2001年3月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
 
3月28日(水)
 薬害エイズの判決公判が東京地裁であり、禁固3年の求刑に対して、発症予見性低いとして過失を認めず、安部元副学長に無罪を言い渡しました。

 第1感は、「なぜ!」でした。判決は、起訴事実となった1985年当時、HIV(エイズウイルス)の解明はまだ十分ではなく、「過失とはいえない」としています。

 血友病患者の502名もの方が発症して死亡している実態をみるとき、何かおかしいと思います。官・業・医の癒着の中で、最も弱い立場の患者が犠牲になったと言うことです。

 法律の限界を感じます。ムードで裁くのも問題ですが、こういうときこそ、立法府がしっかりしなくてはいけません。

 いまも1400名以上が苦悩の日々を送っていると言われます。控訴をすると思いますが、注視していきたいと思います。

3月24日(土)
 今日で、2月定例県議会が閉会しました。新年度の予算を審議する重要な今議会は、開会直前に3200億円の負債で会社更正法を申請したことから、「シーガイア議会」とも言われ、代表、一般質問や商工建設常任委員会で、様々な議論が交わされました。

 結論は、いわゆる3原則(一体的再建、雇用の確保、取引業者の存続)を遵守して、1日も早い再建を目指す。知事、議会の責任問題(けじめ)は、その後に議論するとなりました。

 「なまぬるい」、「甘い」などなどお叱りを受けますが、ここは、しばらく、再建に向けての状況を注視していただきたいと思います。

 また、本日、文京警察企業常任委員会で不採択となったカジノ合法化・誘致を推進する請願2件を採択しました。(採択22名、不採択15名、退席4名)

 2つの特異なケースです。一つは、全国の都道府県レベルでの請願採択は、はじめてです。また、請願の取り扱いが、本会議で変更されたケースも11年ぶりです。

 私は、次の理由から、採択の判断をしました。

 1 まだ、じっくり勉強が必要で、継続審議とすべきものだと思いましたが、所轄委員会で、不  採択となり、このことがシーガイアの再建に向けてのいわゆるスポンサー企業に対して交渉  の悪条件とならないようにするため。

 2 本来、この実現には、法律の改正が伴ない、およそ10年はかかると言われています。宮崎  に本当にカジノが必要なのかどうかは、その時点できちんと議論すべきと思ったため。

 このことは、後援会の方々にも、前もって相談しました。大方、理解していただき、採決に望みましたが、ご意見をいただければ、幸いです。

 我が会派、都城市選出の中村幸一先生が、議場でいわれたことが、色々あった今議会を振り返り胸にしみました。

「政治たるもの、天下の憂いに先だちて憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」

3月20日(火)春分の日
 すっかり春らしくなりました。今日は祭日で、県内各地で様々な催し物が開催されたようです。
 17日から始まった宮崎の春を告げるフラワーフェスタも順調のようで、早く行ってみたいです。
 
 さて、我が県議会は、今日、な な なんと サッカー(!)をやりました。

 実は、先日発表されたオランダの本県ベースキャンプ内定の記念行事として、実際にベースキャンプ地として使用される国際エントランスプラザ(フローランテ宮崎の南側)で女子サッカーチーム「ドリーム・スプレッドFC」と交流試合をしました。

 もちろん、県職員サッカーチームのご協力を頂いたのですが、県議会議員も6名参加{由利会長(宮崎市選出)、橋田キャプテン(西都・西米良選出)、フォワード蓬原議員(北諸県選出)、31歳長峯議員(都城市選出)、32歳丸山議員(西諸県選出)、34歳ゴールキーパー松下の平均年齢41.3歳}しましたが、由利会長の挨拶のとおり、運動と言えば、「選挙運動」しかしていない県議会の選手達には、相当こたえました。

 結果は、6対0で初勝利でしたが、かわいい女の子達を相手に、思いやる余裕はなっかた様です。

 久々に、いい汗をかきましたし、将来は、中国、韓国議員チームとの試合を通じて、国際親善とキャンプ地としてのPRをしていきたい、と大きな夢も持っています。
 
 正に体を張ってがんばっている姿は、美しい(?)です。おそらく、皆さん今夜は、ぐっすり休まれていることでしょう。ひょっとしたら、翌朝、布団をけって目覚めるかも・・・・。

 斎藤議長、井上議員をはじめ多くの皆さん、応援ありがとうございました。

3月18日(日)
 今話題(!)の、フェニックス自然動物園に兄の子ども達も連れていってきました。天候もよく家族連れで賑わっていました。

 ただ、18億3千万円の宮崎市税を納めるか否かで、この動物と園の将来が決まります。

 小学1年の娘が、フラミンゴをみて、「なんで、フラミンゴは、細いのに片足で寝てるの。」ときくので「明日、遠田先生(高岡小学校の担任の先生)にきいてみたら。」と答えたら、私の返事も含めて、娘が自分の日記に書いていました。
 どなたかフラミンゴのこと知っていたら教えてください。

 やはり、近くで見る動物は迫力があります。においがあります。危険もあります。テレビや本では到底、感じることはできません。子供達にこんな表情があるのかとハッとしました。

 残念なのは、定番のライオン、トラ、像がいませんでした。(ある人は、えさ代がかかるのでいなくなった。といいます。)

 早く、すっきりした気持ちで、この園も再スタートがきれたら、子供達の夢も広がるなーと思いました。

 予断ですが、「動物占い」が流行っていましたが、どこにいったのでしょうか。
 こちらは、えさ代だけの問題ではないようです。

3月16日(金)
 毎回、県議会一般質問をするときは、約1週間前位から、質問に関係する部の職員の方との事前の協議があります。主に、資料請求や、現状と課題についての意見交換です。これは、答弁する相手に具体的な答弁をしてもらうためには、ある程度やむを得ないことだと思います。

 決して、馴れ合いではなく、激しい議論になることもしばしばあります。

 今回の担当職員の中にかつての県職員時代の先輩方もおられ、お調子者の私を引き立ててくださいました。

 今日は、その皆さんの意見を聞く機会があり、大いに励まされ、また、色々アドバイスも頂きました。
 「県議会前だけではなく、県庁の職員と意見交換をしたらどうか。メールででも」「ホームページに今日の体重の欄を設けてはどうか。」などなど。

 約6年間の短い県職員生活でしたが、多くの先輩や同期生(約180名)が、私にとって大きな財産と言うことを改めて感じました。

 県庁職員の皆さんこれからもよろしくお願いします。
 なお、HPの体重は、現在検討中です。

3月15日(木)
 今日は、宮崎JC主催の「日本ふるさと塾 主宰 萩原茂裕先生 演題〜まちがひとをつくり、ひとがまちをつくる。我がふるさと」を聴きに行きました。萩原先生の講演は、3回目でしたが、ビンビンこころに感じました。そんな感性と感動を体感し、なんとも心地よい気持ちになりました。中でも、特に印象に残ったのが、何事にもテーマが大事で、その要素に「何のことか分かりやすい」「子どもでも分かる」「行動目標であること」と言われ、なるほどと思いました。    実は、私が政治活動をスタートする時に作成したものが「この故郷(まち)からヒーロー(せいじか)をつくろう」でした。これは、子どもたちが政治家のなりたいと思われるような政治をつくろうという意味で、少しずつですが、その輪が広がっています。 このテーマ、萩原先生の言われる三要素を満たしていると自画自賛しました。また、この講演の内容は、「こんな人に逢いました」コーナーで紹介します。

3月14日(水)
 プロフェソール宮崎を知っていますか。国富に拠点をおく、元Jリーガーもメンバーにいるサッカーチームです。現在、九州リーグに籍をおいていますが、将来は、JFL、J2、J1を目指す有望株です。キャンプ地としては、宮崎は有名ですが、地元を拠点にしたチームがありません。宮崎県のサッカーのレベルアップにも期待されます。将来が楽しみです。 しかし、実は、来年度のチームの運営に困っているそうです。せっかく燃えている郷土の若い情熱を応援したいと思います。現在、発起人を募り、趣意書を作成中とのことです。また、そのときにご案内させていただきます。「夢挑戦」このチームのテーマです。
 プロフェソール宮崎の選手3名が県議会にこられました。

3月12日(月)
 OK(オービー県職)会がある。これは、県職員出身者の県議会議員で、現在メンバーは、斎藤議長、日高議員、鳥飼議員、丸山議員、私の5名で、超党派の私的な会で定期的に懇親会を開き、親睦を深めています。
 今日は、2月県議会の中日ですが、斎藤議長の議員生活25周年のお祝いもかねて、開かれました。場所は、丸山議員の親戚が経営する「ディ マーレ」(イタリアンレストラン 宮崎市新別府町)とても、デリーシャスで普段、宴会場に慣れさせられている私たちにとっては、とても新鮮で、県職員時代の懐かしい話に花が咲きました。
 今度は、女房と来ようと皆想っていたようです。行政と馴れ合いになってはいけませんが、県職員OBとして、良き理解者でありたいとあらためて想いました。

3月11日(日)
 今日は、県の消防大会が芸術劇場で行われ、出席しました。日頃から、消防職員、消防団員の皆さんの様々な活動を通じての地域への貢献は、計り知れないと再認識しました。私も唯一の現役消防団員県議会議員として、機会のあることにアピールしていますが、現在の体制では、あまりにも、団員一人一人の負担が重いので、地域を支えるのは、若者だと言うボランティア精神で、もっと多くの若者が、参加すべきだと思います。(現在は、消防団員経験者は、2割程度ですので、それを10割にすれば、任期が現在の平均15年から3年になり、多くの理解が得られるのではないかと思います。) また、サンシャインレディ選考会の選考会があり、宮崎JC(宮崎青年会議所)メンバーとして参加しました。一次審査で選ばれた20名は、皆さんきれいでしたが、最後は、微笑みあふれる笑顔とある審査員の話でした。
 人を短時間で選ぶのは、残酷なようにも思えましたが、サンシャインレディにならなかった皆さんも、人生のいい経験と思ってくれたら幸いです。そして、同じ気持ちで宮崎をPRしてくれたら、本当の意味での、もてなしの心(知事が言う宮崎ならではの観光の心)になるのでしょう。

3月10日(土)
 今日の宮崎日日新聞の一面には、シーガイアの三原則(知事が、再建の為の条件として提示し、県議会としてもそれならばと了解したもの)は、絶対条件ではない。との保全管理人の発言が掲載されていました。
 びっくりして、すぐ県に問い合わせたところ、マスコミが勝手に記事にしたとの事でした。(信じたいのですが・・・)
 従業員、取引業者の皆さんをはじめ県民に皆さん、心配やら、不安やら、憤りやら、なんともやりきれないお気持ちでしょうがですが、開会中の県議会におきまして究明していきたいと思います。

3月 9日(金)
 今日の宮崎日日新聞のトップ記事は、久々に明るい話題でした。
 日韓共同開催の2002年ワールドカップサッカー出場国のベースキャンプ誘致をすすめていましたが、オランダチームが本県シーガイアをキャンプ地として内定したとのことでした。色々条件はついていますが、素直に喜びたいです。
 また、私の県職員時代の同期生、長友修一君(ロンドンに出向)が、その窓口として活躍してくれたのことを聞き、二重の感激でした。
 我が、宮崎県議会も全国初(?)のサッカーチームを編成し、日韓友好とベースキャンプ誘致を、体を張って取り組んでいます。(このことは、また、報告します。)

3月 8日(木)
 体の調子はとってもいいのですが、体重がなかなか減りません。
 父が44歳のときに、脳溢血で倒れたこともあって、皆さんから心配されています。地元の会合で焼酎を飲むときは、2杯目から、ほとんどお湯になっています。これは、親父のように体を壊すなという気遣いです。大変ありがたいのですが、心配されないようにやせたいと想います。
 何かいいシェイプアップ法がありましたらよろしくお願いします。
 熊本にサーファー県議がいます。かっこいいです。見習ってがんばります。

3月 7日(水)
 今日は、午前10時から一般質問を行いました。4回目の壇上となりましたが、関係する皆さんのおかげで、無事終えることができました。改めて、お礼申し上げます。
 今回も平日にもかかわらず多くの方が傍聴してくださいました。発言するときに大変心強く、力が入ります。また、執行部の答弁も配慮されていたようです。
 事務局に問い合わせたところ、大宮高校の生徒さんたち14名を含めて57名だったそうです。
 質問の内容は、整理してこのHPで紹介します。ご意見をいただきますと幸いです。
 久々に、おいしいビールをいただきます。

3月 6日(火)
 いよいよ明日が一般質問となった。もっと早く、準備をして、現地に出向きもっと深く・・・といつもながら反省しています。そんな私ですが、周りの人たちにいつも助けられてます。
 質問の進み具合を心配してアドバイスしてくれたり、関係する情報を提供してくれたり、何ともありがたい。
 甘えてばかり入られませんが、この日記をはじめて1週間。継続は力なり。小さな事からコツコツと。の精神でがんばります。
 それでは、原稿の仕上げを行います。
 明日ラッキー7となりますように。

3月 5日(月)
今県議会は、「シーガイア議会」と言われ、代表質問、一般質問で多く取り上げられています。
 平成6年グランドオープンした、第3セクターの鳴り物入りで登場したシーガイアは、3,200億円余の赤字で、自主再建を断念し、2月19日突然、会社更生法を申請し受理されました。
 私たち県議会議員にも、その日の朝5時30から6時にかけて突然電話があり、11時召集の異例中の異例になった臨時全員協議会で報告されました。
 この会社更生法とは、平たく言うと、保全管理人(弁護士)が選任され、この債権のほとんどをカットされ、再建の三原則(シーガイアの一体的経営、雇用の原則確保、取引業者の原則継続)を念頭に、3月一杯でスポンサーを募り、4月までに選定すると説明されています。
 このシーガイア問題質問を私は、予定していませんが、このHPで報告します。
 今日は、啓蟄(けいちつ〜虫が春の香りに誘われて土の中から地上に出る)です。宮崎県も何とかせねば・・・・・。

3月 4日(日)
 私の地元、高岡月知梅の梅もいつの間にか満開を過ぎ、今度は、今月の中旬くらいからでしょうか、高岡天ヶ城の桜が待たれます。去年は、92年ぶりの発生となったあの口蹄疫でなんどこではありませんでした。(他に気が回りませんでした) 心配し、苦労した皆さんと2年分楽しみたいですね。
 さて、今日の日曜日ははっきりしない天気で、7日に予定しています県議会一般質問の勉強をする予定でしたが、急きょ、送別会で外出する妻の代わりに宮崎寿屋である「UMK宮崎赤ちゃんハイハイ競走決勝戦(先日の予選レ−スでなんと予選を通過していました)」へ行くことになりました。私も妻も「もういいんじゃない」という感じだったのですが、小学1年の娘(長女)と母が決勝に向けてがぜんはりきっていたので…
 会場は、おとうさん、おかあさん、じいちゃん、ばあちゃん、おじさん、おばさんで、熱気むんむんでした。
 結果は、わが娘、準決勝で操縦不能(?)となりましたが、少子化の中でこんなに多くの赤ちゃんを中心にさわぐこの企画、父親である嬉しさとその責任を感じさせられた一日でした。
 大変尊敬しております県の笹山教育長さんも三人の娘さんがいらっしゃって、著書「鼓動」の中でやさしい詩集を綴っていらっしゃいます。(次の機会に詳しく紹介します。) その詩集の中で、今日の私の心境に近いもの少し紹介します。

あーちゃん

あーちゃんと呼ぶと

「あーい」と返事する まぶしすぎるねあーちゃんは

3月 3日(土)
 今日3月3日はひな祭り、賑わったところも多かったでしょう
 我が家でも、身内だけでひな祭りをえさに久しぶりに盛り上がりました。
 我が家は、小夏(こなつ 高岡小学校1年生)、菜夏(ななつ 高岡幼稚園年少組)、小晴(こはる もうすぐ1才)と3姫がいます。
思えば、娘3人なのに、ゆっくり祝うことは今日が初めてでした。
 いろんな会議で、少子化のことが議題になります。宮崎県の合計特殊出生率(家庭での子どもの数の平均)は、1.6人です。政策での少子化対策は、難しいといわれていますが、将来に夢を持てるかどうかだと思います。これからも、一親としても、積極的に取り組んでいきたいと思います。(!)
 雛人形は3月3日を過ぎて置いておくと、嫁にいき遅れるといいますが、何時しまうかどうか迷っています。
 なにはともあれ、このような行事は、大切にしたいです。

3月 2日(金)
  2月定例県議会が2月26日に開会し、今日は、「代表質問」がありました。前村上参議院議員会長の ものつくり大学 で話題となった「代表質問」です。
 宮崎県議会の質問には、大きく代表質問と一般質問があり、年4回の定例県議会のうち、一般質問は、毎回ありますが、代表質問は、9月と2月だけです。
 代表質問は、それぞれの会派(政党)ごとに質問時間が按分(自由民主党110分、社会民主党50分、公明党45分、民主党45分)され行われます。
 さて、下記のとおり私の一般質問があります。(年2回の質問の順番の内)


1 と き 平成13年3月7日(水)10:00〜11:00
2 ところ 宮崎県議会(県庁の隣)
3 内 容
  @地域の役割(結いの心)について
  A児童養護施設の現状と課題について
  B森林の利活用について
  C国土保全奨励制度について
是非、傍聴にお越しください。詳しくは、松下新平事務所まで  
 0985−82−5788


3月 1日(木)
 早いもので3月になりました。プロ野球をはじめ各種のキャンプで賑わった2月の宮崎でした。
 先日の25日は、新県営野球場「サンマリンスタジアム宮崎」での読売巨人軍対広島のオープン戦を観戦しました。
 3万人収容(九州では2番目の規模)のスタンドの風景は、青島のロケイションとマッチして、実に壮観でした。野球帽をかぶった子供たちの姿をみて、いい体験になると喜ぶと同時に大きな夢を抱いてほしいと想った。
 総事業費137億円の巨費を投じたこのスタジアムは、年間の維持費が1億数千万円といわれています。県民すべての財産として、野球以外での有効利用も願わずにいられません。
 昨年9月の県議会一般質問で提案したサザンオールスターズのコンサートの実現に向けて心を新たにしました。
 前県議会でこのスタジアム内のフェンスの広告の利用を認めました(年間約900万円の広告料が入る)が、この見事な天然芝のグリーンに安易な広告は、果たして賢明な選択だったのか、その夜は、ゲームの興奮と重なりなかなか寝つけませんでした。