥保護の集い
(2005.05.15)
神話と伝説のまち 高千穂に昨日から来てます。
神と人と鳥の共生を見事に演出した式典でした。
「蝉しぐれ」藤沢周平最高傑作秋公開の試写会に参加して
(2005.05.13)
 議員特権だと怒らないで読んでください。数ある議員連盟の中で「映画議員連盟」というのがあります。公開前の映画を試写することが多いのですが、映画を愛好し映画の振興を目的とする会で、私もメンバーです。おおよそ、2ヶ月に一度の割合で開催されます。

 昨晩、今秋公開の「蝉しぐれ」を試写する機会に恵まれました。
 これは、故藤沢周平の小説が映画化されたものです。以前NHKでもドラマ化されましたのでご覧になられた方もいらっしゃるでしょうが、映画はまたおもむきが違います。

 主演は市川染五郎さんと木村佳乃さん。脇役もを緒方拳さんをはじめ豪華キャストで固められていました。原作の故藤沢周平さんが、山形県鶴岡の出身ということで、原作の東北の小藩・海坂藩(うなさかはん)は旧庄内藩がモデルといわれています。

 山形の山村の美しい原風景が日本人の心象を映し出します。
 日本人が忘れかれている大切なものを思い起こさせてくれます。都会の喧騒の中で心地よい時間を過ごせました。

 切ない恋心に酔いしれます。夜も興奮してなかなか冷めませんでした。是非、劇場でご覧ください。私も公開されたら、いの一番に並びます。
メディア報告
(2005.05.12)
今月号の月刊誌パームスに横浜市長中田宏さんをゲストに宮崎市で開催いたしました政治セミナーの様子が掲載されています。

又、昨日の夕刊デイリーには先月参議院本会議で初登壇した代表質問のことが詳しく紹介されています。

是非ご一読くださり、ご感想などをいただきますと幸いです。

又、今朝のみのもんたさんのTV番組に同僚議員が出演しました。私もいつかは・・・。
イラクで邦人拘束、スポーツ外交
(2005.05.11)
 イラクで邦人が拘束されました。齋藤さんは重症とも伝えられ健康状態が心配です。即時解放を「アンサールスンナ軍軍事部門」を名乗る犯人グループに対して強く求めるものであります。

 政府は、イラク政府や米軍等関係機関への要請を含め、齋藤さんの一刻も早い解放・救出に全力を傾注すべきです。

 さらに、今回明らかになった齋藤さんのような活動について、イラク入国の経緯、「ハート・セキュリティー社」との雇用契約関係や、イラクにおける民間警備会社の活動及び米軍、イラク国軍と彼らの関係についての実態把握等も関係機関に求めていきます。

 さて、話は変わりますが、長年の悲願であった常任理事国入りの秋の投票を前に、八方塞がり状態を指摘されている小泉外交の救世主として、サッカー外交の話が浮上しております。

 6月末の小泉総理の訪韓に併せて、国会議員サッカーチームを派遣し、小泉総理と盧武鉉大統領とのキックオフを実現したいと言うのです。その時は、私もメンバー(ゴールキーパー)として同行したいと想います。

 また、5月20日には、国立競技場でアフリカ54カ国の大使館関係者の皆さんと日本の国会議員サッカーチームとの交流試合が予定されています。さらに、9月23日からは、中国の北京でも国会議員同士の交流試合が組まれます。

 スポーツの持つ精神が、政治、経済での折衝が行き詰った場合の突破口としての有効な交流手段として両国を結びつけてくれることを前回の日韓ワールドカップサッカーで証明されました。

 また、昨晩は、誘われて、プロ野球ナイター(日ハムVSヤクルト)の交流試合を神宮球場で観戦しました。何年ぶりかの野球観戦でしたが、なかなかいいものでした。宮崎からの皆さんにもご案内したいと想いました。ご希望の方は、ご一報ください。

 外交の一つとしてのスポーツや文化交流についても、広く呼びかけて世界全体へ向けても活動して参ります。
民主党の国会議員が厳重注意
(2005.05.10)
 このたびのJR西日本福知山線での列車脱線事故で、近所の皆さんが仕事などを投げ打って救助活動をしている光景に、唯一救われた感があります。

 それに対して、出るわ出るわ、無神経なゴルフ、カラオケ、マージャン・・・・その中に、その夜に関係者と宴会を行った行為に対して口頭で厳重注意された民主党の衆議院議員も含まれました。

 どこまでがよく、どこまでがよくないとの判断は難しいでしょうが、日ごろの問題意識がこの人災での事故を引き起こした要因だとしたら、猛省が必要です。

 改めて、われわれは、生活の場において、様々な判断を毎日のように迫られます。そこで、大切なのは、体調(精神状態も含めた)です。いい状態を保つこと。これも重要な資質となるでしょう。
連休が終わりました。
(2005.05.08)
 皆さん、如何お過ごしでしたか。
 私は、国会議員として初めての連休でした。前半は宮崎で、後半は軽井沢と弘前で、勉強会等に出席しました。

 軽井沢は、東京から新幹線で1時間で行ける避暑地として有名ですが、多くの人々から親しまれてきたところだけに雰囲気があります。

 勉強会の講師は、松野頼三先生でした。(政界ご意見番としてTVを中心に活動をされています。氏は、大正6年2月12日生まれ88歳、熊本県出身。吉田茂総理の秘書官。衆議院議員当選15回。閣僚としては労相・防衛庁長官・農相を、自民党役員としては政調会長・総務会長をつとめました。佐藤派健在のころは五奉行のひとりといわれた人です。)

 吉田茂総理大臣以降、小泉純一郎総理大臣までの歴代の25名の総理大臣を側近として支えたり、後見人として深く関わってきた氏の話は、国政の駆け出しの我々には、大変興味深い内容でした。一言で表すと、「政治の世界は、恐ろしくすさまじい。」たくさんの汗と涙の結晶で今日の日本を築いている、そして、歴史は繰り返されることです。
 講演のあと、仲間の議員と政治の役割について語り明かしました。

 また、弘前は青森県の3番目の都市ですが、市民集会に参加しました。熱心な皆さんと教育、年金・食の問題など様々な分野の話合いをしました。
 青森県も宮崎県と同じで、長い間、保守地盤で衆議院の小選挙区は自民党が独占していますが、政権交代の必要性の問題意識は強く感じられました。

 この1年間で、日本各地、公私にわたり勉強させていただいております。改めて、日本国土は広く、美しいことと、文化伝統の奥深いことを実感します。
 明日は、参議院の農林水産常任委員会の日帰り視察で、山梨県勝沼に参ります。

 皆さんの連休の出来事もお聞かせください。
神谷美恵子さんを知っていますか
(2005.05.07)
 移動時間は物事をじっくり考えたり、雑学の貯金に充てたりします。今日は勉強会出席のため向かう青森行きの新幹線の中で女性月刊誌に慈しみの心にあふれた優しい女性と出逢いがありました。

 彼女はハンセン病患者の心のケアに尽力した精神科の医者として知られています。また、美智子妃がかつて精神的窮地に陥っていた時、私的な話し相手になり、美智子妃が心を開いて話をされた数少ない人のひとりとも言われています。

 彼女の輝きの源は、人間を超えた存在に自己をゆだね、自分はその存在によって生かされているという考え方だそうです。
 
 殺伐とした世の中、生き方を考えさせられます。
連休に胸を塞ぎます
(2005.05.06)
 この連休は、ゆっくり、TVを観て過ごす方もたくさんいらっしゃると想います。
 穏やかな休みのはずが、胸を塞(ふさ)ぐ数々。
 テレビで繰り返し映し出される列車脱線事故の映像と次から次に出るわ出るわ、JR西日本の非常識な体質。労働組合のコメントもおかしいです。

 何を守るのか、何が優先するのか。全くなっていません。
 「いざと言うときには、普段の生活が出る」と高校野球時代に当時の監督に何度も教育されました。確かに、普段は、ある程度ごまかせます。意識すれば、難を逃れます。

 しかし、いざピンチ、いざチャンスと言うときはそうはいきません。普段の生活が乱れている者は、乱れているとおりに現れます。この経験は、社会人になって一層強く感じます。

 翻って、今回の脱線事故の発生から、その後の対応を見て、この言葉を思い出しました。
 恐らく、胸に手を当てて、思い当たる人もたくさんいるはずです。えげつない質問をする記者も含めて。

 あるコメンテーターが、これは、現在の日本の体質に問題があると指摘されていましたが、私もそう想います。

 目的を見失った、そして、新たな目標を見出せない糸の切れた日本全体の問題としてもそれぞれが感じることが大切です。
 もちろん、それらにいち早く、気付き、実践している方もたくさんいらっしゃいます。

 このコラムでは、出てくるベスト10に入ってきますが、「原点」に帰って見えてくるものなのでしょう。
物騒な世の中です。
(2005.05.02)
 自然災害の恐怖が身にしみているところへ追い討ちをかけるような人災に胸が塞(ふさ)ぎます。そうは言いながら、世間は、ゴールデンウィーク。あちらこちらで、いつも風景がみられます。

 平穏の有難さを感じていましたところの昨日、北朝鮮が、東部沿岸から短距離ミサイルを発射したとの情報が伝えらました。一瞬、戦争が始まる。宣戦布告か。と最近の社会の出来事からそう想った人もいらっしゃたでしょう。

 このミサイル騒動は、2003年3月の発射に続くものであります。核問題や拉致問題等において、北朝鮮の行動が強く懸念されている時期に、地域の安全を脅かしかねないものであり、北朝鮮のミサイル発射を深く憂慮します。

 北朝鮮が、いたずらに北東アジアの平和と安定を脅かす言動を止め、いち早く六者協議に復帰するとともに、拉致事件の解決に協力するなど、懸案事項の平和的問題解決に向け、誠実な対応をとることを強く求めるものであります。

 政府は、北朝鮮の真意を見極め、その動向を慎重に注視するとともに、米国や周辺諸国や国連をはじめとした国際社会と緊密な連携を図っていくべきであります。

 それにしても、何が起こるかわかりません。
 事なかれ主義日本の外交から、このような仕打ちをされたのなら、本気で、抜本的見直しが必要ですし、人為的なミスのよる一連の大惨事は、原点に帰り、何のためなのか、何を目標とするのかを考え直すことに尽きます。

 せっかく、楽しんでいらっしゃる大型連休の皆さんには、申し訳ありません。