8月9日からの豪雨により大きな被害が発生した秋田県及び岩手県視察
2013年8月14日

8月9日からの豪雨により大きな被害が発生した
秋田県及び岩手県視察(8月14日)
 

8月9日からの豪雨により大きな被害が発生した秋田県(土砂崩れでの家屋崩壊により6名が死亡)及び岩手県(2名死亡)の被災現場に、太田昭宏国土交通大臣の命を受けて、国土交通省の活動について陣頭指揮を執りました。以下報告します。

   

秋田・岩手の被災地のうち、特に被害が大きく地方整備局が支援活動等を中心的に実施した、秋田県仙北市、岩手県雫石町・矢巾町の現場を視察するとともに、県及び被災地首長等より要望を聴取した。

   

地元からは、TEC-FORCE、リエゾン、土砂災害専門家、災害対策車両の派遣等、国土交通省の支援活動に対する高い評価をうかがった。また、直轄管理の御所ダムが大幅な洪水調節効果を発揮し、下流盛岡市街地を浸水から救ったことも評価いただいた。

   

東北地方整備局は、東日本大震災の復興に多忙を極めるなか、東日本大震災対応の経験を活かし、災害対応、自治体支援を迅速・的確に実施していた。

   

仙北市の土砂災害については、再度災害防止のための調査・監視体制の構築及び住民の警戒避難体制の整備に向け、災害対策車両の貸与や土砂災害専門家による技術支援等の要望があった。また、本格復旧について国直轄による対策実施について強い要望があった。

   

直轄国道46号については12日朝に片側通行により通行止めを解消したところであるが、地元からは秋田県側、岩手県側双方より早期の全面復旧を図るよう強い要望があった。

   
矢巾町の洪水被害については、早期の復旧とともに、県が実施中の河川改修の促進について要望があった。
   
このほか、各自治体等より災害復旧のための予算確保、災害査定の迅速化・簡素化について要望があり、国土交通省としてしっかり支援していくことを伝えた。
   

以上を踏まえ、東北地方整備局長に別紙の通り指示をした。

   

なお、各被災地で、これまで災害経験の少ない地域において、予測のつかない局地的な豪雨により災害が発生しているとの声が聞かれ、災害復旧のみならず予防的に対策を進める必要性を強く感じた。

   




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