2002年10月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
 
10月31日(木)
 よさこい高知国体で、見事、フェンシング成年女子(浜上、永田、三浦、日高)が、6位入賞を果たしました。地元紙に満面の笑みを浮かべて喜びをあらわす、選手の皆さんに心からのお祝いと、プレッシャーに耐えながら、そして、練習時間、練習環境を苦労しながら、確保してきたことに対して、ねぎらいの言葉をおくります。

 会長を仰せつかっている私は、早速関係者と祝賀会の準備で大忙しです。

 浜上選手は、昨年12月に結婚され、夫の浜上稔選手は、圧倒的な強さで、レスリング成年男子グレコローマンスタイル130キロ級を制しました。二重の喜びです。

 昨年披露宴に出席したときのことを思い出します。日本一になるためには、日本一の家庭を築くことが必要です。と、見習いたいものです。
 ジャイアンツもおめでとう。

10月30日(水)
 最近の自民党はどこかへんです。先の補欠選挙では、低い投票率でしたが、自民党が圧勝しました。 しかし、補欠選挙を戦っている最中だというのに、参議院幹事長という要職にある人間が、平気で党のリーダーを批判しています。しかも、半ばあきらめ状態で堂々とマスコミに登場するのです。

 これまでの派閥政治に慣れている政治家は、リーダーシップというものを理解していないのでしょうか。はっきりとした方針を掲げ、公選で総裁に選ばれ、参議院選挙を圧勝したリーダーが自分の方針を実現するために自分で閣僚を選び、トップダウンで方針を実行に移すのは当然のことなのです。ポスト配分をするだけの派閥の領袖の言うことなど聞く必要は全くなく、彼らにどういう責任と権限があるというのでしょうか。

 閣僚が決めた方針を与党が承認するもしないも必要ないはずです。ソ連共産党ではあるまいし、国会で答弁に立たない人間には権限もないはずです。
 だいたい自民党の総務会のメンバーというのは政府や党の役職に就いていない人間の中から選ばれています。おかしな話です。何でこんな組織が自民党の最高決定機関なのでしょうか。

 むらと言われるこの政策集団の役割の大きなウエイトを占めていたのがポスト配分でしたが、大臣の椅子ですら当選回数、派閥に関係なく、適材適所での配置が当たり前のようになりました。

 脱政党宣言をして当選した、神奈川8区の江田憲司氏の活動が注目されます。

10月29日(火)
 今日から、日朝国交正常化交渉が始まります。それぞれのお国事情で困難な面もありますが、過去の反省に立ち、必ず歩み寄れるはずです。関係者の皆さんの根気強い交渉、それを支える世論の盛り上がりを祈念します。

 皮肉なものです。東西冷戦状態が終わって、勃発した一連のテロ問題、最近では国内でも、国会Gメンと言われた石井紘基代議士が刺殺されました。

 殺伐とした世の中にあって、マザーテレサの行動を思い起こします。決して、政治家の道を選ばなかった彼女は、隣の人にやさしい手をさしのべる、愛を抱くことを実践されました。
 一人光る。みな光る。何もかも光る。

 今の日本に必要なのは、一人一人の意識を少しずつでも上げて、全体の元気につなげることだと思います。

10月28日(月)
 急に寒くなってきました。皆さん、お体大丈夫ですか。南国宮崎でも、山間部では、紅葉が見ごろだそうです。最近、県の木フェニックスが気になります。気になると言うと、宮崎県全体では、南が亜熱帯作物、中央部が照葉樹林帯、そして、北部が、ブナなど一つの県でこんな多彩な地域は稀だそうで、南国のイメージだけのフェニックス、パームには、少々疑問を感じます。

 確かに、一時の新婚旅行ブーム時代には、一定の効果があり、県内外から評価されたのでしょうが、今では、宮崎の街が特に秋から冬にかけて、とても冷たい印象です。やはり、スローの時代、人間のごく自然の営みとして、街を見たときには、四季で彩りが変わる落葉樹がピッタリなのではないでしょうか。恐らく、岩切章太郎さんがご健在なら、いまの宮崎の風景をいいとは言わないと思います。

 イオン問題、中心市街地活性化問題など・・・、宮崎にある自然から考えるのも面白そうです。

10月25日(金)
 地元のゴルフコンペに参加しました。スコアは128で、170名中150番目くらいでした。
 成績はともかく、実に気持ちのいい日中でした。

 私は、年間3回から5回ぐらいのペースで、地元のコンペを中心に参加しておりますが、一向に上手くなりません。ただ、体を動かすのは、大好きですので、日ごろの運動不足を補う上でも有益です。

 よく「政治家は、ゴルフは下手なほうがいい」と言われます。果たしてどうなのでしょうか。
 議員によっては、後援会主催でゴルフコンペをされていますが、私は、まだ実施していません。将来、機会があれば、開催したいと思います。

 フェアウエイにカラスがたくさんいました。たまにボールもくわえてもっていってしまうそうですが、聞きますと最近、農薬をまけなくなり、ミミズが地中に生息し、それを狙ってのことだそうです。確かに、もともと、森林を切り開いて、そこに生息していた動物や植物を追いやっていたわけですから、人間の都合では、困ったカラスですが、既得権もありでしょう。

 イノシシやサルによる被害があとをたちません。元の森を呼び戻さねばなりません。あわせて、拡大造林の総括も必要です。

10月24日(木)
 朝は、だいぶん冷え込んできました。うっかり、窓を開けて寝てしまうと、喉がイガイガします。ウガイをこまめにしましょう。
 今年も後2ヶ月余りとなりました。毎年毎年、加速度的に速さを感じます。

 北朝鮮拉致問題で、陰に隠されている感のある経済問題ですが、ここにきて、与党3党と政府の確執が表面化してきました。出口が一向に見えない長引く景気低迷にあせりがあるのも否定できません。様々な要素を含む経済問題は、ある意味「実験的な性格」で強固に推し進める場合も必要だと思います。

 本来は、正に、経済政策を争点に国民に信を問うべきですが、今の日本の政治システムが、それを許しません。一つの理由は、4月の統一地方選挙に金が要るので、総選挙は、到底できない。といいます。しかし、国民が求めているのは、選挙で誰が勝つ負けるの話ではなく、この景気をどうしていくのか、の一点です。

 私は、重大な局面で、解散総選挙を実施し、信を得た政府が、強力にリーダーシップをとることが求められているのではなかと思います。

10月23日(水)
 宮日新聞で、地区ごとの県議会議員選挙の連載が始まりました。これをみるといよいよ選挙だなーと身の引き締まる思いです。選挙は、議員にとって、4年に1度の評価、通知表のようなものだと言う方もいらっしゃいます。

 今日は、東諸県郡選挙区、私の選挙区の掲載でした。定員2の選挙区ですが、新人3人の方は、それぞれ実績のある方です。私は、前回投票していただいた意味をあらゆる角度から分析し、活動してまいりました。皆さんから、全ての満足の声はいただけませんが、再度、この4年を振り返り、いたらないところは、素直に反省し、HPや市民アンケートなど評価をいただいたところは、さらに自信を持って取り組みたいと思います。

 是非、宮日新聞をご覧ください。

10月21日(月)
 パソコンの調子が良くなく、ご無沙汰しております。リニューアルしておりますので、しばらくお待ちください。

10月16日(水)
 今日からから、3日間東京出張です。いってきます。

10月15日(火)
 24年ぶりの再会が実現しました。
 余りにも長い年月です、恐らく、拉致された方々は、日本に帰れることはないと思い込んでいたことでしょう。なぜならば、いつ帰れるか、いつ帰れるかと思い続けることは、余りにもむごいからです。
 人間は正直です。再会された皆さんの表情が物語っています。これから、氷が溶けるように徐々に思いをめぐらすことになるのでしょう。
 
 そんな中、横田めぐみさんのお父さんが、カメラを必死に撮る姿が痛々しかったです。
 この場で、娘と抱き逢えることを何十回、何百回・・・・、夢見たことでしょう。人生を狂わせたこの憎き拉致、小泉総理の人殺し発言は、批判もありますが同感です。他人事として捉えるのではなく、日本人一人一人が歴史を刻むことになるでしょう。
 けっして消されることは出来ない人生を余儀なくされた代償は・・・。
 宮崎でも、行方不明者の再調査が必要です。県議会として何をすべきか。この重い課題に政治対応が求められます。

10月11日(金)
 津村重光の本を読みました。3月の出版から少したちましたが、宮崎県の中核市の現職市長の生い立ちや考えは、大変興味深く、いっきに読み上げました。

 市長とは、様々な会合でお目にかかりますが、政治に携わるもの同士でも、じっくり語る機会は少なく、実際、今の役職での表面的な付き合いが多いことに気づきます。さらに、色んな憶測が飛び交い、自然と勝手にイメージをつくってしまうものだな。というのが、実感です。

 やはり、積極的に自らの考えを表現することが大切だと感じました。ついつい、これは分かってもらえるだろうとか、ちょっとあつかましいかな、と思うこともありますが、何より、政治家は、良くも悪くもいろんな意味で、裸になって訴え続けることが、唯一の理解していただく方法なのではないかと思いました。

 是非、私も、まだ駆け出しですが、等身大の本を書きたいと思いました。おもしろそう!自分でいうのもなんですが、・・・。

10月10日(木)
 素晴らしい秋晴れです。実に気持ちがいいですね。気持ちがいいと言えば、優等生でない企業研究者初のノーベル賞受賞ですね。28歳のときの偶然の間違いからの大発明で、ガンの発見などにとても役立っているのだそうです。

 ついに、本格的な変人の時代がきました。小泉総理しかり、田中氏しかり。お近くの変人を大切にしましょう。また、ご一報ください。将来が楽しみです。

 教育界も思い切った変人教育も必要になってきました。宮崎からもノーベル賞や総理大臣を。
 今日は、大分県で開催されます九州森林林業活性化大会に出席します。行ってきます。

10月9日(水)
 ダイエーフォークスの宮崎ファンクラブを募集しているそうです。入会は無料です。次のサイトから、ご検討ください。
 http://www.miyazakitakasyougun.com/

 プロ野球と言えば、宮崎で初めて、小学生の硬式野球チームが産声をあげるようです。軟式チームは盛んですが、硬式は初めてだそうで、東諸県郡の有志の皆さんが中心になって、元プロ野球選手も指導される本格的なチームになるでしょう。お隣の鹿児島県では、30チーム、全国には、677チームあるそうです。

 甲子園で活躍し、宮崎発の優勝旗を夢見て応援しましょう。詳しくは、また、報告します。

10月 8日(火)
 むかしから、「若いときの難儀は買ってでもしなさい。」といいます。私たちの世代も幾度となく聞かされました。実感としても理解していました。

 若いときの難儀は買ってでもしなさいというのは心理です。人間をつくるのに、これほど価値のある方法はありません。ところが、現在の豊かになった社会では、われわれ子どもに難儀をさせておりませんし、贅沢に育ててしまっています。

 豊かになった中では、苦労をさせるということはなかなか出来ません。しかし、だからこそ、いまは苦労をさせてはいませんが、「人間をつくるのに苦労が一番大切なんだよ」ということを教えなければなりません。理性のなかに植え付けなければなりません。

 いま、仏教の「六波羅密(ろくはらみつ)」を勉強しています。
 六つの修行をすることによって人間の心が浄化され、鈍化され、ついには最終的な悟りの境地に行き着くというものです。

 布施、持戒、精進、忍辱(にんにく)、禅定、智慧(ちえ) 政治が率先しなければなりません。

10月 7日(月)
 「日本はいま、よくないことの原因のすべてを不景気のせいにしております。」致知11月号より、鍵山先生の巻頭の言葉の出だしに、ドキッとしました。

 不景気というのは、あくまでも相対的な表現であって、絶対的なものではなく、30年前と比べるとこんな恵まれた素晴らしい好景気はないと言います。

 昔の日本人は、貧しくはあっても、恥を知り、名誉を重んじて生きてきました。ところが、、戦後の高度経済成長を経て、世の中はすべて利益誘導になり、恥ずかしいことでも平気でやるようになりました。

 宮城谷昌光氏の「あんし」と言う本の中に、「益はなくても意味はある。」とあります。無益なことは、必ずしも無意味ではなく、意味はあると言う教えです。

 何かと土日に行事の多い時期ですが、今日は、月曜日、1週間有意義に過ごしましょう。

10月 4日(金)
 過ごしやすい季節になりました。
 我が家も、コスモスが咲き乱れ、金木犀が涼やかな香りを運んでくれます。2歳半の娘が、子犬の面倒をいっちょ前に看ているかと思うと、残りの9匹がやってきて、あっという間に、娘にたわむれて、姿も見えなくなってしまいます。

 昨日は、久々にみかん千切りをしました。緑の景色がいっぱい眼に入り込んで、いやしてくれます。
 心やさしくありたいものです。

10月 1日(火)
 今日から、10月です。内閣改造もあり新たなスタートです。
 派閥にとらわれない、小泉流人事は、すっかり定着し、当初は、心配の声がありましたが、今では、恐るべしです。
 何度か書きましたが、しがらみのない政治が求められています。しがらみの意味するところに、日本文化のいいところもありますが、今日の政治には、しがらみと決別、あるいは、最初からしがらみをもたない、さらには、しがらみが出来る前に事を起こすの手法が必要です。

 宮崎県民は争いごとを好まない、と言われますが、どうでしょうか。
 私の、個人献金(松下新平応援団、1人1年間、2000円のカンパ)の会員が、1000名に達する勢いです。深いご理解のもと、大変ありがたいです。
 この風に押されながら、県政報告に出かけます。