−参議院本会議−
松下新平君。
三十年後、五十年後の日本を考えた場合に今何をなすべきかという御質問をいただきました。 私たちの世代は、有り難いことに平和で豊かな日本に生まれ育つことができました。これは諸先輩方のたゆまぬ努力によって築かれたものであります。先ほど松下議員からも御指摘がありましたように、この平和で豊かな我が国社会をしっかりと次の世代へ引き継いでいく責任があるものと考えております。 加えて、私は、特に少子化対策や青少年育成を担当する立場から、我が国の将来を担う現在の子供たち、そしてこれから生まれてくる子供たちが健やかに成長し、またそれぞれ持てる個性と能力を伸び伸びはぐくみ、その力を社会で遺憾なく発揮できるような環境を次の世代に残していかなければならないと考えております。 そのため、老若男女を問わず、みんなで子供の誕生を喜び、だれもが仕事と生活の両立を困難を感じることなく、男性も女性も同じように子育てに参加でき、また社会全体で子供を育て、その成長を支えていけるような社会の実現を目指したいと考えております。(拍手)