2006年06月のコラム
在京宮崎西高校卒業生の会を開催します。
(2006.06.30)
 私は、昭和60年、今から22年前になりますが、宮崎市内の宮崎県立宮崎西高校を第9期生として卒業しました。
 我が母校も、創立30周年を迎え、卒業生も1万人を超える間出になりました。
 来年度からは、中高一貫校に指定され、新たな歴史を刻むことになります。

 高校時代は思い出したくない(スパルタ教育で、あまり良い思い出がない)と言った声も聞きますが、時が経つと懐かしさも湧いてきます?よね。!

 毎年、8月のお盆時期に、卒業生全体の同窓会が開催されていて、今年は、8月12日、17時30分から宮崎観光ホテルで、開催されます。

 そして、このたび、第1回目の在京宮崎西高同窓会を宮崎西高卒業生の会(朝陽会) 一木尚敏(1期生)会長のご上京に併せて下記のとおり開催します。東京近郊で活躍されている卒業生の皆さんに、広くお声かけいただきますと幸いです。

            記   

1 日時 平成18年7月5日(水) 19:00〜21:00

2 場所 千 代 (ご主人は都城のご出身です)
     千代田区霞が関3-4-3 特許庁 内  BIF
     Tel  03-3508-2373   予約名  松下
3 会費     5千円  (学生 3千円)  
     
          
 ご出欠のご回答を 7/3 (月)  正午までに 松下新平(9期生)事務所まで 卒業年 お名前などをお知らせください
 
 TEL 03-3508-8433

 メールアドレス shimpei_matsushita01@sangiin.go.jp
 
来年の参院選挙は自民敗退か?
(2006.06.28)
 月曜日から、地元宮崎で、国政報告を兼ねて、挨拶回りをしております。
 そこで、話題になるのが、来年の宮崎知事選挙と参議院選挙です。

 特に、参議院選挙については、保守王国と言われてきた宮崎でも、自民党が負けると言うのが大方の見方のようです。
 それは、何といっても、小泉構造改革に対する不信があります。地方切捨てに対する反発です。

 従来の自民党は、良い悪いは別にして、地方には手厚い施策を講じてきました。ですから、財政基盤の脆弱な地方ほど、中央の予算を引っ張ってくる与党にその支持が集まっていました。

 しかし、先日発表された「歳出歳入の一体改革」の中身もあいまいな記述が多く、ペンディングされている部分は、そのまま地方の負担になるのではないかと疑心暗鬼です。

 自民党の国会議員も「大丈夫」と胸を張って言えなくなりましたし、言っても信用されなくなりました。

 それと、国民に負担を強いる前に、まず、立法機関である国会の改革が先だ。国会議員の数を減らすべき、歳費を減額すべき、一院制にすべきなどの意見も以前にも増してお聞きしています。

 いずれにしても、時代の変革期には、無私無偏の精神で事にあたることが求められています。
 
 数年ぶりの二桁の体重に戻って絶好調です、さらさらの血液でいい発想を心掛けます。
 
  
宮崎政経懇話会 県央地区例会 
(2006.06.27)
 2ヶ月に一度開催されている地元紙主催の例会に初めて出席しました。いつもは平日ですので、国会用務と重なり、秘書が代理で出席しておりました。

 このように国会閉会中は、平日宮崎に居れますので、直接出席して、ご無沙汰している皆さんとお逢いできる機会が増えます。

 ちょうど昨日のテーマは、「医食同源〜いかに食べ、いかに飲むべきか」で、講師は、大阪警察病院院長 佐藤信紘 先生 でした。

 ちょうどいいと申しますのは、その必要性を感じ、ダイエット中の私(現在も断食中、9日目)には、グッドタイミングでした。

 長らく順天堂大学病院で勤務され、消火器医療の権威として要人を診てこられたそうです。話にあった小渕総理と河野洋平衆院議長の診察の様子から、私は、政治に携わるものの心構えみたいなものを感じました。
 
 結論から申し上げますと、キーワードは「腹八分目」と「決断」でした。
 「腹八分目」は、今までも様々なところで耳にしておりました。 食べすぎ、飲みすぎは、無駄なカロリーであり、酸化ストレスとして蓄積される。肥満になると悪循環に陥る。という具合です。

 もう一つの「決断」に大きな意味を感じました。人間は一人で生きられないから、神にも託す「決断」が必要であること。そういう意味で自分を律することです。
 もちろん、家族の愛情で、みんなが気を付け合うことによってより実効性が高まります。

 実践ですね。現在9キロ減量中です。 
断食実践ー生命即神(せいめいそくしん)
(2006.06.25)
 実は、月曜日から全ての食事を絶つ断食を実践しました。一日三食ですと、21食抜いた事になります。
 正確には、「半断食」といって、体に蓄積している毒を早く出すために有機栽培の果物などは必要に応じて摂取します。

 お陰で、8キロ痩せました。それでも、現在100キロですが・・・。
 いままでも、定期的に断食による体調管理を実践して参りましたが、車に車検があるように、人間の体も必要だと感じているからです。

 私は、今年8月で40歳になります。扼入りの年です。亡父が44歳で脳溢血で倒れたこともこのきっかけでした。
 いくら想いがあっても、体が機能しなければ、何にもならない訳です。結果として多くの方々にご迷惑をお掛けし、自身も家族も歯がゆい思いも忘れることはありません。

 「生命即神」とは、人間の判断は間違うこともあるが、生命の判断は神の判断と同じで間違いはないという意味です。
 体調は、体を流れる血液に起因します。血液がさらさらと清らかであれば、生命の判断です。

 政治判断を求められる私たちは、常にこのような状態であるべきですが、現実は反省することもあります。
 しばらく、断食を続けます。さらに、10キロ程落とす予定です。 
潔さー武士道
(2006.06.24)
 閉会中の木金に、衆参の財政金融委員会が開催され、日銀の福井総裁に対して村上ファンドとの一連の関係について集中審議が行われました。

 具体的な数字の提示がありました。ゼロ金利を強いられた国民感覚からは到底納得できない金額でした。しかし、私は、そもそも、日銀福井総裁の村上ファンドへの投資の問題はいくら儲けていたから悪いとか、いいとかいう問題ではないと思います。たとえ損をしていてもです。

 総裁に就任した際に解約しなかったこと、ライブドアの問題が起き、日銀の量的緩和政策の変更が行なわれようとしていた時点で解約を申し入れたこと、こうした事実が日銀の信認を揺るがしていることが問題なのです。

 「晩節を汚されたくない」と思ったのでしょうか、早々に小泉総理がこの件に対して責任を問うべきではないと発言しました。政府と日銀の関係も一線を画さなければ、公正な判断が出来ません。こうして擁護されること自体、政府に借りを作り、日銀の独立性に傷がついています。この責任が問題なのです。
 日銀総裁は、通貨の番人と言われます。もう他に人はいないのです。最高責任者なのです。野球で言えば全権限を託された主審なのです。

 最近では、ドミニカ移民に対する外務省の責任や先日判決が出されたC型肝炎訴訟もしかり、「常識的におかしなことが明白でも、司法判断が出るまでは、白を切り続ける体質」を一刻も早く変えなければなりません。

 奈良で将来を嘱望された優等生が、家族を殺害し、自宅を放火させました。「リセットしたかった」とその理由を述べたそうです。
 大人たちの不様な格好は、子どもの教育上も良くないです。
サムライブルー夢をありがとう
(2006.06.23)
 夢をありがとう、前半のロスタイムまでは淡い期待に日本中が沸きました。早朝からのご観戦ご苦労様でした。

 ゴルフのスコアを聞かれた時、ほとんどの方が、「今日はダメ」と答えます。これは、恐らく、自分のベストスコア(調子が最高の状態)から比較してのことでしょう。

 だいだい、アウト、インのコースを終えるとだいたいいつものスコアですよね。

 ギャンブルでも、「次は勝つ、もうそろそろ当たりがくる」という人間の心理を巧みに利用したものでしょう。
 
 結局、サムライブルーの結果は、0勝2敗1分け、グループ最下位でした。

 時代の寵児(ちょうじ)としてもてはやされた「ライブドアのホリエモンや村上ファンドの村上氏」の転落も、囲碁で言う「勝って読み」でした。

 小泉総理が9月で任期を迎えます。世の中がここ数年、浮き足立っていたような感がありますが、やはりコツコツ物事に取り組む大事さを教訓としなければなりません。
薬害C型肝炎訴訟 国の責任
(2006.06.22)
 薬害エイズ問題で私たちは、多くの教訓を学びました。
 命は取り返しがつかない。だから迅速で適切な判断が求められます。政治判断で最も重いものである。
 私も、同僚の家西悟参議院議員とこの問題に取り組んで参りました。
 投与した医療機関全ての公表がなされましたが、カルテがなかったり、隠されたりして原告になるのも高いハードルがあるのが現状です。 

 今判決の骨子は、
 ・フィブリノゲンについて64年(製造承認)時点、78年時点で後天性低フィブリノゲン血症の適応除外をしなかった国と製薬会社の賠償責任を認めることはできない。

 ・85年8月以降にフィブリノゲン投与を受けた原告9人についてC型肝炎ウイルス感染との因果関係が認められる。

 ・国は製薬会社と連帯し、87年4月以降にフィブリノゲン投与を受けた原告5人に賠償責任がある。

 でした。

 薬害C型肝炎集団訴訟とは、C型肝炎はHCV感染で起きる肝臓病で、血液を介して感染します。急激な炎症で肝細胞が壊死(えし)し、死亡する場合もありますが、多くは自覚のないまま慢性肝炎となり、10〜40年後に高い確率で肝硬変や肝がんに進みます。
 訴訟は02年10月、感染者16人が国と製薬企業に損害賠償を求めて大阪、東京の両地裁に提訴しました。その後、福岡、名古屋、仙台の3地裁へも相次ぎ、現在係争中の5地裁の原告は96人。8月には福岡地裁での判決も控えています。

 出産時などに止血剤として投与された血液製剤「フィブリノゲン」などでC型肝炎に感染したとして、患者らが国と製薬会社に賠償を求めた薬害C型肝炎集団訴訟の初めての注目の判決が今回の大阪地裁の判決でした。
 
 裁判長は「国の権限不行使は著しく不合理であり違法だ」と述べ、国と製薬会社の責任を認め、原告13人のうち9人に計約2億5600万円の支払いを命じました。
 うち4人は製薬会社のみに賠償を命じました。危険な血液製剤を放置した国の不作為を厳しく批判する内容で、国が150万人以上とされる感染者全体の救済措置を迫られるのは必至です。ただし、4人の請求は棄却されました。

 裁判長は、原告のC型肝炎ウイルス(HCV)感染と血液製剤投与の因果関係を認めました。そして、青森県の産婦人科医での集団感染が発覚した87年4月時点で、フィブリノゲンがC型肝炎ウイルスに汚染されていることを認識しながら、国が承認取り消しなどの権限行使を怠ったのは違法と判断しました。

 これで終わりではありません。危惧するのは、裁判が長引くことです。厚生労働省の職員が訴訟を単なる勝ち負けととらえるような発言をしたと報道されました。
 勝ち負けではありません。

 一刻も早い救済が求められます。これからは政治の出番です。
国会閉会中に
(2006.06.21)
 政府は、自衛隊のイラクからの一部撤収と米国産牛肉の事実上の輸入再々開を国会閉会中の昨日、20日に決定しました。
 国会は国権の最高機関であると憲法に記されています。いずれも国民の命に関わる重要な決定ですから、国会での審議がなされなければならないのは当然です。
 しかし、国会を強引に終了させてのこれらの決定は、暴走の何物でもありません。三権分立を逸脱するこの行為は極めて遺憾です。

 自衛隊のイラクからの撤収もまゆつばものです。

 私たちは、自衛隊イラク派遣について、大量破壊兵器の存否等不正確で恣意的な情報に基づき安易にこれを支持して大義のない派遣となったこと、及び「イラク特措法」に基づく自衛隊の活動に関して、無理を重ねた法的構成と国連中心の支援体制を構築
できなかったことから認められないとしてきたところであります。
 過酷な条件下で命令を遂行してきた現場自衛官の労は多としつつも、今回の決定は遅きに失した感がある上に、以下の点を指摘しなければなりません。

 第一に、撤退する陸上自衛隊は派遣自衛隊の一部であり、航空自衛隊は拠点をバクダッドに移して、活動範囲が拡大されるとも伝えられており、全面的な撤退は次期内閣に先送りされました。

 第二に、今後任務の中心は、人道復興支援ではなく、いわゆる後方支援になると見られますが、政府はこの活動の実態をほとんど明らかにしておらず、説明責任を果たしていません。危険が増すことが危惧されます。

 伝えられているように国連の要請に基づく活動ということであれば、PKO法等を適用する等派遣の法的枠組みを再構成して、国民にもわかりやすい方法をとるべきであります。また、任務拡大により安全性がどうなるかの情報も不足しており、その曖昧さが現場自衛官に過大な負荷をかけてきた経緯は看過できません。

 第三に、今回の決定も、陸上自衛隊の駐留するサマーワを管轄するイギリス軍の撤退等と合わせたもので、米国主導の派遣決定と同様に主体性がありません。

 イラクでは、政治プロセスの進展や治安権限の移譲がみられますが、今なお宗派対立やテロ等が止まず、多くの死傷者が出ており、フセイン政権を倒した多国籍軍も事態を収拾できていないのが実情であります。したがって、陸上自衛隊は、英国軍などの動向に十分留意し、現地政府や住民の信頼を得つつ、安全かつ速やかに行われるべきであります。

 今後のイラクへの人道復興支援協力は、わが国にふさわしい「人間の安全保障」の視点に立って、企業、NGOなどの「民」と連携して切れ間なく継続していくことが重要であります。

 もう一つの米国産牛肉輸入再々開については、先日、韓国での事前査察でずさんなパッカーが指摘され、輸入再開時期が延期になったと報道されたばかりです。
 ばたばたと全国10箇所で開催されたリスクコミュニケーション(意見交換会)も結局、国民の不満のガス抜きをしたに過ぎません。
 私たちは、国民の食の安全・安心を守るため、消費者の選択権として、輸入牛肉についても日本と同様のトレーサビリティの義務化、BSE検査済みの表示と、原産地表示の義務化を求めます。また、輸出プログラム(月齢管理・飼料規制の厳守等)の実効性及び遵守が疑問視されている現段階での米国産牛肉の早急な輸入再開に強く反対し、所管の農林水産常任委員会の開催を求めます。
 
 これら二つは、指摘してきたように、小泉総理の訪米のお土産と勘ぐられても不自然ではありません。
 
 国会の非力を猛省してます。
「テポドン2号」
(2006.06.20)
 北朝鮮の地名から米国が名付けた(コードネーム)と言う「テポドン」。
 日米の偵察衛星(日本の場合は「情報収集衛星」)などによる偵察結果によると、北朝鮮側からみて日本の位置する太平洋周辺に向けられているとされる発射台にこのミサイル装置が完了し、一両日にも発射されるのではないかとされています。
 これは、映画のワンシーンではありません、現実です。

 日本政府は、千葉県の航空自衛隊に設置されているガメラレーダーや日本海等へイージス艦を派遣するなどして、米韓とも協力しながら情報収集に努めています。

 日本の上空を通過した8年前のテポドン1号は、射程距離が約2000kmでした。それを改良・発展させた「テポドン2号」の射程距離は約6000kmでグアムやアラスカなどアメリカ領土の一部も射程におさめると考えられています。
 テポドン1号が対日用であるなら、テポドン2号は、対米用になります。
 
 また、報道されている燃料注入が事実なら、発射される可能性がかなり高いと専門家が分析されています。それは、液体燃料が酸化剤であるので、一定の期間内に発射しなければならず、発射しなければ数百億円の損害になるからだそうです。

 今回の北朝鮮側の目的は、大きく二つ考えられます。一つは外貨獲得のため(ミサイルの性能をアピールし、他国へ輸出したい。)もう一つは、対米交渉カード(米国の金融制裁の緩和を求めている)と言われています。

 いずれにしても、従来の瀬戸際外交であります。
 土、日に日韓サッカー議員連盟で訪韓した時、会談した前韓国大統領 金泳三氏もこうおっしゃっていました。

 「北朝鮮は、かなり米国を怖がっている。また、北朝鮮国民の生活は世界で最も貧しい状態である。現在は、韓国との情報も途絶えている。ドイツの統一の時には、東ドイツの情報が比較的裕福になった西ドイツに頻繁に流されていたことからすると南北統一は、現時点ではかなり難しい。」

 また、2006年3月8日には米下院で、在韓米軍司令官が「テポドン3号」を開発中と証言しています。

 日本政府は、現実的な脅威に対して、ミサイル防衛システム(迎撃ミサイル)の整備が急がれます。
 また、発射の事実が確認されれば、直ちに、安全保障理事会の開催を要求すると同時に、日米独自の経済制裁も発動すべきです。 
本日、国会が閉幕します。
(2006.06.16)
 新聞各紙の今国会の評価は厳しい見出しに現れています。
 様々な偽装が明らかになった四点セットにはじまった通常国会でしたが、偽メール問題で1ヵ月半もの空転国会となりました。後半国会でようやく正常化したものの、中途半端な行政改革関連法案や医療制度改革など国民負担に関するものは、規定路線で成立していきました。

 さらに、共謀罪に至っては、野党案を丸呑みしてもいいと言うウルトラCが出たと思ったら、それを拒否。重要広範な法案である教育基本法案は、あっさり先送り・・・と我々にも十分な説明がありませんでしたが、国民の皆さんにも分かりにくい経過でした。

 「もうやーめた。」と言ったか言わなかったか、いずれにしても小泉さん個人の気分に翻弄された異様な国会運営でした。
 「9月までの我慢」と与党議員も目配せをして、平静を装う姿も異質でした。

 地元からも悲痛な叫び(リストラ、生活苦・・・)が毎日に様に事務所に届きます。格差社会の弊害は、人口減少社会の影響と相まって、地方に現れ、地域社会の崩壊が危惧されます。

 今、何をやらなければならないかは、明白です。
 「STOP 格差社会」です。

 今国会もたくさんの皆さんにお世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。 
医療制度改革法案の成立しました。
(2006.06.15)
 朝の番組で、みのもんたさんが、「何で国会議員は、自分たちの議員年金については、廃止すると言っておきながら温存したのに、国民の医療費の負担は簡単に引き上げたのか。」とコメントされていた。

 少し説明させていただきますと、私は、議員年金については、一貫して廃止を主張してきました。そして、私たちには、年金は全くなくなりました。分かりにくいのですが、10年を越える議員についてカットして年金を受給するか掛け金の一部を返してもらうかの選択になったのです。

 みのさんのコメントは、正確ではありませんが、国民感情として、日銀総裁の件や国政調査費の不正使用の報道から無理もありません。

 大切なのは、納税者の皆さんの理解です。障害者自立支援法にしても、今回の医療制度改革にしても強引に決めたことに憤りを感じます。

 私は、同法案に「抜本改革なき患者・国民負担増」を求める内容であること、医療法等改正案も患者・国民の立場から見た改革案として極めて不十分な内容に過ぎないことから反対しました。

 今国会の審議は、「がん難民」「産科難民」「小児科難民」の大量発生という急性期医療の崩壊の兆し、さらに今回の『改正』により大量の「介護難民」を生み出すのではないかとの懸念が高まるなかで行われました。

 にも関わらず与党は、衆議院、参議院厚生労働委員会において極めて不十分な審議時間で審議を打ち切り強行採決したうえ、事態の改善や懸念を払拭することなく「法案成立」を自己目的化し、性急に採決されたものです。

 今回、政府・与党は、これまで10年にわたり先送りをしてきた医療制度の抜本改革の柱である新たな75歳以上を対象とする高齢者医療制度の創設、医療情報提供の部分的推進という形で体裁を整えてきました。

 しかし、この新たな高齢者医療制度はその設計自体が曖昧かつ持続可能性が疑わしく、さらに今般全国的問題となっている医療現場の空洞化等「医療崩壊」を放置しこれを増進させること、患者の視点に立った医療制度改革を進める意欲のかけらもないことが明らかとなりました。

 その半面で、根拠薄弱かつ誇大な医療費の将来見込みを示して国民に新たな負担を押し付けたのであります。政府・与党には「医療」に対する根本理念、国民の健康と命を守ることについての信念が欠如していると言わざるを得ません。

 私は、今後も国民の目線に立った医療制度改革をはかる制度づくりを進め、効率的で公平公正な医療保険制度を再構築すべく、抜本改革の実現に取組んで参ります。
ジャネの法則
(2006.06.14)
 ついこの間、2006年がスタートしたかと思ったら、今月末でもう一年の半分が終わったことになります。
 早いですね。 

 若いころは、時間経過を長く感じ、年をとるほど短く思う心理的な感覚を「ジャネの法則」と言うそうです。
 フランスのピエール・ジャネという心理学者が「心理的な時間の長さは、年齢の逆数に比例する」と唱えたそうで、例えば、50歳の1ヵ月は10歳では5ヶ月に相当することになります。

 さて、国会も後、14、15、16日の3日間になりました。
 1月20日に召集されて規定の150日間が終了することになります。いわゆる「延長」は、与党の専権事項で、1回(1、2カ月程度)まで認められていています。

 延長がないことが決まったわけですが、ベテランの議員も選挙以外で、通常国会の延長がなかったのは、記憶にないと言われていました。

 もちろん、夏休みに入るわけではありません。基本的には、翌週は、体調を整えて残務整理をし、次週に県内一円の国政報告で地元宮崎に入る予定です。
 
 梅雨のじめじめとジーコジャパンの一敗で、何となく、社会全体に元気が出ませんが、ジェネの法則に打ち勝つために、一瞬一瞬を大切に心がけましょう。
逆転負け
(2006.06.13)
 後半の終盤9分間に悪夢が襲いました。
 日本1点リードのゲーム展開でしたが、豪州に1−3で逆転負けを喫しました。残念!

 多くの皆さんがそうであったように、私も、夜の会合をこの時間に併せて切り上げ、東京の宿舎で応援観戦しました。
 今朝のテレビや新聞でも詳しく解説されていましたが、1点を守ることの難しさ、一点を取ることの厳しさを感じます。

 一言で言うと、世界の壁は厚いということでしょう。WBCの奇跡を信じ、次の試合に期待しましょう。

 世界でのプレーと言えば、大リーグのイチロー選手は、いつの間にか、スランプから脱して、最近5割以上の打率を稼ぎ、現在リーグ2位の位置につけています。
 また、女子プロの宮里愛ちゃんも日本人初メジャー3位に堂々の入賞を果たしました。

 恐るべしです。あっぱれ!
 
 国会は、本日、農林水産常任委員会で今国会提出の担い手新法に対する反対討論を予定しています。 
福岡に来てます
(2006.06.12)
 会派の全国キャラバン隊の一員として、米国産牛肉輸入再々開に係るリスクコミュニケーションが行われる福岡に来てます。
 昨日は、天神のソラリアステージ前で街頭演説会を行いました。

 それにしても、天神は休日と言うこともあって、凄い賑わいでした。
 街頭での反応は、若い人たちが多かったせいか、いまいちでしたが、その影響が大きい若い世代や次世代のためにもと言う思いで、訴えました。

 危険性を呼びかけるチラシも配布しましたが、なかなか受け取ってもらえず、工夫をしながら少しでも理解をしていただくために悪戦苦闘でした。

 今週は、通常国会ラスト一週間で緊張感が高まります。
 ジーコジャパンの活躍を祈りながら、政治もがんばります。
梅雨入り
(2006.06.09)
東京も梅雨入りしたようです。
九州は既に梅雨入りから一週間経っておりますが、今年も水害が心配されます。昨年の台風によって堆積した土砂が河川の水域を狭めていますし、決壊して地盤が緩んだままの箇所もあります。

本日開催された参議院災害対策特別委員会でも、全国の事例が報告されました。
現代の災害は複合的な問題を抱えています。災害がおきやすい状況がありますし、災害に対する反発力が弱くなっています。

 人口減少社会、特に農村地帯の過疎化、高齢化の進展、環境破壊も重なりあっての地域社会の維持が困難な現状を考えた時、事態は深刻です。
 地域防災力の基盤は社会の在り方とも深く関わります。

一朝一夕には解決しませんが重層的できめ細やかなシステムを政治の責任において確立していかなければなりません。
永田町政権交代シナリオ!
(2006.06.08)
 永田町では、早くも政権交代のシナリオがうわさされています。
 その話は、こうです。

 9月の自民党総裁選挙で、国民的人気の高い安倍氏が総裁になり、総理大臣に就任する。
 しかし、小泉政権下、溜まりに溜まった自民党内のうっぷんがから亀裂が生じ、小泉路線継承の安倍氏では、党内がまとまらず、ギクシャクする。

 厳しい地方情勢を反映して、春の地方統一では、与党がかなり苦戦する。その選挙の疲れが残ったまま、3ヵ月後の参議院議員選挙を迎えることになる。

 郵政造反組みが息を吹き返し、それぞれの選挙区では、反自民として裏で民主と協力関係をとる。
 世論のバランス感覚(大勝した自民党にお灸を据える意味でも
民主になびく)が作用し、与党の過半数割れの結果になる。
 
 確かに、法案は、参議院で否決されても衆議院の3分の2で成立させることは可能ですが、大きな問題があることに気付く。

 それは、国政調査権の発動だ。
 三権の一つである国会の絶対的な権力、まさに恐るべき国家権力が発動されます。
 この権力は、絶大で、証人喚問の強制力があり、偽証罪に問える。「叩けば埃」の与党議員は、ビクビクした毎日をおくる。
 そこで、11月ごろ、内部告発(与党分裂)による2つ3つスキャンダルが明らかになり、マスコミが大騒ぎ・・・・
 みのもんた氏、吠えに吠えまくる・・・・中略

 解散総選挙の世論に押されて、しぶしぶ解散総選挙・・・
 結果は、見事な政権交代・・・・。

 一寸先は闇の政界ですから、このとおりになる自信は全くありませんが、大きな流れはあるでしょう。

 週刊誌口調で失礼しました。
旭川より
(2006.06.06)
参議院農林水産常任委員会地方公聴会で北海道旭川に来ています。北海道には私自身今年前半だけでも4回目の訪問になります。

今回の公聴会は、審議しておりますいわゆる担い手新法案に対する北海道の現状をお聴きしたり現地調査を行い今後の審議の参考にするものです。

随分、九州とは環境も違いますが今後の農政の在り方も含め実り多いものにしていきます。
燃え尽き症候群!
(2006.06.05)
 延長する、しない、すると言ってたじゃないか、いや、状況が変わった・・・・
 そうです。通常国会の会期末(6月18日)が迫り国会の延長をめぐり場外でのやり取りが明かされました。
 延長をしないということは、成立していない教育基本法案などは、継続審議(次の国会で審議する)になります。いわゆる先送りです。

 サラリーマンは休みがないのに、国会議員はもう夏休みか?少子化1.25、8年連続3万人超の自殺者・・・日本は良い方向に向かっているの?

 総合的に分析すると、どうも先月の党首討論あたりから、どうも小泉総理自身が、燃え尽き症候群のようだと言われています。

 私たちは、9月の退任まで待てません。その間にも様々な課題を解決しなければなりませんから。BSE問題もその一つです。
 
 私は、今、札幌に来ています。食品に関するリスクコミュニケーション(米国産牛肉輸入問題に関する意見交換会)が行われます。
 全国から消費者の皆さんの意見を聞きましたと、アリバイづくりのこの種の意見交換会は、役所の旧来の手法で、認めるわけにはいきません。
 直接、街頭でマイクを握り、現状を訴えます。

 明日は、旭川で農林水産常任委員会で審議しております「担い手新法」の地方公聴会が開催され、出席します。
 農政も待ったなしです。
 もちろん、国会が閉会しても、行動を続けます。
 
農林水産常任委員会で質問しました。
(2006.06.02)
 先日、宮崎県から知事以下県の幹部、市長会長、町村会長の皆さんが上京され、県選出国会議員に対して、宮崎県からの提案や要望する会合がもたれ、出席しました。

 毎年恒例ですが、近年の厳しい財政状況を反映してか、「このままでは、来年の参議院議員選挙で自民党が惨敗する」などと過激な発言もありました。

 上京されてお聞きする話や毎週帰省し現地で見聞きする地方の現状は、まさに待ったなしであります。

 昨日は、そのような切実な状況を所属します参議院農林水産常任委員会で政府の考えを質しました。
 質問するだけで簡単に事が運ぶわけではありませんが、今、私の出来る最大限の役割を果たしたと自負しております。

 来週は、北海道旭川での農業視察も予定しております。会期末、気を引き締めて取り組んで参ります。
本日、参議院農林水産常任委員会で登壇します。
(2006.06.01)
 今日から6月です。
 定率減税の半減、道路交通法改正によって駐車違反などが一部厳しくなります。、クールビズも2年目ですがスタートします。

 本日、所属の農林水産常任委員会で14時50分から50分間質問します。
 2007年度からの新たな経営安定対策の導入を盛り込んだ農政改革3法案についてです。

 この法案は、農業に意欲と能力があり、一定の基準を満たした「担い手」に政策支援を集中するものですが、先日の日本農業新聞のアンケートでも、小泉政権下で、自分たちの暮らしは良くなっていないという厳しい評価が伺えました。
 特に、農業政策には目ぼしい政策がありませんでした。その上、公共事業も大きく減らされました。小泉改革で地方と中央の格差を、身をもって感じている農業者の姿が浮かび上がります。

 たくさんの声をいただいています。具体的に政府の姿勢を質して参ります。
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