「松下国土交通大臣政務官の日EU防災協議第1回会合及び 日蘭ハイレベル会合への参加について 」

松下新平国土交通大臣政務官は、下記の通りベルギー及びオランダに出張しました。
ベルギーにおいては、日EU防災協議第1回会合に出席しクリスタリナ・ゲオルギエヴァ欧州委員(人道援助・防災総局担当・閣僚に相当)と防災協力等に関する閣僚級会談を行いました。
これは、会談前日に行われた技術会合と併せて、本年3月の日-EU間の防災協力に関する合意(交換書簡)
に基づく初めての取組みです。

また、オランダにおいては、沿岸部の広大なデルタ地帯の治水対策を担当するデルタプログラムコミッショナーであるウィム・カウケン氏とのハイレベル会合を行いました。
これは、平成17年に、国土交通省とオランダ王国運輸公共事業水利省(当時)の間で統合水管理分野の協力に関してなされた共同宣言に基づくものです。
併せて、ベルギーでは、EUにより本年5月に設置された「緊急事態対応センター」を訪問し、防災対応のあり方について意見交換するとともに、オランダでは、デルタ地域を高潮から守る「デルタ計画」の一部であり、世界最大級の可動構造物(全長約300m)である「マエスラント可動堰」を視察しました。

※なお、日EU防災協議第1回会合における閣僚級会談等の模様は、EUウェブサイトでも写真及び動画が公開されています。

駐日EU代表部(日本語) http://www.euinjapan.jp/media/news/news2013/20130709/144357/
EU防災総局(英語) http://ec.europa.eu/echo/news/2013/20130709_en.htm
ゲオルギエヴァ委員facebook公式ページ https://www.facebook.com/KristalinaGeorgieva
                           ※7/10の記事に掲載されています。

1、 日EU防災協議第1回会合及び日蘭ハイレベル会合概要
<日EU防災協議第1回会合における閣僚級会談概要>

(1) 日時:平成25年7月9日(火)16:00〜16:40
                   (現地時間・以下同じ)

(2) 概要:

・ 松下政務官より、ポスト2015年開発目標(ポストMDGs)※1に「防災」に関する具体的目標を設定することの必要性について発言し、クリスタリナ・ゲオルギエヴァ欧州委員も賛同。


・ ゲオルギエヴァ委員より、委員の訪日の際に、ポスト兵庫行動枠組※2についての政策協議を含む、日EU間の防災 協力に関するハイレベル会合を行いたい旨発言があり、松下政務官 も賛同。


・ 今後とも、防災分野をはじめとした日EU間の連携をより強くしていくことで一致※3。

※1、 2000年9月のニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際 会議やサミットで採択された国際開発目標をまとめた「ミレニアム開発目標(MDGs)」(2015年達成期限)に代わる、2015年より先の国際開 発目標。

※2 、2005 年1月に兵庫県神戸市で開催された、第2回国連防災世界会議で採択され、2015年に期限を迎える防災分野の国際的指針である「兵庫行動枠組」に代わる新たな国際合意。

※3、 前日の技術会合では、日本側から東日本大震災からの教訓を踏まえた取組等を紹介し、EU側からはEUが中心となって広域的に災害対応に当たっている取組状況について説明があるなど、ヨーロッパと日本の災害管理システムについて、情報共有、意見交換を実施。

<日蘭ハイレベル会合概要>

(1) 日時:平成25年7月10日(水)15:00〜16:00

(2) 概要:

・ 松下政務官より、ポストMDGsに「防災」に関する具体的目標を設定することの必要性について発言し、ウィム・カウケン デルタプログラムコミッショナーも賛同。。


・ 松下政務官より、2015年に仙台で開催が予定されている「国連防災世界会議」への蘭政府担当大臣(メラニ・シュルツ・ファン・ハーヘン社会基盤・環境大臣)の出席を要請し、コミッショナーより大臣に依頼する旨回答。


・ コミッショナーより、オランダ沿岸部の広大なデルタ地帯の治水対策を定めた計画である「デルタ・プログラム」(デルタ計画)の概要説明。

2.緊急事態対応センター(EU)及びマエスラント可動堰(オランダ)視察
<緊急事態対応センター(EU)視察>

(1) 日時:平成25年7月10日(水)15:00〜16:00

(2) 視察の様子

<マエスラント可動堰(オランダ)視察>

(1) 日時:平成25年7月10日(水)11:30〜12:30

(2) 視察の様子

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