参議院少子高齢社会に関する調査会
〜委員派遣報告〜
<2006年2月16日(木)〜17日(金)>
1日目(2月16日)
静岡県からのヒアリング
静岡県が進めている、仕事と家庭の両立の推進等、少子化の流れを変える施策として「しずおか次世代育成プラン」や、「ふじのくに高齢者プラン」の策定による高齢者の自立支援の充実、予防の重視等の基本理念に基づく諸施策について県知事・担当部局から説明を受けました。
浜松市からのヒアリング
人口80万人を超え、政令指定都市を目指す浜松市では、出生率が全国平均を上回る一方で、高齢化率が市町村合併により高くなった中での「浜松市次世代育成支援行動計画」と「はままつ友愛の高齢者プラン」への取り組みについて説明を受けました。
やまと興業(株)を視察
同社では、高齢者を1日4時間の「ゆとりタイム勤務」の形で再雇用し、若い通常勤務者と組み合わせるワークシェアリングを実施しています。
外国人児童学習サポート教室を視察
浜松市内の小学校にある「カナリーニョ教室」を視察。日系ブラジル人など約3万人の外国人登録者を抱える同市では、外国人児童の実情に合わせた多様な教育機会を提供するためのサポート教室を開設しています。
2日目(2月17日)
ヤマハ株式会社
経営側と労働組合との協議・協力の下、出産者のほぼ全員が育児休暇を取得し、取得者のほぼ全員が復職している同社では、仕事と家庭の両立支援への積極的な取り組みが評価され、厚生労働大臣表彰を受賞しています。
長泉町
特殊合計出生率が全国的に低下する中、同町では逆に上昇しており、注目を集めています。「働きながら子育てできるまち」等の5つの基本方針を盛り込んだ「行動計画」に沿った諸施策についてヒアリング。
子育て支援センター「みかんちゃん」視察
長泉町内に3つある子育て支援センターの一つ。多数の児童や保護者の方々が、保育士たちと楽しく遊び、語らう様子を見ることが出来ました。
県立静岡がんセンター視察
高齢化の進展に伴い、今後がん患者の増加が懸念されますが、がん治療の最前線である同センターで患者本位の医療体制を実地に見ることが出来ました。
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