2002年9月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト
 
9月30日(月)
 今日は、9月定例県議会最終日です。私は、景気雇用対策特別委員長として中間報告をいたします。
 それにしても、上杉氏の知事選出馬に県内に激震が走りました。すでに、水面下で、候補者同士の駆け引きやポスト参議をめぐり様々な憶測が聞こえます。

 長引く景気低迷の中、県民の反応は、冷ややかです。
 民の力、ここで言う民とは、県民、企業、各種団体です。民(みん)の力を存分に発揮できる社会の実現を目指して停滞する宮崎をイキイキさせます。

9月26日(木)
 今日は、景気雇用対策特別委員会が開かれます。
 依然として厳しい景気雇用情勢ですが、4月からの活動を総括して、30日に委員長報告として中間まとめをします。あっという間に6ヶ月です。すぐ1年が経ちます。出来るものから着実に進めなければなりません。

 知事選がにわかに話題になっています。県民不在の知事選びは、必ず、しっぺ返しがあるでしょう。

9月25日(水)
 いつの間にか、ジャイアンツが優勝してました。原新監督、ファンの皆さんおめでとうございます。
 昨日の厚生常任委員会で、レジオネラ属菌感染症問題の対応策として、県は行政検査の結果を公表しました。情報公開の一歩前進と、県民のための検査であることの意味の先例として評価されますが、課題も残しています。

 行政検査は、当然抜き打ちで厳格に実施されるべきものですが、施設側からの声を聞くとそうではないようです。事前に連絡があったり、検査の前に塩素をより多く入れるよう指示があるなど・・・。

 年に何回、行政検査を実施するのか、又新たな施設側に負担となった場合の助成等については、関係機関、団体で十分検討していただきたいです。

9月24日(火)
 今日から、常任委員会が始まります。
 朝晩はめっきり涼しくなりました。地元では、運動会、稲刈り、交通安全週間と皆さんと接する機会が増え、ほめられたり、叱られたり・・・・。

 民主党の代表選は、見ごたえがありました。結果的には、鳩山氏の再選でしたが、他候補の敗戦の弁がさわやかで、日本の政治もようやく変わろうとしていることを肌で感じます。
 それに対して、宮崎はどうでしょうか。知事選にしても、県議選にしても、相も変わらず、昔のしがらみ選挙をやろうとしている一部の動きを耳にします。

 やはり、選挙で結果を出すしかありません。民(みん)の力を存分に発揮できる社会の実現を目指します。

9月20日(金)
 7回目の一般質問を無事終えることが出来ました。
 今回は、レジオネラ属菌一連の事故に対する県のあり方について質しました。民意のお陰で、一定の成果を引き出すことが出来ました。新聞参照
 今回の質問にあたり、浴場に対してのアンケートを実施し、集計しましたので報告します。
 
1 施設側の調査
9月14日から5日間、電話、ファックス 
対象 県許可の216施設中107施設から回答 
@ お客さんの増減
増 5施設(5%)減46施設(43%)影響なし56施設(52%)
 ・デイサービス等では、ほとんど増減なし
A 浴槽の様式
循環式41施設(38%)循環以外61施設(57%)その他5施設(5%)  
B 行政検査の公開に
賛成73施設(68%) 反対8施設(8%)その他26施設(24%)
    主な意見
・ 保険所と水質検査業者のシステムが一体化していない
・ レジオネラ対策は、難しいので、改善命令に従わない場合に、公表してほしい。
・ 利用者減による経営悪化は深刻です。明確に公表してほしい。
・ 循環式自体のシステムがおかしい。
・ 経営を圧迫しております。衛生管理をしっかり実施している施設によっては、迷惑な話です。
・ 水質検査にための県の補助をお願いします。
・ 第3セクターそのものの意義が問われます。
・ きちんと検査をし、安全宣言を早く出してほしい。
・ 検査に関するきちんとした条例を制定してほしい。
2 利用者側(街頭)の結果
9月16日(月)10:30〜12:30 山形屋前にて聞き取り方式
行政検査の情報公開について
賛成444名 反対5名
・ どこが安全かはっきりしてほしい。
・ 当然、公表すべき。
・ 備考 県議会一般質問の知事答弁(9月19日)
行政検査について、施設名も含めて公表すると答弁
・ お知らせ
9月21日(土)17:30〜18:00
MRT報道特集にて、レジオネラ属菌について報道

9月19日(木)
 平成14年9月定例県議会一般質問(9月19日)の原稿をそのまま掲載します。

 小泉総理の日本の総理としては初の北朝鮮訪問に日本中が固唾(かたず)を飲んで見守っていました。
結果的に日朝国交正常化交渉の再開に踏み切った小泉総理の英断でしたが、非難の声もあがっています。子供との再会が夢に終わってしまった、すでに亡くなっていたというニュースを聞かされた家族のことを思うといたしかたありません。
政府は、今まで、何をしていたのか。もっと早ければ、助かっていたのに。誰しもがそう思いました。

今回の北朝鮮訪問の意味を考えるとき、政治、行政は少なくとも、政治判断の難しさ、厳しさ、そして、その影響の大きさを教訓としなければなりません。

政治、行政の最大で最低限の役割は国民の生命を守ることである、国民の生命を守ることであると疑いえません。
県民の命をあずかる政治、行政の使命感の基に、順次質問いたします。なお、一部通告項目を割愛することをお許しください。

 まず、レジオネラ属菌集団感染についてお伺いします。
 
 一番大切な命を守れなかった同じ政治行政に携わるものとして被害にあわれた方に心からのお悔やみ、お見舞いを申し上げます。大変申し訳なく思います。

 先に行なわれました3日間の代表質問で、すべての会派からこの問題に関して、責任問題、原因究明、再発防止など議論が交わされました。県からは、衛生管理の徹底や公衆浴場法施行条例に罰則規定設定等の検討中であるとの答弁がありました。
 
 色々、議論されていますが、私は、今回の問題は、シンプルに情報公開が唯一の解決策であると思います。

 皆さん、日向サンパークの事故のとき情報公開をするシステムがすでにあったとしたらどうだったでしょうか。
病院からの通報で、日向保健所の職員が立ち入り調査、指導をしています。しかし、日向サンパークは、その検査結果による指導から数日間営業していました。この日向保健所の検査時点で、公表していたら被害がここまで広がることはなかったでしょう。いいえ、それどころか、全て情報公開していたら、そもそも被害は存在しなかったのです。
 ただ、この情報公開ということだけで、命が守れたのです。


 とんでもないことです。温泉に入って死ぬなどという不合理があるでしょうか。
 今、県内の温泉施設は、軒並み客足がとだえています。県民は、恐怖におびえています。
 県民の命を守るために、亡くなった方の霊に報いるために、ひとり日向サンパークだけの問題にせず、「これからどうするのか」を宮崎県全体の課題として鋭く問われていることをまずは認識すべきです。
 また、連日の全国ニュースの報道で、観光地としての、あるいは食糧基地としての宮崎が相当に傷ついたことを考えると、単にひとつの事故としてすませるのではなく、県を挙げての徹底的な対策が必要です。
 
 私は、総括して「宮崎方式」とでも言うべき新たな基準をつくり、間髪を入れず情報公開すべきだと思います。
 現在、県許可の公衆浴場は、216箇所あり、そのうち77箇所が日向サンパークと同様の循環式施設となっています。
 防止対策マニュアルでは、施設側が自主的に年2回検査をしておりましたが、行政検査若しくは自主検査を当面、毎月一度、少なくとも循環式を採用している施設、できれば全ての施設を対象に実施することが、失墜した宮崎の温泉施設と衛生行政への信頼を取り戻すための絶対条件だと思います。その費用が施設側の負担になる場合は補助が必要です。
 そして、その検査結果を必ず全て公表することです。毎月新聞などに掲載し、県内のすべての施設が長期にわたって完全に安全であることを、県民の皆さん一人一人に納得してもらうしかありません。
 
アンケート調査について
 去る、9月14日から5日間、電話とファックスによる県許可の施設の調査をしました。3項目について聞きました。ひとつは、お客さんの減少、浴槽の様式、行政検査の公表の賛否です。
 216施設のうち約半数から、回答があり、公開に賛成68%、反対8%、どちらでもない24%でした。

 去る9月15日には、橘通りで、利用者側のアンケートをとりました。
 情報公開に賛成が444名、反対5名、実に98.9%の方が情報公開に賛成されました。

 福祉保健部の皆さんは対策本部や原因究明対策委員会など精力的に取り組んでおられますが、今後の対策が急がれます。
 そこで、松形知事の政治判断が必要です。毅然とした決断を期待するものです。

 県民の生命のために検査をするのですから、県庁のための情報公開ではなく、県庁のための調査でもなく、県民のために明らかにすべきです。
 もう既に、今は厳しいので安全だが、このような対応では、いずれ又同じ事が起こるとささやかれています。再発防止の唯一の手段は情報の公開によって、皆で管理するしかありません。

 さらに、観光の面から失われた信頼の回復について商工観光労働部長にお伺いします。
 宮崎は、どうも不衛生な県だというレッテルが貼られています。
 観光立県と胸をはる我が県ですが、こういうときこそ本領発揮しなければなりません。
 観光行政の面からの信頼の回復が必要です。福祉保健部をサポートする手立てはどうされているのか、商工観光労働部長にお伺いします。

 つぎに、景気雇用対策についてお伺いします。今回は、雇用に絞ってお伺いします。
 夢と希望をもって社会に飛び込む新卒の生徒に、雇用の場を提供するのは、最低限の社会の努めです。
 今問題となっている、新卒失業、あるいは新卒無業として表現される、新規に卒業して就職できなかった生徒たちについて、その後の状況と対応について教育長にお伺いします。 

 次に時代が要請する人材の育成について教育長にお伺いします。
 厚生労働省の発表によると、今後、終身雇用を維持する考えをもつ企業は全体のわずか10%しかないということでした。ある程度予測されていたこととはいえ、非常に衝撃的なデータだったと思います。
 現在、企業の非正社員比率は約20%。この10年間で7倍の伸びを示しています。今後、企業の業務を正社員が担当する比率はさらに下がり、アウトソーシング、派遣社員、パートタイム社員の比率が、50%に達するのはそう遠いことではないでしょう。一方でIT化の進展や業務の多角化、多様化によって仕事の内容は高度に専門化、複雑化していますので、ほんとうに優れた職能やアイデアをもつ人だけが正社員として会社に残ることになるといわれています。いつでも独立できるだけの技能とエネルギーをもつ人間だけが会社に残ることになるのでしょう。
 こうした時代の変化の中で、教育の現場に求められているのは、画一的な集団・組織重視の教育ではなく、自らの個性を発見し、それを伸ばしていく自立した人間の育成であると思います。大企業や銀行でさえも倒産やリストラが行われ、公務員でも勧奨退職制度を導入するところが出てきている時代に、従来の寄らば大樹の陰的な発想は、通用しなくなりました。
 悲しい笑い話があります。人事部からリストラを言い渡された中堅社員の方が、顔色を変えていったそうです。
 「どうして私がクビになるんですか。私が何をしたというんですか」
 「おっしゃる通りです。あなたは何もしませんでしたから」
 生きる力とは、自ら課題に立ち向かい、それを解決していく力のことであると思います。世の中のあらゆることに興味や疑問をもつのは青少年の特権であったはずですが、従来の、均質で組織になじむ人材を大量に送り出す教育システムは、この芽をつむ方向にむいていたように思います。

 サッカー日本代表のジーコ監督が「これからはブラジルサッカーを手本にやっていく。組織プレーは、組織そのものが大事なのではない。一人ひとりの高い技術があってこそ、十分な組織力が発揮されるのだ」という発言をしています。まさに組織を重視したトルシエ監督型の「これまでの日本」と「これからの日本」の社会のあり方を表す象徴的な言葉ではないかと、私は受け止めています。
 学校教育がめざしてきたものは、高い学力と組織への融和性、最近になってようやく徳育や体育の重要性がいわれてきましたが、それだけでは足りません。もっと大切なのは、あれもあり、これもありという世の中の多様性の中で、まわりを認め、友達を受け入れ、変わり者を排除せずむしろ尊重しながら、自分の個性を発見して、それを伸ばしていくための環境です。ひとつの物差しの中で子供をしばってしまうことで、いかに多くの芽がつまれてきたか。今、個人の力量を強く問われる時代になって初めて、失われたものの重さを思います。
 学力の向上はもちろん重要なことですが、それに加えて「道はひとつではないのだから、どんな生き方をしてもいいんだよ。きっと君にも活躍の場があるよ」と励まし、自信をもって世の中に送り出してやれる教育のシステムづくりが、これからの世を生き抜いていく、強い人間づくりの第一歩ではないかと思います。
 そこで、厳しい社会状況の中で、社会が求める人づくりにどのように取り組まれているか教育長にお伺いします。

 次に、総務部長にお伺いします。依然として民間の厳しい雇用情勢から公務員にも民間と同じ様な雇用創出が求められています。
 例えば、鳥取県では、「鳥取県版ニューディール政策」と銘打って県職員、教職員1万人の平均5%の給与削減で、3年間で100億円を浮かせました。 その100億円で、30人学級などの職員採用に成果をあげています。
 兵庫県など12道府県では、残業手当ての1割をカットして、ワークシェアリングをし、臨時の職員の雇用を生み出しています。
 宮崎県でも、早期退職者の勧奨や一部アウトソーシング、民間委託をされていますが、さらに、事務事業のアウトソーシング、外部委託の取り組みについて、全庁的なプロジェクトを設置するなど、もう一度見直すべきと考えますがどうですか。

 次に地域教育力についてお伺いします。
 教育改革をめぐる議論があります。教育の地方分権化や学校の自由裁量の拡大により、学校あるいは地域の特色を生かした教育が一層求められています。 
 しかしながら、教育は、システムとして機能して初めて有効なのであり、その意味で家庭、地域さらには行政機構などの連携が教育改革には必要であります。
 全ての市町村に法律に基づき5名の教育委員が配置されていますが、システムとして問題が指摘されています。

 カナダの教育委員は、自ら学校に出向き、教師や子どものナマの声を多く聞き、よい改革には、予算措置を含めた支援を市長らに要請する、という役割を果たしてきているそうです。
 我が日本はどうでしょうか、自治体議員と同様に教育委員も教育委員会の報告だけを受けるだけです。
 教育は、システムです。システムとして大局的に教育をとらえることが必要であります。

 教育の地方分権化の一つは、各市町村の教育の抱える問題を、学校、地域、教育委員会、地方自治体の議会などが共同で解決する構図をつくることであると思います。
 専門知識と教育システムの確立が求められます。なぜなら、学校教育はだれもが経験してきたために、ややもすれば自分の経験に照らして現実を批判的に見ることに陥りやすいのです。

 教育委員会制度は、国と地方に広く教育専門家集団のネットワークをつくってきました。これが、教育の考え方や方法が大きく変化する時代には、既得権を守る仕組みとなり、内部からの改革を難しくするのは確かです。

 そこで、分権改革推進会議の中間報告を受けて市町村教育委員会、教育委員のあり方についてどう認識されていますか、教育長にお伺いします。

 次に情報ハイウエイ21の利活用について企画調整部長にお伺いします。
 現状、50メガの回線をどう使うかというのは、コンテンツの供給元であるプロバイダなどでもはっきりしていません。たとえばドコモAOLの山川隆社長もブロードバンドコンテンツの活用については、先行きが見えないといっています。私も研究してみましたがわかりませんでした。宮崎県はどう活用されるのか。

 NTTのBフレッツ(最大100メガ・3000〜5000円/月)の整備が進んでおります。3年後には、全地域は無理でも9市を含むかなりの地域に普及しそうです。
 宮崎県はいわば、整備費用14億と年間維持費用の2億7千万×3年、計22億1000万で3年の時間を買ったということになります。
 この3年間で、この投資に見合う効果をどう出していくのかが最大の課題です。
 トータルコストの観点からいうと、この投資は必ず回収しなくてはならないと思いますが、いかがでしょうか。経済効果だけでなくても、たとえば地域活性化なりコミュニティの形成なり、いろいろ方法はあると思うが、そのあたりのコスト意識はあるのでしょうか。

 次に、公共事業評価についてお伺いします。
 厳しい財源の中で、一方では、住民の要望は多岐にわたっておりますが、一番困っていて、効果の大きいところを優先するシステムづくりが必要だと思います。
 岩手県では、いち早く実施されています。
 旧建設省出身の増田知事は、こう述べておられます。
 「ただ、道路をどんどんつくればいい、という時代じゃない。岩手県では、公共事業の新規箇所の採択を徹底して減らしています。その減らした分を継続箇所にまわし、完成を早めようとしているのです。大事なのはそうした選別をすることです。
 ただ、これには、300ぐらいの要望箇所全部に費用対効果や緊急性、必要性をもとに点数表をつくり、このラインから上は採択します、と公表しています。それをやっておかないと、あっちが採択されたのは政治力が働いたんじゃないか、と言われる。国や県にごり押しするだけでは、公共事業自体が死んでしまうということを、関係者が自覚しないとだめです。」と言い切ります。
 
 高速道路の整備など我が県でも大きな関心事ですが、今ひとつ県民の中にぴんとこないのは、身近な公共事業で、そういった要望が満たされてこなかったせいではないでしょうか。やはり、コスト意識、透明性の確保が大事です。

 公共事業の施行箇所を客観的に評価するようなシステムを導入できないか、土木部長にお伺いします。

 今回の質問は、一貫して情報公開の必要性を訴えてまいりました。
何事にも変えがたい人間の命について、今一度考えてください。
 以上で、壇上からの質問を終わります。

 なぜ、循環式施設さえも公表をしないのか。隠そう隠そうとする体質こそ問題で、担当の犠牲も出しています。もう犠牲は出したくありません。
 二度と犠牲者を出さないために知事の英断が必要です。

 先日、横浜の中田市長を訪ねました。就任半年が過ぎ、情報公開など着実に公約の通り改革を行ってきた中田市長がこう本音を話されました。
「正直いって、問題が多すぎる。複雑で、多岐で途方にくれる。人間の思考回路として、任期中はただ市民が喜ぶ施策を無難にこなしたほうがいいのではないか、となる。怖いものです。」冷静に分析する中田市長を見てさすがと思いました。今、「横浜から日本を変える」をキャッチフレーズに、民の力が存分に発揮される社会を目指しておられます。

9月17日(火)
 戦後初めて日本の首相が、北朝鮮の土を踏みました。歴史が動きます。
 拉致された全ての方の帰国を念ずるものです。小泉がんばれ

平成14年9月定例県議会一般質問もがんばります。以下の予定です。

レジオネラ禍を教訓に宮崎を日本一安全な温泉地へ
 水質検査体制の強化について
 一定基準を逸脱した施設名の公表について

 Q水質検査体制の強化についてどのように考えているか。(知事)
 Q県の検査結果公表について検討を進めているとの事だが、その後の取り組みについて(知事)
 Q観光の面から失われた信頼の回復について(商工観光労働部長)

景気雇用対策について
 新卒失業
 求職する側の心構え
 アウトソーシング

 Q新卒者の就職の現状と課題(教育長)
 Q時代が要請の人材の育成について(教育長)
 Q県の行財政改革について(総務部長)
   アウトソーシングの取り組みについて
   ワークシェアリングの取り組みについて
   公務員の早期退職の勧奨について

地域教育力について
 教育委員のあり方
 自治体議員の責務

 Q分権改革推進会議についての見解(教育長)
 Q教育委員のあり方についてどう認識(教育長)
 

情報ハイウエイ21の利活用について
 モデル的な活用方法
 ネットシティ構想

 Q44市町村に50メガの光ファイバーをどう活用するか。(企画調整部長)
 Qネットシティ構想について(企画調整部長)
  ネットシティモデル地区事業について
  情報弱者のネットコミュニティについて
  
公共事業評価について
 県民の要望の現状について
 一番困っていて、効果の大きいところを優先するシステムづくり

 Q県民の要望の変遷(土木部長)
 Q自然回復公共事業について(土木部長)
 Q行政評価について(総務部長)

スローライフについて
 理想的なセカンドライフの情報発信について

 Q地域発展実現のカギとして「スローライフ」をどう考えるか。(企画調整部長)
 Q「スローな時代」をキーワードに宮崎を情報発信する可能性について(企画調整部長)

9月16日(月)
 街頭でのアンケート調査の結果を報告します。
 行政の水質検査結果の情報公開について賛成444名、反対5名でした。

 10時30分から12時30分までの2時間、山形屋前にてアンケートを実施しました。10名のボランティアスタッフが、行き交う方に丁寧に声をかけ、一人一人用意されたボードにシールを貼ってもらいました。

9月16日(月)
 レジオネラ症集団感染に対する一般質問を前に、施設側、利用者側のそれぞれの現状と意見を調査することにしました。
 まず、14日は、施設側に対し、浴場に対してのアンケートを電話とファックスで行ないました。
 
 失われた信頼を取り戻し、宮崎を日本一安全な温泉施設として利用していただくために、懸命に取り組んでいることを説明し、以下につき質問しました。
1 レジオネラ報道以降、お客さんは減りましたか?何割程度でしょうか?
2 浴槽の様式はどうですか?
3 県による水質検査の結果を公開してほしいという利用者の声があります。
 貴社としては公開に賛成ですか、反対ですか。
4 その他
 ご意見などございましたらお願いします。

 16日は、利用者側へアンケートをとります。ポイントは、行政の水質調査の結果を公表すべきかどうか、です。 10時から橘通りで行ないます。

 19日の一般質問の場で、発表します。MRTとNHKが取り上げてくださいました。

9月13日(金)
 代表質問が始まりました。初日は、我が会派の幹事長由利英治先輩でした。
 ノー原稿で、身振り手振りの演説は、迫力があります。議席で、聞きながら熱くなりました。
 つづく

9月12日(木)
 一般質問は、来週19日(木)10:00〜11:00となりました。張り切っています。是非傍聴にお越しください。

 昨日、地元で、合同金婚式があり出席しました。高岡町内で、31組の祝賀会でとても心地よい宴でした。お二人とも、元気でこの日を迎えられる確立は、20%くらいだそうです。どちらかが亡くなったり、離婚したり様々な理由があるのでしょう。出席される方々は、めでたい。

 「離婚しない最大の秘訣は、結婚しないこと。」とは、誰かのジョークですが、仲良くやってこれた秘訣を皆さんにお聞きすると、きまって、「よくケンかをしてきた。今は、お互い年をとったけど、とにかく、子育てやら、家業やら必死でした。」との返事です。

 昭和27年に結婚された皆さんは、戦後の混乱期に、当時は、自宅で、簡単な結婚式で新生活を始められたそうです、中には式すらも挙げられないままの方のいらっしゃいました。いままで、数多のご苦労に感謝しながら、その御利益を頂戴しておひらきとなりました。

 ファストからスローの時代へ、大量生産大量消費から味わいのある生活様式への変革期です。そういう意味では、皆さんの人生そのものです。さらになかよく、ダイヤモンド婚を目指して、ゆったりのんびり豊かなこころでお過ごしください。そのことが、われわれ後輩の何よりの励みです。おめでとうございました。

9月11日(水)
 一般質問について以下のように項目を決めました。今日の午後、日程が決まります。分かり次第お知らせします。
 項目
  レジオネラ禍を教訓に宮崎を日本一安全な温泉地へ
   水質検査体制の強化について
   一定基準を逸脱した施設名の公表
   
  景気雇用対策について
   新卒失業について
   求職する側の心構えについて
   アウトソーシングについて
  
  地域教育力について
   教育委員会のあり方
   自治体議員の責務について 

  情報ハイウエイ21の利活用について
   モデル的な活用方法について
   ネットシティ構想について
  
  公共事業評価について
   県民の要望の現状について
   一番困っていて、効果が大きいところを優先するシステムづくり

  スローライフについて
   理想的なセカンドライフの情報発信について

9月10日(火)
 一般質問は、初日18日になりそうです。抽選は、明日の午後です。
 質問項目は、レジオネラ禍の教訓をどう生かすか。情報ハイウエイ21の活用について。新卒者の雇用対策について。スローフードの取り組みについて。公共事業の優先順位について。
 を予定しています。お時間のいただける方は、是非、傍聴ください。

 朝晩は、めっきり涼しくなりました。頭もクリアにして望みます。今回の質問は、特に執行部側も「なるほどそうだ。」と思っていただくような、質問内容にしたいと考えています。これが、なかなか難しいのですが、微妙な言い回しによって、良くも悪くもとられます。県民の気持ちを代弁するのですが、必ず、ぴったりの表現があると思います。

9月9日(月)
 横浜で、中田宏市長を励ます会があり、勉強もかねて出席しました。
 就任から5ヶ月、市長交際費100%公開など自ら出来ることは着実に実施し、又、永年の課題などは、孤独に耐えながら少しずつだが、勇気をもって改革していく。と、さらに、力強いスピーチに、まさに、職が人をつくるのだな。もちろん、凄い人ですが、・・・。

 「だれも責任をとれないのに、よくも着々と行政はやるものだ。」と予算編成での事務方との折衝を分かりやすく的確に表現されていたのが印象的でした。さらに、人間の思考回路として、任期中を市民が喜んで、無難に努めたほうがいいのではないか。となまなましく、心境も暴露されました。

 「このパーティは、普通の政治家のパーティと違って、普通の人が集まってもらいました。」と本人が言うように、30代、40代の方が、世話人となり、実に和やかでした。
 「民(みん)の力が存分に発揮される社会の実現」をテーマに、この瞬間の思い(支え)を胸に全国自治体のモデルとしても大きな期待が寄せられています。

 宮崎県議会も今日から9月定例県議会が開会されます。宮崎に持ち帰ったこの熱意を発散します。

9月6日(金)
 志の高さが人を鍛える

 一橋大学の伊丹教授は、人間を育てる3つの条件を、志の高さ、仕事の場の大きさ、思索の場の深さと広さ、と主張されています。つまり、最も、重要な条件として志の高さをあげ、次のように述べておられます。
 「志の高さとは、単に自分の私利私欲を追うのではなく、公の心を持ち、結果として人生で何を達成したいのかについて目的を高く持つ。もちろん、単なる理想主義や言葉で、空疎にすべる志ではない。足元を見つつ、しかし、遠くを見る目線は高い。それが、多くのことを考えさせ、自己修練の契機になる。」

 実に意味深い言葉です。人間は志が高ければ高いほど悩みます。現実と妥協して生きている人には絶対に分からないでしょう。
 しかし、悩みが大きければ大きいほど必然的に多くのことを考えなければならず、自然と人間的な修練の機会が生まれてくるのです。

 新卒失業、これは、卒業しても就職がない状態を言うそうです。来年度の求人がさらに厳しくなってきたとの報道がありました。企業側も人材を育てる余裕がなく即戦力の雇用にシフトしているようです。
 困難な時代には、創意と工夫が必要です。

 こういう時代だからこそ、学生諸君、大きな志を持とう

9月5日(木)
 地元の温泉施設に行ってきました。やはり、3割程度入湯者は減少し、特に夏休みのかきいれどきでしたので、その影響は、深刻です。

 サウナでは、温泉評論家(?)がたくさんいらして、温泉談議に賑わっていました。
 やはり、何事も、公表することが、信頼回復の唯一の方法です。命にかかわることで、しかも、その情報が、行政も関わりあうのであれば、自ずから結論がでます。

 情報公開全国最下位の本県の汚名返上のチャンスです。知事が直接メルマガなどで、県民に説明するくらいあってやっと皆さんの気持ちに手が届くのでしょう。

9月4日(水)
 松井3冠王へ邁進。プロ野球ジャイアンツの4番松井が、残り25試合時点で、ヤクルトのペタジーニをおさえて堂々の打点、打率、ホームランの部門全てでトップに立っています。
 本人の努力、資質はもちろんですが、持って生まれた運も左右すると、以前獲得した落合がコメントしていました。

 セ、パ両リーグ、巨人と西武が独走して、個人タイトルに話題が移っています。選手は、口を揃えてチームの優勝を目標に上げますが、個人の限界にも挑戦してほしいです。
 
 偽装や隠ぺい、個人が、会社や組織のために忠誠することが過ぎるとその犠牲になること最近の事柄が教えてくれます。
 個あってのチームであること、そう言えば、ジーコ率いる日本サッカーもブラジルの個人プレーに力を入れると明言しています。

 北朝鮮の拉致疑惑も何よりも重い人権の侵害です、政治の責任として解決しなければなりません。
 現在配布中の「新平プレス」においても、県庁職員の個の能力、県庁全体の潜在する能力について書いています。ご一読ください。

9月3日(火)
 長野知事選に思う

 全国注視の選挙だったのはなぜか。もちろん不祥事によらない初めての知事不信任、タレントなみに全国的知名度の高い前知事、みんなで寄ってたかっていじめているというような印象、政党の機能不全などマスコミの注目を集める材料がそろっていることもある。

 しかし、それ以上に全国の有権者が注目するのは、長野で問われた大型公共工事の見直し、ダムによらない治水など、「脱ダム宣言」に象徴される問題が、宮崎県も含めた全国共通の問題だったからに他ならない。世論調査では長野県民のみならず全国の有権者の六割以上が「脱ダム宣言」を支持しているという。だから全国の有権者が「わがこと」のように注目して見守ったのであろう。

 20世紀、人類は自然を自らのコントロール下に置いたと錯覚した。山や川をコンクリートで固め、海を埋め立てて陸地をつくり、化学物質や農薬をつくり続けた。洪水や飢餓や病気を救った反面、多くの生物を絶滅に追い込み、生物の多様性を失わせ、環境を破壊し、自然はやせ衰えてしまった。人々は、その復元には長い年月と困難が伴うことを知るようになる。

 しかし、にもかかわらず全国で相変わらず行なわれている環境破壊の公共工事は止まらない。長野県民が、地元の景気浮揚にもつながらない無駄な大型公共工事を止めることができるのかどうか、自然破壊から環境重視に大きく舵を切る選択を示すかどうか。県民のみならず全国が注視した選挙だったのである。

 9月9日からの定例県議会で宮崎でも、県議会のあり方が問われます。

9月2日(月)
 9月に入りました。台風15号の被害はありませんでしたか。同じ様なコースで16号も接近しそうです。地盤が緩んでいるので、注意が必要です。
 それにしても、長野は凄かったですね。実に、天才的な、田中真紀子さんもびっくりの人心掌握術です。「夜明け前に戻してはならない。」など作家らしい表現で、ムードをつくり上げたのでしょう。

 この光景をわが宮崎の候補者には関係者には、どう映ったでしょうか。
 9月定例県議会が、9日から始まります。17日からの一般質問で登壇予定です。目下、調査のため県内を駆け回っています。