2001年12月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
 
12月29日(土)
 いよいよ2001年も後2日、景気低迷の影響でしょう忘年会も年々少なくなってきています。価値観が変わりつつもあります。

 年が明けると、春に知事選が噂されています。任期を1年余り残しての繰上げ選挙になります。誰が知事になっても大変でしょうが、遅れた宮崎県政を挽回する人を応援したいです。もちろん、21世が他の開発をする知事を。挽回とは、ハード面ではなく、本来の宮崎の良さを発信できるということです。

 30日は、選挙区を広報車で回ります。みんなで、「この困難な時代を一緒に乗り切りましょう」

 良い年をお迎えください。

12月20日(木)
 狂牛病(BSE)の影響で、生産農家を中心に、深刻な年の瀬になりました。

 情報社会において改めて、風評被害は避けられないことを痛感します。一方で、あまりにも、マスコミに流される国民性にも問題があります。しっかりした理解、学習が必要です。また、子どものときから、教育の一環で、マスコミ自体あるいは、情報の取り方を学ぶ必要があります。

 一般に、一頭の成牛を出荷するためには、子牛代が45万円、えさ代30万円、労働費5万円の合計80万円かかります。成牛は約700キロで、その内枝肉が約420キロとれます。1キロ1900円以上しないと、元値にもならない計算になります。

 現在の相場は、平均キロ1300円前後で、1頭あたり、20万円から30万円の赤字になります。
首都圏域の消費が戻らないことには、解決しません。当然、赤字補填にも限界があります。

 朗報としては、経路を明確にするために、全頭番号制になりました。今まで、松坂牛として出荷していた宮崎牛もたくさんありましたが、今度からは、宮崎牛のブランドとして認められるチャンスがあります。

 ピンチは、チャンス。元気を出していきましょう。

12月19日(水)
 昨日で、27日間の9月定例県議会が閉会しました。雇用、景気や狂牛病(BSE)をはじめとする農政問題など未解決のまま、年を越すことを考えると、確かに、一朝一夕には解決する問題ではないが、気が重い。政治の無力さを痛感している。

 もちろん、反省すべきは反省し、次につなげなければならない。
 そして、こういう非常時には、政治に対する期待も高い、藁をもつかむ思いで相談されるケースも多い。
 
 しかし、肝心の県議会が問題だ。正直言って、県民から選ばれたのに、県庁の代弁者と化した議員がいる。それも一人や二人ではない。

 その人たちに言いたい、「なぜ、県議会議員が必要なのか、自分たちの役割は何なのか。」と

 佐藤一斎の教えに、
 「公平を失っては善い事すらも行われない。だいたい物事の内に没頭してしまうと、どこが中か隅かもわからなくなってくる。しばらく問題を脇に除けて、活眼でもって全体を見わたし、中をとるがよい。」とある。

 どうやら、県議会議員も21世紀型の政治家になる必要があるようです。
  
 今年も残りわずかですね。ボーナスが出ないとか、給料が半分になったなどよく聴きます。今年の冬は、一段と厳しくなりそうです。

 しかし、皆さん、こういうときこそ、元気が必要です。一緒にがんばりましょう。

12月10日(火)
 一般質問は無事終わりましたが、依然として厳しい経済情勢、政治の責任において解決すべき問題が放置されていることに責任を感じます。
 ちょうど、この時勢にあった言葉が合ったので、自席から紹介したものを書きます。これは、敬宮内親王殿下の命名で用いられた、孟子の「敬」「愛」がを孔子の思想でみつけました。

 千乗(せんじょう)の国を道(みちび)くに
 事を敬して信、
 用を節して人を愛し、
 民を使うに時を以てす


 解説
 大きな国を治めるのでも、政治は慎重に行い、人々の信頼を得るようにする。同時に、財政のむだをなくし、人々の負担を軽くする。労役を課するのは農閑期にかぎることだ。

12月 6日(金)
 一般質問の日程が決まりましたのでお知らせします。

 とき:12月10日(月) 10:00〜11:00
 内容:SNA航空、県立病院、若者の雇用、少人数学級、新エネルギー 
 お願い:以上5件について質問します、是非傍聴してください。また、ご意見をお聴かせください。

 街角には、クリスマスの音色が聞こえてくるようになりました。年末は何かとあわただしくなりますが、交通事故や健康管理には、お気をつけください。