2002年7月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
 
7月31日(水)
 景気・雇用対策特別委員会県南視察の報告をします。
 南郷町・南郷くろしおドーム
 建設費用7億3千万円(補助対象事業7億1千万円という有利な制度を利用。町単独は2千6百万円)かけて完成したこのドームは、西武球団キャンプ時の必須の室内練習場としても、有益な活用が期待されます。80年生以上の飫肥杉をふんだんに使った柱や梁は、圧巻です。春のキャンプは、平成16年から決まっているそうですが、街の活気に拍車がかかりそうです。

 都城ハローワーク
 県内7箇所(別に駐在所2箇所)あるハローワークの内、都城市、北諸県郡1市5町を管轄していただいています。
 大変厳しい雇用情勢の中、多くの求職者の方が、連日、パソコン(求人情報自己検索システム)による求人情報を求めて来られています。
 職員の方や、求人開拓推進員が一丸となって求人確保を足で稼いでだり、ミスマッチを少なくするため、関係機関との連携強化に努めていただいていました。
 県政の最重要課題であることを再認識し、関係機関のさらなる連携の強化など今後の委員会活動における提言などで表現したいと思います。

 レジオネラ菌や中国の残農薬、痩せ薬など人間に対する21世紀の警告を予感させられます。

 都城農業高等学校、エムネット蟹Tソリューションセンターは、次回報告します。

7月31日(水)
 景気・雇用対策特別委員会県南視察の報告をします。
 南郷町・南郷くろしおドーム
 建設費用7億3千万円(補助対象事業7億1千万円という有利な制度を利用。町単独は2千6百万円)かけて完成したこのドームは、西武球団キャンプ時の必須の室内練習場としても、有益な活用が期待されます。80年生以上の飫肥杉をふんだんに使った柱や梁は、圧巻です。春のキャンプは、平成16年から決まっているそうですが、街の活気に拍車がかかりそうです。

 都城ハローワーク
 県内7箇所(別に駐在所2箇所)あるハローワークの内、都城市、北諸県郡1市5町を管轄していただいています。
 大変厳しい雇用情勢の中、多くの求職者の方が、連日、パソコン(求人情報自己検索システム)による求人情報を求めて来られています。
 職員の方や、求人開拓推進員が一丸となって求人確保を足で稼いでだり、ミスマッチを少なくするため、関係機関との連携強化に努めていただいていました。
 県政の最重要課題であることを再認識し、関係機関のさらなる連携の強化など今後の委員会活動における提言などで表現したいと思います。

 レジオネラ菌や中国の残農薬、痩せ薬など人間に対する21世紀の警告を予感させられます。

 都城農業高等学校、エムネット蟹Tソリューションセンターは、次回報告します。

7月26日(金)
 景気・雇用対策特別委員会県南視察から帰ってきました。「とても、充実していた」と先輩議員からほめてられ、準備をした分成果があったように思います。もちろん、これを形にしなくちゃいけません。
 内容は、まとめてこの日記上で報告します。

 さて、台風9号は、いかがでしたか。私は、地元消防団の自宅待機の支持がありましたが、出動には、至りませんでした。朝、選挙区内の水田地帯を中心に、パトロールしました。やはり、刈り入れ前の稲が軒並み倒れていました。昨日までに滑り込みで、刈り入れしているところが多かったのでしょうが、気の毒です。

 果樹では、強風にあおられて実同士がこすりあいます。小林のなしが相当ダメージを受けているのではないでしょうか。みかん等についても、これから、被害調査です。

 もうすぐ、8月です。異常気象で、さらに暑くなりそうです。愛読の皆さん、暑中お見舞い申し上げます。暑さに負けず、暑いときは、一休みして体調管理をしましょう。

7月23日(火)
 今日から、景気・雇用対策特別委員会県南視察に行ってまいります。
 主な視察先は、アートジャパン梶A日南壽屋、くろしおドーム、ハローワーク都城、都城農業高校、エムネット鰍ナす。

 友人に、「一生懸命仕事」をするのではなく、「いい仕事」をしなくてはいけない。それには、体調が大事。「自分は、疲れているときは、人に逢わず、フィットネスで汗を流してリフレッシュしている。」

 行事をこなすことに、満足していたのではないか、「いい仕事」とは、考えさせられました。

7月22日(月)
 梅雨が明けていよいよ夏本番です。
 「サルは、木から落ちてもサルですが、政治家は、選挙に落ちたら・・・・・。」
次期統一地方選挙に向けて、県内選挙区で、色々候補者が取りざたされています。私も、現職で挑むはじめての選挙で、2期目が一番厳しいといわれる選挙です。

 問題山積の中、取り組む課題はたくさんあります。
 腰を据えて、頑張ります。新平プレス作成中です。

 「利家とまつ」は、今の時代にピッタリ。まさに政治家必見です。「天下布武」世のため、人のため・・・・。
葛藤もありますが、救われた気持ちになりました。

7月18日(木)
 景気・雇用対策特別委員会第2日目の視察の概要報告します。

 日銀は、5月連続景気の上方修正を発表しました。2000年7月から2年ぶりです。特に、輸出が伸びているそうです。ただ、まだ安心は出来ません。円高傾向にあり、冷静な対応が必要です。

 西臼杵森林組合(日之影町)では、緊急地域雇用対策基金事業の一つで、里山・景観事業を視察しました。
 来年度、予定されているTR(高千穂鉄道)にトロッコ列車をまえに、沿線の竹などを伐採し、眺めをよくするもので、有意義でしたが、基金の使途に制限があります。人件費に3/4、新規の雇用を優先にするとなっているので、人件費以外の経費や素人による安全性など問題もありそうです。

 九州保健福祉大学では、4年目を向かえ、来春1期生の就職に精力的に取り組まれていました。県内には、専門職の雇用の場が厳しいでしょうが、保健福祉の勉強をした学生は、他の分野にも就職が有利だそうです。

 7月1日にオープンしたばかりの日向サンパークでは盛況でしたが、県の条例で、宿泊できない施設では8歳以上の男女の混浴は出来なくなっており、家族風呂がつくれなかったそうで、九州では、沖縄県と本県のみの規制で実態に即していないとの指摘があり、今後の調査研究項目にしたいと思います。

7月17日(水)
 景気・雇用対策特別委員会第1日目の視察の概要報告します。

 綾中学校では、総合学習の中で、コミュニティ・スクール(地域の中へ学校を、学校の中へ地域を)等の取り組みから、今後の雇用の創出の可能性について意見交換が出来ました。
 学校と地域とを結ぶコーディネーターなど、TTなどの学校現場だけの取り組みだけでなく、地域社会とのかかわりの中で、新たな時代に即応した新たな雇用が創出されるようです。このことは、さらに、調査研究を深め、積極的に提言していきたいと思います。

 ポリテクセンター延岡(職業訓練をする特殊法人で、県内には、宮崎と延岡に配置)では、真剣な眼差しで職業訓練を受ける授業風景を、また、所長さんをはじめ指導員の方々が、就職率100%をめざす強い意気込みに、県議会として、最重要課題である、景気・雇用対策の重要性を再認識し、関係機関の連携を深め、一丸となって取り組むことを堅く誓い合いました。

 宮崎市長が、イオン宮崎ショッピングセンターの出店を容認したようです。政治家としての決断は、孤独感を伴い、苦渋の選択だったのでしょうが、プロセスに問題があったようです。
 市長は、相手に委ねる前に自ら意思決定すべきでした。結果的に、無用な混乱をまねくことになりました。

 SCの出店で、確かに、商店街は影響を受けますが、イオンをとるか中心市街地をとるかにこだわりすぎたようです。中心市街地は、十分生き残れるチャンスがあります。ホテル街、駅前、橘通りなどゾーンで自立計画が考えられます。例えば、県庁クス並木での物産展みたいなものを常時開催し、賑わいをつくることは、そんなに、お金や労力はいらずに、すぐ出来ます。

 人材を育成し、時代の変化、新しい競争の中で知恵を出し合うことが大切です。
 我が、特別委員会にも大いに関係することですが、2000名の雇用の創出は魅力です。

7月16日(火)
 今度は、宮崎を直撃するのではないか。と多くの人が思ったに違いない強い台風6、7号でしたが、幸い、九州の南岸近くで急に東寄りに向きを変え足早に、日向灘を抜けて北上しました。

 今月中旬から末にかけて、水稲の刈り入れを予定している農家も多く、なし等の果樹も強風による落果などが心配されました。

 朝、郡内をパトロールしましたが、大きな被害はないようでした。ほっとしました。

 今日から3日間、初の委員長に就任した「景気・雇用対策特別委員会」での県北視察に行ってまいります。綾中学校、延岡ポリテクセンター、西臼杵森林組合、九州保健福祉大学、日向サンパーク、ながとニコニコネット、SNAコミュニケーションズ鰍ェ、主な視察先です。

 最重要課題である、景気・雇用対策について、基金事業の進捗状況や、新たな対策について調査研究して参ります。来週は、23,24,25日で県南視察です。視察先から、報告したいと思いますので、アクセスしてください。

7月15日(月)
■入試口利きの顛末

 紛糾した今国会は最後の最後までもつれました。鹿児島県出身の宮路厚生労働副大臣の入試口利き問題です。

 帝京大学医学部の入試において、支援者の依頼を受けて、秘書が受験番号を学校側に伝えたことが問題になっています。結果に影響を及ぼしたのかどうかは定かでありませんが、学校側に受験番号を伝えたこと自体、「政治家の圧力」と受け取られても仕方がないでしょう。
 それにしても、共産党のスキャンダル発掘能力は目を見張るものがあります。

 「こういうことは(政治家には)往々にしてある。」11日の参議院厚生労働委員会で、薄笑いを浮かべて答弁した宮路氏の映像には古い政治家はもうたくさん、と率直に感じました。参議院の厚生労働委員会では健康保険法案が審議されており、当然、辞任に追い込まれました。

■誰でもやってる?

 実は、これはオッチョコチョイな一議員のスキャンダルではありません。政治家であれば誰でも悩んでいる問題なのです。

 私も政治家になって丸3年、様々な人と付き合うようになってきました。その中で、持ち込まれる要望も多岐にわたってきます。どの要望を受け、どの要望を断わるか、政治家としてのかなり本質的な問題を含んでいます。今回は、持ち込まれる要望の種類と、私が取っている対応を紹介します。

■斡旋

 例えば、下水道や、道路、河川などの維持補修の要望、年金や医療の要望などは、毎日のように持ち込まれます。これは、公務ですので、必要なものは実現に向けて努力します。

 しかし、業者の仕事の斡旋は一切受けません。金との直接的な関係がなければ斡旋そのものは違法ではありませんが、私の場合、行政の判断を捻じ曲げる可能性のある業者への斡旋はすべて断わります。

■情報提供

 一方で、私が受けているのは、情報提供の要望です。市町村合併の特例の問い合わせや、障害者制度変更の詳細など、県議会にいると容易に手に入る情報を、当事者が把握していない場合はかなり丁寧に対応します。

 また、もう少し具体的な情報提供も受けることにしています。例えば、企業やNPOが新たな事業を始める場合に、どのような補助金があるのか、これは県議会議員であれば簡単に調べられます。

 難しいのは、所管している役所の側に要望を取り次ぐと、圧力になる可能性があることです。
 そこで、補助内容を詳しく聞いて業者やNPOに伝え、当事者から直接、申請してもらうことにしています。もちろん、情報提供には一切お金は受け取りません。

 私が所属している委員会で議論している市町村合併問題や景気対策事業等から全体的な新規事業等にいたるまで、要望がなくても地元の町役場や団体に情報を流して意見を聞くこともあります。議員には情報が集中しますので、情報提供は、できる限り公平に、しかし、積極的に取り組むべきだと考えています。

■口利き

 以上、紹介してきた通り、私の場合、公的な要望については、かなり厳密なラインを引いて対応しています。一方、対民間の要望については、ケース・バイ・ケースの対応となります。

 宮路氏の入試の口利きは、私立大学である帝京大学と受験生という、一応、対民間の要望ですが、私学に対して国から多額の補助金が支給されている(私立大や短大への補助金。特殊法人「日本私立学校振興・共済事業団」が国から補助金を受け、それを財源に各校に交付する形をとるが、文部科学省も深くかかわる。総額は、2000年度で、864校に計約3026億円で、日本大の約117億円がトップ。平均して、大学側は、経常経費の12%を補助金に頼っている計算。)ことや、入試という半ば「公的な」ものであるので、抑制すべき問題だと思います。私は入試の口利きは頼まれたことがありませんが、対応に苦慮する場合も、正直あります。

 例えば、就職の斡旋です。企業の就職を、入試と同じぐらい「公的な」ものであると解釈すると、就職の斡旋は一切ダメということになります。私の場合、就職する人を直接知っていて、受け入れる企業にとってもプラスになると判断できるケースについては、紹介することがあります。

 心がけるのは、当事者にプラスにならない斡旋はしないこと、そして、最終的な判断を当事者に任せることです。企業の取引の紹介、弁護士や病院の紹介、結婚相手の紹介など、基本的には同じ判断基準を用いています。こちらも、もちろん一切お金は受け取りません。

■県議会議員の仕事

 「松下もそんなことをやっているのか」とがっかりされた方、「県議会議員なんだからもっとやっているはずだ」と疑っている方もおられるかも知れません。

 元々、私も人のために何かすることが好きで、お節介な性質ですので、知っている人から頼まれると、何とかしたいと思います。正直、「断われないから」というより、「何とかしたいから」対応するケースがほとんどです。政治家にはそういう人が多いような気がします。

 活動範囲が広がれば広がる程、私的な要望も多くなるのは事実です。その対応に追われて、県議会議員としての本来の「政治活動」の仕事が疎かになることは許されません。ここにジレンマがあります。

 宮路氏の事件を契機に、3年間の活動を振り返って、考え方を整理したいと考えて書きました。私の場合、すべての議員活動は、税金と個人献金でまかなわれています。
 その重みを認識して、県議会議員としての仕事にできる限り集中できる環境を整える努力は重ねていきたいと考えています。是非、皆さんのご意見を聞かせください。

7月11日(木)
 私は、県職員として、5年9ヶ月勤務していました。もちろん、貴重な経験をさせていただいたのですが、その時の、同僚や先輩方々との関係が、いま、改めて、大きな財産となっています。

 昨日は、最後の職場となった、都市緑化フェア準備室の同窓会を開いてもらいました。大成功したグリーン博のスタートのメンバーで全員で7名でした。いろいろ思い出話に花が咲いたのですが、尊敬する先輩から「ちょっと最近、距離があるね。」と言われはっとしました。

 私の方が考え過ぎていたようです。皆さんの私に対する受け入れは、昔のままなのに、私のほうが遠慮していました。
 早速、県庁を数か所回りました。やはり、そこでの雰囲気や情報はすごいです。
 私の初出馬の時に、県職員の皆さんが、それぞれの机に私の名詞をはさんでいただき、無言の応援をしていただきました。

 昨晩は、ちょっとはしゃぎすぎましたが、自宅に帰って、ぐっすり眠れました。
 心地よい、寝起きの今日、雅子さまにお逢いします。

7月10日(水)
 米大リーク、夢の球宴オールスターが始まります。イチロー選手と佐々木選手の活躍が期待されます。
 イチロー選球は、常にリセットするそうです。リセットとは、元に戻すことで、いいときも悪いときも、リセットして、次に備えるのだそうです。スーパースターは違います。

 ここに、活躍のヒントが隠されているのかもしれません。
 読売新聞の調べで、またも、政治家や政治の信頼が薄れてきています。残念ですが、政治も、リセットする時期がきています。

7月 9日(火)
 宮日の社説に、久々に、明るい展望を見た。その内容は、

「最近の首長選挙は、組織型選挙がそのまま得票に結びつかない。時代は確実に変わりつつある。本県の政治に時代の風を吹き込みたいという志のある人は積極的に手をあげるべきだ。」

 「いまの日本は地方から変えていかなければならない。その変化の動きは全国に及び、元気な知事が次々に誕生しているのはその証しである。有権者にはこれまでのような密室政治や根回しの手法は通じない。変革を求めているのだ。高い志の候補者よ、いでよ。」

 一連の知事擁立騒動は、いったい何だったのか。トラさんの思わせぶりは、笑って済ませるけど、県選出の国会議員、しっかりしろ!  県民を代弁して。

7月 8日(月)
 その活動に共鳴し、応援していましたら実践カラテ「正道会館」の会長の依頼を受け就任しました。
 35歳、大矢支部長は、熱く語ります。
 「私は、指導にあたり、3つの約束をします。一つは、挨拶です。二つは、人の話をよく聞くことです。三つ目に、はっきり返事をすることです。」いずれも、むずかしいことではないが、この三つを徹底されるそうです。「それが見についたら、先輩からかわいがられ、人間関係も上手くいくと自らの経験も踏まえそう断言します。」

 政治がもたもたしている間に、停滞する宮崎を救う新しい芽が出てきました。この団体の活動にも、目が離せません。
 11月17日に、九州大会を計画し、その準備に追われています。一緒に応援しましょう。

7月 7日(日)
 ダムがムダか、田中がムダか。
 長野県議会での田中康夫知事の不信任案可決のニュースはやはり衝撃的な出来事でした。議会制民主主義そのものを考えさせられる出来事であり、今後の動向が注意されます。

 不信任案の取り扱いは、最終的には、お互い、選挙によって民意を問うもので、将棋の世界で言う「千日手」みたいなもので、はっきりした決着はつきにくいでしょう。そもそも、選挙で選ばれた政治家は、善人が前提(ここに矛盾有り)なので、つまるところ民主主義の限界です。(どっともどっち!)

 よく、長野県と比較される我が宮崎県でも、次期知事選にむけて騒がしくなってきました。しかし、残念ながら、宮崎のビジョンを語る候補者が少なく、県民不在の中、分裂を一本化するとの大義で調整されてる間は、宮崎はよくなるはずがありません。

 宮崎の将来像を描く人たちが自由に出馬して、県民に選択の機会を提供するのが、第一歩です。

 そこで、ミニ提言!

 情報公開が停滞する宮崎を救う。行政と議会の透明性を確保するということです。情報公開をしない体質が日本の行政には根強い。県職員から相当根強い抵抗もあるでしょうが、それを一つ一つ克服しながら情報公開を徹底していく必要があります。(宮崎県は、全国最下位)

 情報公開のメリットは、税金の無駄遣いがなくなるということです。例えば、長野県や鳥取県では、ダムを廃止しています。また、情報公開で住民と行政の間に信頼関係ができる、これが一番大きいと思います。

 次は、議会改革です。日本の地方議会は、総じて、議会の役割を果たしていません。オープンな議論を通じて合意形成をしていない。何をしているかというと、表現は悪いのですが、学芸会と八百長です。
 
 学芸会とは全部セリフが決まっている。日本の議会はこれと同じで、最初からセリフとシナリオが決まっているとしか思えない議会が大半なんです。意外性や議論によって結論が変わることのない。八百長とは議会の前にすべて根回しが行なわれていることです。議会がはじまる前にすべて結論が決まっており、退屈です。

 議会と行政が、県民福祉の向上という、同じ目的に向かう中で、切磋琢磨することが必要です。
 長野県のいいところはみならい、明るい宮崎を創造できるはっきりしたビジョンと熱情を持った人を知事にしましょう。七夕の日に。

7月 5日(金)
 視察の報告をします。
 日南の酒谷に、平成10年に設置された通信用鉄塔を視察しました。中山間地など事業者だけではコストの面で困難な場所で、需要の多い箇所に行政側が助成するもので、県内では、十数か所設置されています。
 この鉄塔は、携帯電話等の中継の役割を担うもので、県内全てでは、約600箇所設置されているそうです。宮崎でも、随分、携帯のアンテナが立つようになりました。

 NTTドコモ九州の皆さんの説明によると、次世代通信が始まるそうで、本年10月から宮崎市内で始まり、約5年後には、全県下で使用できるそうです。

 この次世代通信とは、大量に情報を通信できるようになり、携帯同士で、動画がリアルタイムで映し出さる等夢の世界がいよいよ現実になります。

 県民の2人に1人が利用する携帯電話、教育や医療、福祉をはじめ警察行政などあらゆる分野にその可能性に期待が寄せられています。
 人間関係が希薄になったと指摘されていますが、人と人とをつなぐアイテムになることは間違いありません。

7月 4日(木)
 視察の報告をします。
 小林に、地域の良さを自分たちも楽しみながら発見していく、また、それを週5日制での講師(総合学習)などを通じて地域の子どもたちに、自分たちの街に関心をもたせるという活動をしているグループがあります。今年で、約50名の会員で6年目を迎えたそうです。

地域にある、湧水の活用から用水路の探検までユニークな活動の実績があります。中には、行政ではとても気がつかないような調査報告書も出来ていました。はじめの3年間は、県、市の助成があり、4,5年目は、国の助成があったそうですが、その事業も終わり、会費年間3千円を徴収し運営しているそうです。

 この、小林おもしろ発見塾の皆さんとの意見交換会の中で、行政に対する注文がありました。
 一つは、助成金です。
 事業が、2年ないし3年で終了し、まだ、基盤が確立していないままなので、その後の活動が困難になる。SNA航空に数億円助成するのだったら、こちらにも回してほしい。また、めんどくさい報告書の作成は何とかならないか。

 もう一つは、会議の持ち方で、堅苦しい会議室での意見交換では、裁判にかけられているみたいで本年の議論が出来にくい。ざっくばらんな場は考えられないか。

 私は、熱心な皆さんの意見や活動報告を聞きながら、最もだと思い、研究しますと約束しました。
 行政主導には、自ずから限界があります。トータルコストを考えると、市民のアイデアを尊重し、行政側は、サポート役に徹することです。

 他の県では、市民グループの提案が、行政のトップと直接やり取りをして実現しているケースが出てきました。
 おもしろ発見塾の皆さんの活動は、すぐに効果が現れるものではないでしょう。しかし、大人たちが、ふるさとを大切に思う心が、自然に、子どもたちの心に焼きつき、将来、その子どもたちが、成長し、ふるさとに光をもたらすはずです。

 少子高齢化問題、年金問題から国土保全に至るまで、実は、このグループの活動こそが、ふるさとを救うのです。

 宮崎の台風と本ものの台風が気になります。

7月 3日(水)
 今日から、総務企画常任委員会の視察に行ってまいります。
 主な視察先は、小林おもしろ発見塾、小林県税事務所、高城町観音池公園、日南学園です。
 今日は、小林、明日は、日南に泊まります。宿泊先から日記を書きたいと思います。
 それでは、行ってきます。

7月 2日(火)
 孫子の兵法についてインターネットで調べると以下の事が書かれていました。

 ■謀攻編

孫子曰、夫用兵之法、全國爲上、破國次之、全軍爲上、破軍次之、全旅爲上、破旅次之、全卒爲上、破卒次之、全伍爲上、破伍次之。是故百戰百勝、非善之善者也。不戰而屈人之兵、善之善者也。

孫先生がこう説く。戦いの仕方と言いますのは、国を戦って破るよりも、戦わず無傷で降伏させるのが上策で、師団を戦って破るよりも、戦わず無傷で降伏させるのが上策で、旅団を戦って破るよりも、戦わず無傷で降伏させるのが上策で、大隊を戦って破るよりも、戦わず無傷で降伏させるのが上策で、小隊も戦って破るよりも、戦わず無傷で降伏させるのが上策であります。

必ずしも百戦百勝が最善というわけでなく、戦わずに相手を降伏させる事が最善です。

 今日、佐土原町長選挙が告示されます。まさに、戸敷正町長は、迷いのない政治家(人格者)として、高く評価されています。
 安易な無投票が多い中、本来は、4年に一度民意を問うべきだと思いますが、戸敷町長に限っては、孫子の兵法のとおりです。
 2期目におおいに期待されます。宮崎刷新の風は、4年前の佐土原町長選挙から始まったのですから。

7月 1日(月)
 フーリガンを警戒していましたが、結果的には、日韓の交流をはじめ実りのある大会となったW杯。我が宮崎をキャンプとして滞在した、ドイツ、スウエーデン両チームの活躍もあって、最後まで、楽しませてくれました。
 選手や大会関係者に、率直に「興奮と感動をありがとう」といいたいです。また、優勝したブラジルチームのみなさんの「飾らない人間らしい感激の笑顔がとても印象的でした。」

 夢がさめ、今日から7月です、それぞれ、現実が待っています。幸いこれから夏本番なので、気持ちを切り替えるのははやいでしょうが・・・・。

 県議会も本日が最終日です。毎回、消化不良で、胸が痛いです。
 知事選がにわかに噴出してきましたが、時代遅れの、ワルビルこともなく、相もかわらず密室で、自分のことだけを考える政治家たち。

 2年半故障に悩んで見事復活したロナルドの活躍がどれほど勇気を与えたことか。
 本当の政治は、W杯以上の興奮と感動があるはずです。