2005年9月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
国会の様子
(2005.09.30)
 参議院でも本会議場で代表質問が始まりました。
 衆議院は、3分の2を占める巨大与党の出現で随分雰囲気も変わったみたいですが、参議院は、ほとんど今までどおりです。

 しかし、何となく与党に余裕があり、野党に焦りがあるように感じます。
 通常は、代表質問は2日間開催されるのですが、1日だけとなり、しかも、予定の時間が約1時間早く終わりました。これは、小泉総理の答弁が短いためです。10分かけて質問したものの答弁がほんの数秒という場面もありました。

 野党の質問は、負け犬の遠吠えのように聞こえますし、与党の質問や政府の答弁は雑でおごっているように見えます。

 いわゆる「勝ち組」「負け組」と風刺される現代社会ですが、それを是正しなければならない政治、しかも国権の最高機関である国会がバランスを著しく欠いています。

 何事もバランスが必要ですし、これでは、政治本来の光のあたらないところへの配慮もないがしろにされてしまう危険をはらみます。 
 全国ネットで
(2005.09.29)
 昨晩、全国ネットのテレビで、台風14号で被災した宮崎の様子が放映されました。諸塚の商店街の被災の状況など生々しいものでした。

 テレビ朝日の夕方の小宮悦子さんがMCの報道番組ですが、取材をされたのが松尾由美子という宮崎出身の方でした。
 恐らく、彼女が宮崎出身ということで、取り上げられたのでしょう。

 松尾さんが故郷宮崎の変わり果てた姿を必死に伝える様子がひしひしと伝わってきました。とても嬉しかったです。
 是非、お逢いしてお礼を言いたいです。

 次から次に発生する事件、事故に目が奪われて、これら復興の後押しをもらいたいときは、なかなか報道されないもどかしさを実感していますが、政治の責任において主張して参ります。

 ホームページで逐次国の支援状況をアップしておりますので、ご覧ください。 
被災額が1000億円を超えました
(2005.09.28)
 秋は、運動会や敬老会、祭りなど様々な行事が予定されていましたが、このたびの過去最悪の被災によって延期や中止を余儀なくされています。

 また、精神的な疲労で病院に駆け込む方も続出しています。週末は、被災地に伺います。

 その後の調査で、宮崎県内の全壊は217棟と報告されました。100世帯以上の住宅が全壊する被害が発生したので、被災者生活支援法の適用が災害救済法等の適用を受けている13市町村だけでなく、宮崎県全域になりました。

 ホームページに詳細をアップします。参照ください。
 この効果の概要は、被災された方に300万円を限度に直接支給されるのですが、所得制限や用途制限等、実態に即応していない実態もあります。

 今国会でも、実例を挙げ、法案修正や運用のスピード化など質して参ります。

 本日、宮崎県知事、県議会議長が国への要望に来られます。力を併せて、復興に取り組みます。
造反議員は除名!
(2005.09.27)
 国会は、小泉チルドレン(自民党新人83名)の数に圧倒されています。
 そんな中、動向が注目されているのは、造反した衆議院議員と処分です。

 首班指名で「小泉」、再提出の郵政法案は「賛成」と政治信念を曲げても自民党に留まりたい、しがみつく造反議員をあざ笑うかのように武部幹事長は、結党50周年前に除名をすると明言されました。

 解散の原因となった参議院の造反組は不問といいますから筋は通らないのですが、衆院の造反議員だけのあえぐ姿を見せつけ、もてあそぶかのようで理解できません。

 さて、特別国会の与野党攻防が始まります。前国会で積み残した法案など22本が予定されていますが、その中には、障害者自立支援法(名前はいいのですが一方的に負担を強いる内容で自殺支援法とも揶揄されています。)等があります。

 対立軸をしっかり打ち立てて分かりやすく、是々非々で取り組みます。
本日、小泉総理所信表明演説
(2005.09.26)
 第163回特別国会は、本日、天皇陛下ご臨席の下、衆参併せて、参議院本会議場で開会式が開かれ、14時から衆議院におきまして、14時半から参議院におきまして、小泉総理の所信表明演説が行われます。

 注目の代表質問は、水曜日の28日午後に民主党前原誠司代表43歳が登壇されます。
 党首討論は、いずれかの水曜日に開催されますが、今のところ未定です。

 国会の人事、配属は、この時期に決まります。与党は、組閣が11月2日だそうですので少しずれますが、私は、希望通り、農林水産常任委員会、災害対策特別委員会、少子高齢化問題調査会の配属が決まりました。

 新人議員を拝見すると一年前を思い出します。この一年間だけでも様々なことがありましたが、本日は、改めて、初心を忘れず行動することを期する日にしたいと想います。
特別国会開会
(2005.09.21)
 第163回特別国会が召集されます。会期は、11月1日までの42日間の日程です。

 何かと話題を振りまいたこのたびの総選挙でしたが、あくまでも選挙は手段ですし、これからが、本番です。
六ヶ国協議の成果
(2005.09.20)
昨日、北京で開催されていた北朝鮮の核問題解決を目指す第4回六ヶ国協議において、北朝鮮の核放棄をうたう「共同声明」が採択されました。朝鮮半島非核化に向けて一定の合意が得られたことを率直に歓迎します。また、調整に尽力した議長国はじめ、合意に向けて粘り強く協議を重ねた関係各国の努力を評価したいと想います。

 ただ、核放棄への具体的なプロセスや検証、北朝鮮が求める「核の平和利用」や軽水炉建設問題など依然として課題は山積しています。北朝鮮は、1994年の枠組み合意で「核凍結と査察受入」に合意しながら、北朝鮮は公然と核開発を再開し、その後NPTからの脱退を表明するなど、国際間の約束を次々と反故にしてきました。

 今回の合意は一歩前進でありますが、今後、関係各国は、「共同声明」の内容が誠実かつ着実に履行され、具体的かつ実質的な成果として実現されるよう、責任を持って取り組んでいくべきです。

 また、「共同声明」では、日朝は「平壌宣言に従って、不幸な過去の清算と懸案事項を解決することを基礎として、国交を正常化するための措置をとる」としています。しかし、核問題とともに日朝間の最大課題である拉致問題については、現時点でなんら
実質的な進展はみられていません。「共同声明」では、経済面の協力を推進する旨の言及があるが、政府の対応が拉致問題などを踏まえたものになるのか、注視して参ります。

 拉致問題は、国民の生命・安全と人権、わが国の主権に関わる重大問題であり、日朝間の国交正常化には、核・ミサイル問題とともに一日も早い解決が不可欠である。政府は、関係法令の適用や国連での取り組みも含め、国際的な人権・人道問題として、関
係各国の議員ネットワークやNGO等とも連携してあらゆる国際世論に訴え、解決のための強い圧力のもと毅然とした交渉を進めていくべきです。
43歳日本のブレア誕生!
(2005.09.19)
落胆していた民主党にひとつの灯りがともりました。
第2幕。起死回生の代表選挙、見事、その座を射止めたのは、前原さんでした。
私には、無所属ですので1票はありませんでしたが、闘う新生民主党の代表として期待は大です。
前原代表は私の選挙の時も遠く宮崎まで応援にお越しくださいましたし、主宰される勉強会にも誘ってくださっていて親しくさせていただいています。
 若手新執行部野田、玄葉、松本、各先輩からも良く声をかけていただいています。
この新しい息吹が国民のハートを掴めますでしょうか。第2幕の始まり始まり。
台風関連
(2005.09.17)
 約1週間かけて県内の被災地を視察しました。被害の大きい県北地域へは、14,15,16日の3日間割り当てました。(デジカメ報告もご覧ください。)
 椎葉へは、諸塚からの国道327号線が寸断されているため、五ヶ瀬、熊本経由で行きました。

 私は、3年間宮崎県北の日向土木事務所に勤務しており、椎葉、諸塚などの中山間地を管轄し、当時も大規模の被災も経験しておりますが、今回の被災は、それをはるかに超える状況でした。

 どう例えるか難しいのですが、映画である戦争の銃撃戦の後みたいな風景でした。
 
 今回の台風14号について県がまとめた被害額は、これまで最悪の800億4400万円に上ることがわかりました。

 台風被害が相次いだ去年1年間の被害総額647億8000万円ですから、大幅に上回るいかにすさまじい過去最悪の被害だったか示されています。内訳を見ますと、道路や橋の土木被害が478億2500万円、森林被害が 136億9800万円、農作物被害が112億2300万円などとなっています。

 また、家屋の被害は全壊が96棟、半壊が127棟のほか床上・床下浸水はあわせて7306戸に上ります。
 視察の時にも、調査中のところがありました。被害額は今後も増える見込みです。

 全国の規模でも、損保20社のまとめによると、過去10番目の被害額だそうです。

 具体的な対策は、災害救済法や被災者生活再建支援法などが適用され、復旧に対する国の支援が盛り込まれていますが、基本的には直接的な支援ではなく、融資等によるものになっています。また、運用には、所得や支援額の上限など支障があり、満足のいくものではありません。

 私の役割は、来週からの特別国会におきまして、宮崎最大のピンチを切り抜けるために、どう国からの支援策を促すかです。

 疲労困ぱい、希望の明かりが見つけられない状態の被災地の皆さんの声を代弁し、再建に全力で取り組みます。 
第2幕
(2005.09.16)
21日召集の特別国会を前に第2幕が始まりました。
自民党は造反議員の処遇をどうするか、民主党は次期代表選挙。 与党圧勝の結果によって4年間は、小泉総理が辞任しても解散がないと言う前提で考えるべきで、落選した議員も含めて正念場になります。 私は、無所属ですので今後とも、正しいことは正しい。間違っていることは間違っているとはっきりものを言い行動する政治を心がけます。
政治家の判断
(2005.09.15)
否決された郵政民営化法案が参議院で可決の見通しとなりました。これは、反対、棄権した議員のほとんどが賛成にまわることになったからです。
これってなんですか?もちろん民意は大事です。しかし、政治家の判断ってそんな軽いものなのでしょうか。 ご自身たちが、脅されても屈しないと言ったじゃないですか。又、政治家が民意を読めなかったなんて自分達は能力がありませんと言っているに等しい訳じゃありませんか?恥ずかくないのでしょうか。
小泉ガリバーの暴走が心配です。
台風14号被災地調査
(2005.09.14)

 昨日は、岩永農林水産大臣が来県され、農林水産省管轄の被災地視察に同行しました。
 宮崎県内の被害総額は、まだ確定していませんが、昨年も大きなツメ跡を残した台風被害額よりも多くなりそうだそうです。

 自宅もハウス(園芸用施設)も被災された方の落胆は、想像を絶します。
 大臣も、「こういうときに行政がしっかり対応しなければならない」とおっしゃいましたが、そのとおりで、共済(農業の保険)での救済は、今までの例でも被害額の1〜2割程度とそんなに期待できないのが現実です。

 せめて、現状を回復し、やる気を興させるくらいは政治行政の努めです。
 今日から、いたるところで、寸断されている県北地域を視察します。

 21日召集の特別国会におきまして、農林水産常任委員会、災害対策特別委員会で、現状を訴えます。
本日、岩永農林水産大臣来県
(2005.09.13)
 台風14号における被災状況調査に、岩永農林水産大臣が、来県され、宮崎市生目地区、西都地区、住吉地区を視察される予定です。

 私も、地元議員、参議院農林水産常任委員として同行します。
 なお、明日から、県北地区にお伺いします。又、被災地の状況をアップしましたので、デジカメ報告もご覧ください。
総選挙の結果、そして
(2005.09.12)
 「国民に聞いてみたい」との小泉総理の殺し文句が功を奏したかどうかは別にして、きちんと総括して参りたいと想います。

 何よりも優る「民意」ですから、この結果は結果として厳粛に受け止めなければなりません。
 落選した仲間の議員は、今朝から街頭に立ち活動を再開しています。

 個人の力ではどうしようもない雰囲気を感じたとの事でした。
 小選挙区の戦いは、なだれ現象も起きますので、全く逆の結果もある訳です。

 世界の成熟社会をみても、健全な政権交代を繰り返すことが唯一、政治が民意を反映できる方策であると確信します。

 さて、今週いっぱいは、傷ついた台風14号のツメ跡を視察いたします。各被災地での生の声を伺い、国の支援に全力で取り組んで参ります。
9.11の意味するところ
(2005.09.11)
 4年前の2001年同時多発テロ発生以来、世界の常識が変わった、変えたと歴史の専門家は記録に残すのでしょうか。

 さて、こちらは、4年後の日本、「郵政民営化、郵政民営化、郵政民営化と呪文を3度唱えると、世の中がバラ色になると平然と国民を誘導する政治家が現れる。」

 様々な話題を振舞った第44回総選挙。
 果たして国民の審判は如何に。 
村田防災大臣来県、災害調査
(2005.09.10)

 台風14号の被災地調査に村田大臣と関係省庁の職員が来県され、同行しました。

 被災者生活再建支援法を改正し、融資枠の拡充や、被災された皆さんへの直接支援を盛り込み、要望に応えて参ります。
村田防災大臣来県、災害調査
(2005.09.09)

 国の支援に全力を尽くします。
右手に元気、左手に勇気
(2005.09.08)
私の故郷は、台風のツメ跡を残し、無惨な姿になった。
翌朝から、悪臭の中、片付けに追われています。想い出のアルバムなどが水浸しになりました。

又、遠く故郷から離れて暮らす人々もこの惨事に同じように傷ついています。

全ての皆さんにに贈ります。
 右手に元気、左手に勇気を握りしめて生まれてきた。これは、使えば使うほど増えていく。希望を持って。
台風お見舞い申し上げます。
(2005.09.07)
故郷の無惨な映像が胸を刺します。
何という光景でしょうか。絶句しています。大切な故郷が壊れてしまいました。

 台風に慣れているはずの宮崎でも大切な命を奪われました。 生命と財産をまもることが、政治の第一義の使命であることは十分わかっているのですが。

 行方不明の方々の捜索や分断された地域の救助に関係機関と連携し全力で取り組みます。又、不幸にもお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに被災された皆さんにお見舞い申し上げます。合掌
台風お見舞い申し上げます。
(2005.09.06)
私は日曜日に上京し、民主党の岡田代表にぴったりくっついて全国を応援で飛び回っています。今日は、愛知と岐阜です。

地元の台風被害が気になります。連絡体制はとっていますが、今回は現地におりませんので余計心配です。

 自然が猛威を振るう様は、今の日本の冷たい政治にも共通します。政治の本来の目的は思いやりだったはずです。原点に戻るべきです。
マニフェストをチェックしよう〜子ども支援
(2005.09.05)
現行の一人月額5千円、第三子からは1万円、小学3年生までで所得制限ありの児童手当を民主党のマニフェストでは、月額1万6千円、中学3年生まで、所得制限なしとグレードアップした子ども支援が盛り込まれています。

少子化が進んでいます。合計特殊出生率は1.288、日本の人口も初めて減少に転じました。国の基礎としての人口減少、とりわけ、子どもを産みたくても、経済的理由などでそれが叶わなかったことを長い間、政治が放置してきました。

政治の責任において解決していかなければなりません。
選挙情勢
(2005.09.04)
各マスコミが選挙情勢を発表し始めました。自民党の単独過半数との大きな見出しが紙面を飾っています。
この時期の報道は、大きな意味合いがあり、過去にも少なからず影響を与えてきました。

 恐らく、当落を左右する、いわゆる無党派層と言われる皆さんが、自民党の大勝は好ましくないと判断すれば事件になります。

 事件と言えば、大型の台風が気になります。選挙期間中ですので看板の一時撤去などその対応に追われて気の毒ですが、この時期に日本列島を直撃するのは自然の警笛ともとれます。果たして・・・
選挙情勢
(2005.09.03)
 2日間かけて、宮崎県内を一巡しました。1区、2区、3区それぞれの地区にある選挙事務所を中心に訪問し、激励しました。

 投票日まで一週間となり、そろそろ、各マスコミや政党の調査、分析がなされますが、どのような結果になるのでしょうか。

 全国の注目選挙区は華やかですが、宮崎の選挙区は、基本的には、前回の構図ですし、以前として派閥争いの延長にありますので、一般県民の皆さんの関心は、高いとは言えないようです。

 この二日間で特に感じたのは、改革と言う言葉のイメージの強さです。「郵政法案の中身は解らないが改革は必要だ。政治家は目先の事に惑わされずに、天下国家をしっかり語るべきだ。」
 そして、民間が厳しい分、官に矛先が向かっている。ということに加え、官に対峙する小泉総理のイメージが定着していることです。

 確かに、スピード感覚は、今の時代に大きな要素です。果たして、政権を任せてくれと言う政党がこれらの国民の皆さんの期待に応えているかというと弱いですね。

 今日上京します。明日から、民主党岡田代表の随行に戻ります。