2006年03月のコラム
春爛漫
(2006.03.31)

 千鳥ヶ淵の桜を早朝、散歩を兼ねて観に行きました。麹町宿舎から歩いて30分ほどで、たどり着きます。
 ほとんど満開でした。息を飲むとはこのことでしょう、見事でした。

 途中は、オフィス街を通ります。ごみ収集や早い通勤者の姿がいつもどおりみられますが、この時期、新人らしい新聞配達員を見かけます。地方から東京に出てきたばかりの人もいるでしょう。ベテランの配達員の後を必死に自転車をこぐ姿が桜の花のように淡いピンク色です。

 私も、18歳の時ですから、もう21年前になりますが、上京した時のことを思い起こしていました。都会の全てが驚きと感激の連続でした。
 そして、今国政に参画しているめぐり合わせを感慨深く感じながら桜並木に胸の高鳴りを合わせて、爽やかな気持ちで歩みました。

 平成17年度ありがとうございました。そして、平成18年度よろしくお願いします。 
群馬県に視察に行きます
(2006.03.30)
今日は農林水産委員会の定例日(火、木)ですが、BSE関連で群馬県内の食肉卸売市場、食肉衛生検査所を15名の委員で視察します。
お金集めのパーティーはしないの公約
(2006.03.29)
 4月1日(土曜日)に、地元宮崎で国政報告会を開催します。
 昨年は、横浜の中田宏市長(このたび、2期目のご当選おめでとうございます。)がお越しくださいました。
 今年は、前参議院議員、総理府総括政務官 長峯基先生にお願いしました。

 長峯先生は、前回の私の参議院議員選挙(自民党公認候補者と対戦した私を応援してくだる)のことで、自由民主党を離党されていますが、時代の大きな変革期に日本の未来を按じて様々な提言をされています。
 当日は、元自民党の国会議員として現在の社会や政治に対してご提言をいただけるものと存じます。

 また、16時からの懇親会には、同僚の参議院議員、沖縄選出喜納昌吉さんがゲストとして華を添えてくださることになりました。

 喜納昌吉さんと言えば、『花』が有名ですね。「花は流れてどこどこ行くの〜」を作詞作曲された方で宮崎でもライブ活動で、何度も来県されていらっしゃいます。神話の興味がおありだそうですが、当日は、約30分間の演奏の後、福岡経由で沖縄に戻られます。

 会費は4000円です。ホームページからでも受け付けております。もちろん、資金集めのパーティーではありません。食事や会場費など実費をいただいております。

 さらに、サプライズゲストも・・・。
後半国会
(2006.03.28)
 昨日、来年度の予算が成立しました。
 一般会計総額は前年度比3.0%減の79兆6860億円で、8年ぶりに80兆円を切る緊縮型となりました。

 1月20日に召集された通常国会の約4割の日程が終了して、残り、6月18日までの約6割の後半国会は、ポスト小泉をにらみながら、重要法案の審査を中心に進められます。

 重要法案は、次の6つです。
 行政改革推進法案(公務員の削減、5年で5%以上など)、医療制度改革関連法案(医療費の抑制、70歳以上3割負担など)、社会保険庁改革関連法案(廃止、ねんきん事業機構設置)、教育基本法改正案(愛国心などの表現が焦点)、国民投票法案(投票年齢が焦点)、防衛庁設置法案(防衛庁から防衛省へ)

 まだ、メール問題にケリが付いていない状況での後半国会が心配です。このままでは到底、国民の皆さんの期待にお応えできるものではありません。

 さらに今後、当面の政治課題としては、消費税を含む財政再建とアジア外交でしょう。
 当然、自民党総裁選挙で大いに議論されるでしょう。  

 私は、課題のアジア外交、民間交流の一環もあり、4月9日から、韓国釜山に、12日からインドに行って参ります。
 また、このコラムでも報告します。
農業視察
(2006.03.27)

 昨日は、渡部恒三先生のご地元、喜多方ラーメンで有名な福島県喜多方市へ農業視察に伺いしました。

 視察先の一つに、本業の建設業を営む傍ら農業分野に事業展開されている法人のご苦労をお聞きしました。
 こちらの法人は、小泉政権が推し進めてきた構造改革特区で、アグリ特区として認証され、一時は脚光を浴びましたが、その後に、様々な困難があり大変苦労されている現実が待ち受けていたと言われます。

 お聞きしますと、約3000万円もの投資をされ、まず、土作りから始められたそうですが、土地のリース5年間制限の問題や資金の調達の難しさ、さらには、本業の建設業も仕事が減るなど二重にも三重にも苦労されていました。

 検証しますと、確かに、この構造改革特区には、規制緩和によって、やる気のある人や法人が参入しやすくなったり、そこから知恵が湧いて新しい分野の活力などが期待されていました。

 私も、従来の規制によって意欲があってもその力が生かされず、そのままであったものが、活用されることは評価されるべきものと想いますが、精神論だけでなく、現実にどのように展開されていて、今後どうなるのかまで見極める責任を感じました。

 それが、本来の目的ですから。
 例の攻めの農政でも、輸出拡大路線をとるのは結構ですが、現実の農家の実態や貿易のトラブルが後を経たない現状を踏まえた上で、責任を持って対策を講じなければならない。のと同じです。

 渡部恒三先生が、常々、「東京があるから地方があるのではない。地方があるから東京があるのだ。東京で使った水も空気も地方でつくられます。緑を育てたり、水を守っているから東京での生活が成り立つのです。」とおっしゃってます。

 決して、地域のエゴではありません。
 
 民主党は、農政改革基本法案を今国会に提出しました。これから、与党案との違いを大いに議論して参ります。

 地方は農業です。ふるさとです。

 今週末は、我が、ふるさと、宮崎に農業視察に伺います。
NGO海外活動推進議員連盟の役員に就任
(2006.03.24)
 ODA(政府開発援助)と自衛隊派遣を車の両輪として国際貢献に寄与してきた日本にあって、大きなリスクを背負いながら、人道支援を具体的に行動して来られたのがNGOの皆さんです。

 日本非政府組織(NGO)の歴史は、25年にもなるそうです。最近でこそ、その意義や活動が、マスコミでも広く紹介され、行政からの資金提供も行われるようになりましたが、まだまだ厳しい環境の中、活動されておられる皆さんに頭が下がります。

 昨日、特定非営利活動法人 ピース ウィンズ・ジャパン 統括責任者 大西健丞 氏 特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター 代表理事 熊岡路矢 氏から現状についてのお話をお伺いしました。

 現在、タイ カンボジア ラオス ベトナム パレスチナ イラク 南アフリカ アフガニスタン スーダン コリア での活動は、持続的な開発、紛争への対応、災害時の救援と生活の再建、市民のネットワークづくりを重点に、それぞれの地域の実情ごとに人道支援を行っています。

 戦争という人災は、人間の知恵で止められるはずであるが、強国や強者の利益を背景に、無理やりにでも進められてしまう。イラクなどでの軍事攻撃・衝突は終わらず、人々の悲しみ苦しみは続く。
 現地での活動から発せられる率直な言葉が胸を打ちます。

 「知らず知らずに夢中になった。」「活動する中でやりがいを感じてきた。」などと、決して、から元気、勇気だけではなく、慎重に行動する人が多いことや、その地域に溶け込み信頼を得ながらの活動の様子などは、新たな発見でした。

 最近では、NGOに参加したいと給与が3分の一になっても志願してくる若者が増えてきたそうです。
 
 NGOの活動は、今後も積極的に紹介していきたいと想います。 
起き上がり小法師(こぼし)と小噺(こばなし)!
(2006.03.23)

 黄門様こと渡部恒三先生から会津若松の民芸品「起き上がり小法師(こぼし)」をいただきました。(映像付き)
 偶然かわざとか、前原代表の分だけが転んだままになる“珍事”が起きた例のものです。

 渡部先生は、「雪の深い会津の冬でも春の来ない冬はない。七転び八起きだ、がんばれ!」と私たち若い政治家に激励してくださっています。
 
 大変ありがたく、私は、自分の国会会館の机の上に置いています。ちなみに、私のは元気良く起き上がります。

 心にしみる、明るい話題を提供してくださる渡部先生の話があちらこちらで花を咲かせています。
 その一つを紹介します。小噺(笑い話)です。

 むかし、渡部先生の部屋に新しい女性秘書が配属されたそうです。渡部先生が、その秘書に向かって「君、インドへ行ったことあっか?」と聞かれたそうです。
 その女性秘書は、「はい、あります。2回あります。」と答えたそうです。

 そしたら、又、渡部先生が、もう一度、「インドへ行ったことがあっか」と聞かれたそうです。
 女性秘書は、同じ問いに困り果てたそうです。

 実は、渡部先生は、別の遠藤と言う秘書を探していて、「遠藤(エンドウ)はどこへ行ったか」と言われていたそうです。

 ジャンジャン!

 おまけにもう一つ紹介します。
 先日、日経新聞に掲載されていたものです。

 渡部先生が新米秘書に「警察庁長官を・・・」と指示されました。新米秘書は、急いで、電話をつなぎ、渡部先生に受話器をお渡ししました。電話口で警察庁長官が、「何か御用でしょうか」と聞かれたそうです。すると、渡部先生は、「別に用事はない。」と答えられました。
 何のことはありません。「今朝の朝刊をくれ。」と言うことだったそうです。

 ジャンジャン!

 敬愛する渡部先生に、私の地元で開催する国政報告会にビデオメッセージをお願いしています。お楽しみに。
WBC優勝と格差社会?
(2006.03.22)
 ワールド・ベースボール・クラシックで大偉業をなした王ジャパンに最高の祝意を贈りたいと想います。ミスジャッジや韓国戦2連敗があったので、余計スリリングでした。勝つ時は、得てしてそういうものなのかもしれませんが・・・。 

 ところで、このWBC大会に対して、各界から様々な感想が寄せられています。その一つに、韓国戦のように2度負けても3度目に勝てばいいと小泉総理が良く用いる「悲観論からは、何も生まれない。」が私はどうも気になります。

 確かにそのこと自体は間違いではないでしょう。しかし、それは、精神的に発奮してそのことがきっかけとなり、好転していくことがあってのことではないでしょうか。

 現実の社会はどうでしょうか。全く違います。そうであるならば、引用が間違っていませんか。現実からの逃避、あるいはすり替えではありませんか。

 格差は是か非かについて、このコラムでも何度か触れてきました。前半国会からもしっかり検証することが大事です。

 来年度予算案が27日にも成立する見通しの通常国会は「堀江メール」騒動で与野党の攻守が逆転しましたが、不完全燃焼のままではいけません、論戦のカギは間違いなく「格差社会」でした。

 ジニ係数や生活保護世帯100万世帯突破、大阪のタクシー過当競争(年収の半減)、地域、世代間格差、教育格差(高所得高学歴)が小泉改革の「影」として取り上げられました。

 (ジニ係数とは、イタリア人統計学者のジニが発明した所得分配の不平等さを測る指標です。0から1で表し、全く格差がない場合は0です。1人がすべての所得を占有していると1になります。 0,5で上位4分の1の人がすべての所得の4分の3を所有しています。先進国平均は、税や社会保障で再分配された再分配所得で0,3前後とされます。)

 本日、所属の農林水産常任委員会で、攻めの農政(輸出拡大)の実態について質します。
 輸出拡大も考えは同じです。精神論は結構ですが、実態が伴っていないのに、それを過度に強調することによって、逆に新たな弊害が生まれています。一つは、輸出拡大が一般にリスクが大きく困難であることの認識が薄れていることです。もう一つは、圧倒的多数の国内向け供給農政が怠慢しているかのごときイメージを押し付けられていることです。

 王ジャパンの活躍にあやかりながら明るい展望のある農政目指して質問します。
9回裏2アウトから
(2006.03.20)
 正に、本家本元の野球で奇跡がおこりました。
 WBC(世界野球大会)、王ジャパンが見事、決勝進出を成し遂げました。
 米国球審のミスジャッジで、話題になったWBCでしたが、韓国チームに痛恨の2敗で、「野球人生最大の屈辱」とイチローが発奮すれば、まさかの準決勝進出、そして、昨日の気合十分の試合運び・・・(日韓戦、瞬間最高視聴率50.3%)。

 だれが、このような展開を予想したでしょうか。得てして人間の気持ちの集大成がこのようなドラマを生み出すような気がします。特に、困難を克服し、みんなの気持ちが一つにまとまった時におきます。

 政治の世界でもあります。
 比較的、みんなのお気持ちが一つになる選挙等では、劣勢の候補がふたを開けると当選していたり・・・。
 永田町でも、郵政解散・自民圧勝、紀子様の御懐妊による皇室典範改正先送りなどなど。

 その現象を冷静に分析すると偶然とは言い難く、やはり意味があり活躍しているケースが多くあります。
 人間力を超えた何かの力が・・・。
言葉一つ
(2006.03.17)
 恋愛も離婚も言葉一つですね。結婚式の祝辞でも言葉の重要性を話します。「たかが言葉、されど言葉」です。

 今回の偽メールの弁解もその後の黄門様のフォローも言葉です。同じ言葉で、天国と地獄でした。

 PHP新書から樋口裕一「頭がいい人、悪い人の<口ぐせ>」が出版されて国会でも話題になっています。

 少し紹介しますと、
 人から嫌われる口ぐせ
 「そんなことも知らないの・・・」「わけわかんない」「あれ、太った?」「それで?」「そのうちわかるよ」「あの人はB型だから」
 運を逃す口ぐせ
 「やってられないな」「くだらない」「べつに・・・」「どうせ」「なんでもいい」「ムリムリ」

 私たちの生活の中でも思い当たる節がありますね。
 
 言葉の持つ力は、無限です。
 言論の府である国会は、その言葉の使い方に細心の注意が必要なのは自明です。
 さて、来週22日に、農林水産常任委員会で質問に立ちます。今国会、3回目の登壇です。テーマは、「来年度予算の農政に関する委嘱審査」です。予算委員会から来年度予算の内、農林水産常任員会所管の件について意見を求められての質問になります。

 言葉の力を最大限に発揮します。
黄門様2
(2006.03.16)
「武士の潔さ」 最近、民主党の黄門様こと渡部恒三先生がよくテレビに出られて使われる言葉です。

ちょっと古めかしい表現ですが、独特の言い回しもあって共感を覚えるかたも多いようです。

「皆がやりたい時は身を引き、誰もやりたがらない時に引き受ける。」

との哲学は、奥が深く先生の人生経験から私たち若い政治家には大変な勉強になります。そんな渡部先生の楽しみは、人生を凝縮したような囲碁だそうです。落ち着いたら一局と誘っていただいてます。私と同じ三段の腕前だそうですが、見事な大局観、ピンチの時の粘り強よさは棋風にどのように表れるのか今から楽しみです。
同族企業の法人税の増税が衆院を通過
(2006.03.15)
 日本全体の会社の内、中小企業は98%で、さらにその内、同族の会社は、89%に上るのが実態だそうです。

 2006年度の税制改正で、同族企業の損金(経費)参入を制限することによって法人税を増税することが決まり、波紋を広げています。

 そもそも、法人税は企業の収入から経費を除いた利益に課されますが、その経費に役員給与も含まれています。役員には、その給与から、給与所得者としての概算経費である給与所得控除を差し引き、残りに所得税が課される仕組みです。

 「中小企業には、同族も多く、そこを狙い撃ちしたものだ。大企業には経費を認め、中小企業には認めないのは、税制の根幹にかかわる」と日本税理士会は反発されています。

 財務省は、全体で2%5万社程度(290億円の税収)と算定されていますが、一説によると、とんでもない、30%、70万社(5000億円税収)もが対象になると試算されています。 

 今回の税制改正で内部留保の充実を支援するために留保金課税制度の軽減(1550億円)なども盛り込まれ、一定の評価はされますが、突然発表された同族企業の増税は、眉唾ものです。

 アメリカや韓国では、中小企業大臣の大臣が置かれているそうです。日本もその構成割合からいっても、大企業優先ではなく、中小企業サイドの発言力を強めるためにも中小企業に係る大臣の設置も求めていきます。
「祖国とは国語」を読んで
(2006.03.14)
 国会でもよく取り上げられていますベストセラー「国家の品格」は、遂に100万部を突破したそうです。ただ、品格のない人(政治家)がこの言葉を無理に使ったり、そもそもの品格の意味を履き違えて使っている人(政治家)も気になりますが・・。

 その著者 藤原正彦さんの最新作「祖国とは国語」を読みました。

 藤原氏の切り口は明快で痛快ですので、混沌とした現代社会には大きなヒントとなります。

 「わが国の直面する危機状況は、局所的なものではなく、全身症状である。
 国家の体質は国民一人ひとりの体質の集積であり、一人ひとりの体質は教育により形造られている。すなわち、この国会的危機の本質は誤った教育にあるということになる。」

 確かに、国語教育の重要性を再認識させられます。私も、三娘の国語力に愕然とします。聞きますと、今まで、3年生で教えていたものが今は5年生で教える「ゆとり教育」等によって相当、国語に費やす時間が削られた結果でもあるそうです。

 国語力については、引き続き研究して参ります。
横浜市長選挙が告示されました。
(2006.03.13)
 小泉総理就任によって、以前は、野党の代名詞でしたが、今では、与党もいたるところで使い出したこの「改革の旗印」になりました。

 一般に「改革」といいますと、「改革はすべきだ」と総論は賛成されますが、各論に入ると中々進まないのが現状です。
 実際は、特に、地方自治体では、その成果がはっきり現れ始めました。

 名実共に第一人者は、何と言っても横浜の中田市長でしょう。この4年間、徹底した取り組みによって、ゴミ減量33%達成による節約や広告収入などにより約600億円もの財源を確保し、国からの交付税カットを見事にカバーしておられます。
 あれも、これも、それもという時代ではありません。

 それも、一方的に切り捨てるのではなく、反対者の意見を丁寧にお聞きし、それをご自身が消化し、そして、きちんと説明する政治姿勢を貫いておられます。
 もちろん、一定の時期には、決断し実行することも必要なので、全てを納得していただけない方もいらっしゃるでしょうが、その真摯な対応には敬服しますし、私たちのお手本です。

 出陣式での挨拶の中で、かけられた「たすき」を握りしめながら、自身の政治役割を駅伝のたすきになぞらえて、先人から次代へ引き継ぐ「重み」を神妙に説かれました。さらに、今回2期目の選挙は、自分から自分に渡す「たすき」なので、余計に責任感をもって臨むとも明言されました。

 4年前の選挙とは打って変わって、幅広く、指示や推薦が集まり、当落に影響する選挙ではないでしょうが、一切、手を抜くことなく、この機会に、幅広く、政策を浸透させていくと出発されました。

 「横浜発 ニッポン再構築」の選挙カーは、荷台がガラス張りの代物です。政治が機能すれば、日本国の再構築は、必ず実現できると確信しました。 
政治家の資質とは
(2006.03.12)
 最近、政治家のひ弱さによる醜態が露呈して、ますます政治不信が増長していていくことは残念ですし、責任世代の政治家として責任を感じます。

 現職の政治家の自殺や自殺未遂も相次ぎました。
 
 様々な雑誌でも政治家の資質について言及されることが多くなってきています。
 当たり前のことでしょうが、私たち政治家に、再認識、再確認も必要です。

 その一つは、政治家、というより、責任ある位置につく人間として必要不可欠な、「面の皮の厚さ」です。
 誹謗だろうが、中傷だろうが、そのようなものを全てを飲み込んで大きくなっていくタイプの人間の資質です。

 これは、すぐ感情的になったり、極端に落ち込んだりでは、正常な政治判断は期待できません、予測不可能な事態であろうとも、困難な場面であろうとも、その時のベストの対処が求められるからです。

 その責任の重さから考えると当然ですが、そのための修行(我慢、抑制)も必要です。
 言われて萎縮する人間と、笑ってそれをやりこなす人間との2タイプ、後者のほうが、いざと言う時のパワーがある人が多いようですね。

 今日は、横浜市長選挙の告示日です。
 敬愛する中田宏市長の応援に行きます。正に、現在の時代の大きな変換期の政治家としての資質を兼ね備え、日本の未来の価値観を創造する役割のある方であると確信します。

 私も、がんばります。
東京拘置所を視察しました
(2006.03.10)
 そこは、国会からバスで30分ほどのところの葛飾区小菅にあります。
 東京都23区内の未決(被疑者等)及び既決(受刑者)約3000名が収容されています。
 被疑者の取調べや接見、社会復帰を目指す矯正処遇など各施設を視察しました。 

 特に、ホリエモンの拘留で有名になった独居房も視察しました。テレビのとおり3畳間でした。

 今回の視察は、今国会に政府から提出されている「刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案」の審議のためでした。
黄門様!
(2006.03.09)
 民主党の黄門様こと渡部恒三先生(現衆議院民主党国会対策委員長、前衆議院副議長)から一昨日、直接、若手の国会議員に夕食を囲みながらご指導をいただきました。
 今までも、何度かご一緒して、豊かなご経験から含蓄のあるお話を頂戴して、このコラムにも記しております。

 今回の国会対策委員長ご就任のご英断は、大ピンチの民主党の救世主として期待されますし、あっぱれでした。(ちょっと失礼ですが・・・)

 定番の日本酒の熱燗をおちょこでリズムよく口にされながら、愛嬌のある会津弁で快調な語り口です。十数年前に自民党の国会対策委員長をされた時の筆頭副委員長が小泉総理で、その時のエピソードまで飛び出しました。
残念ながら、ご了解いただいておりませんので、ご紹介できませんが、他の黄門様語録を記します。


「信頼を無くすのは早い。反対に信頼を得るのは難しい。そして、一番大変なのは、失った信頼を回復することだ。」

 「魚を釣る前から、どこを食べるかで、競うのではなく、まず、魚を釣り上げることに全力をあげるべきだ。(政権交代)」 

 「つらい時ほど、笑顔で」

 最後に最も印象的なお話は、「私は、一度、縁あってお付き合いした方は、その方の立場がどうであろうと同じ心でお付き合いをしている、これを信条にしている。」でした。

由美かおるさんからの祝電や綿貫さんとの親交などは渡部先生の人間味あふれるお人柄なのですね。

先生の優しいお人柄に触れ、私も故郷にいらっしゃる今まで世話になっております皆さんを想い起こしました。心温まる宴に皆さんへの感謝の気持ちが込み上げました。
攻めと守り
(2006.03.06)
 週末に、県内を回りました。車のメーターは、約500キロメートルでした。宮崎は広い!
 やはり、話題は、永田議員のメール問題一色でした。

 攻めるときは、言葉をまくし立てて調子が良いが、守りになるともろさがはっきりと出てきた。というのが、大方の見方です。

 スポーツの世界でも、攻めと守りのバランスが大事です。基本的には、それぞれのゲームにおいても、まずは、しっかり守りながら、それから、攻め方を工夫していますが、今回の民主党の大失態は、明らかに守りの弱さ、基本的な土台のもろさが露呈した形になりました。

 これは、想像以上に大きな痛手となり、この名誉回復は並大抵ではないことだけはしっかり認識しなければなりません。
 そして、なぜこうなったのかについての徹底した原因究明は必須ですし、相当の覚悟を持った解党的な出直しが必要です。

 最後に、時代の大きな転換期になすべきこと、バランスと言う意味では、健全な政権交代が可能な二大政党には、多くの期待が寄せられているのは間違いありません。

 国会は、予算審議が参議院に移りました。今日明日は、テレビ入りの予算委員会です。私も、責任世代の政治家として、今日から新たな気持ちでがんばります。 
英二さんと若宮優子さんを応援しよう!
(2006.03.03)
 高い志を抱いて、東京で活躍している宮崎出身の方を紹介します。
 今日は、タレントの「英二」こと 本名 黒木健さん(42歳、旧南郷村出身)と女優の若宮優子さん(旧佐土原町出身)です。

 英二さんは、長渕剛のものまねでよくテレビにも出演されています。現在、六本木の「スター」や新宿の「キサラ」でレギュラーとしてものまねのステージをこなされてます。

 詳しくは、「英二 夢をありがとう」からアクセスしてください。関東近郊の方は、是非、各ステージで生の英二さんを応援してください。また、上京される方で、興味をもたれた方はご一報ください。ご案内します。

 英二さんに感動したのは、昨年の未曾有の被害をもたらした後、故郷に帰り、チャリティーコンサートを開き、その収益をお見舞金として故郷に還元されたことです。
 「変わり果てた故郷の姿に胸が痛み、自分に何か出来ないかと考え、自分に出来る歌を歌おう」と思い実行されたそうです。

 また、宮崎県人会でもおなじみの女優「若宮優子」さんは、3月8日から12日まで、横浜の相鉄本多劇場で、坂上二郎さんと「富豪と、嘘と、のぞみ」で舞台に立たれます。
 気持ちの優しい方です。
 皆で応援しましょう。
アイムソーリー運動!
(2006.03.02)
 米国の医療機関で、「アイムソーリー運動」が行われているそうです。
 この運動は、従来一般的に、医療ミスをしても、医師や関係者、病院は非を認めず、保身のために、うやむやにしてきたことによって、この手のミスが後を絶たずに社会問題化していたそうです。これに対して、まず、ミスを真摯にミスと認めて、その後、徹底した原因の究明を行うことが、再発防止に役立っているとのことでした。
 まず、謝る、これが、「アイムソーリー運動」です。

 確かに、日本の医療過誤も同様の話を聞きますし、交通事故も先に謝ったら裁判で不利になるという風潮があり、よくこじれているようです。とっさの時に、自身を守るのは本能の類でしょうが、社会的な動物の集合体である人間社会においては、非を認め、対処することによって、その後の同様のミスを未然に防ぐ智恵が与えられています。

 申し上げた様に、自分に降りかかった火の粉を振り払うのは、当然のことでそのことを責めるものではありませんが、社会的な役割を考えるとその次の行動が求められます。

 今回の永田議員の件にしても、同様のことが言えます。
 まずは、きちんと謝ることです。社会的な影響の大きい政治家ならば当然なことですが、それが、なされていないのは、守るべき対象を間違っているからでしょう。

 その答えは、もちろん、国民の生命財産なのです。

 余談ですが、家庭も同じです。
 それぞれの家庭においても「アイムソーリー運動」展開しましょうお父さん!。
昨日の永田議員と民主党の謝罪に対して
(2006.03.01)
 私は、今、話題の民主党には、所属しておらず、選挙の3ヶ月前に自民党を離党してからずっと政党は無所属のままですが、参議院の国会活動は新緑風会に席を置き、国会での会派は、「民主党・新緑風会」として活動しております。

 昨日の民主党両院議員総会は、民主党の国会議員ではありませんが、同じ会派を組む私たちに対してオブザーバーとして案内があり、日本の議会制のあり方を含め重大な場面でもあり出席しました。

 それぞれ、謝罪や経緯の説明がありましたが、率直にその場でも釈然としませんでした。それは、一斉に新聞各紙が社説での取り上げているようですが、政治は言葉が「命」ですし、言葉で大失態を招いたのですから、まずは、言葉でしっかり謝罪しなければなりません。これは、政治以前の問題です。

 そして、政治の結果責任の取り方であり、説明責任のあり方です。何も、辞職すべきだと申し上げているのではありません。
 今朝のテレビ番組で松原仁代議士が、「これは詐欺だ。仲介者に騙されたんだ。永田議員はまだ信用している」と発言されていましたが、私も、ほぼそのように想います。

 このことをはっきりさせないと、前には進みませんし、国民の皆さんからの政治不信が増長するばかりです。
 私たちも、国会に来るまでに、様々な経験をしてきました。「失恋した事のある人に相談しろ」という言葉があります。申し上げるまでもなく、失敗から多くのことを学んで人間は成長することを教えてくれています。

 人生経験の素晴らしさをかみ締めたここ二週間でした。このコラムでもそのベテランの方々を取り上げてきました。
 毎日が勉強です。
 今日から、3月です。心新たにがんばります。

 4月1日に新平応援団総会と国政報告会を宮崎市内の宮崎観光ホテルで開催します。話題盛りだくさんです。皆様のご参加をお待ちしております。詳細は、このHPでもご案内します。
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