| 2003年1月【新平コラム】<<【新平コラム】リスト |
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| 1月27日(月) |
昨日、高岡町青少年健全育成大会で前教育長の笹山先生が講演されるということで、何日も前から、みんなで、心待ちにしておりました。笹山先生は、とても穏やかなお顔をされていて、その存在だけで、生徒、先生、PTA、県職員、議員など・・・全ての人から慕われていて、最も敬愛されている先生です。
県議会でのご答弁も定評があり、その高い見識に、議場が水を打ったような雰囲気の中、ひとつひとつ言葉を選び確かめながらの静かな語り口から、その思いを述べられます。誰もが、教育の素晴らしさと教師の責任の重さを体感します。
今回の貴重な1時間のご講演も、期待どおり、感動、感激の連続でした。たくさんの短歌や先人の歌を引用されながら、我々に、現代社会をどう生きるかを感化してくださいました。日本全体が、自信をなくし、若者が、なかなか夢を描けなくなっている現代をどう導くか。これは、政治テーマでもあります。
講演の内容は、後日まとめて報告させていただきます。 |
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| 1月24日(金) |
インフルエンザが猛威を振るっています。
ついに、宮崎市長がイオン問題で、提訴されました。宮崎の中心がぐらついています。
先日行なわれた、宮崎青年会議所の新年賀詞交歓会の来賓あいさつの中で、津村宮崎市長は、廃棄物センター、市町村合併、イオン問題など市民を二分する問題があり、その苦悩を披露され、迷ったときには、前へ前へと進むようにしている。とモットーを話された。
若者の会場の熱気に、自らを励ますように語る市長は、逆に、痛々しく写りました。
「大した約束ではない。」党首討論で、本音を漏らす小泉総理。捉え方の違いで、良くも悪くもありますが、政治家の発言は、その時の精神状態をよく表してます。原稿を読む人は分かりませんが・・・・。
改めて、精神修行が必要です。街頭演説に行ってきます。午前6時50分 |
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| 1月20日(月) |
通常国会が始まりました。イラク問題、北朝鮮問題を睨みながらの国内の様々な問題にどう対処していくのか、大いに注目されます。
イラク問題と国連憲章・戦争の違法化
国連憲章は、戦争の違法化を明言しており、たとえ自衛のための戦争であっても、これを厳しく制限しています。すなわち国連憲章第33条で紛争の平和的解決の義務をうたい、51条で自衛権の制限を明記しています。
「いかなる紛争でもその継続が国際の平和及び安全の維持を危くする虞のあるものについては、その当事者は、まず第一に、交渉、審査、仲介、調停、仲裁裁判、司法的解決、地域的機関又は地域的取極の利用その他の当事者が選ぶ平和的手段による解決を求めなければならない。」(第33条)
「この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。」(第51条)
「テロ組織に大量殺戮兵器が渡る危険性を国際社会が一体となって排除しなければならない。」「イラクが、国連決議1441に明確な違反が判明すれば、国連による新たな制裁措置や米国単独での武力行使も止むを得ない。」との主張の元、米軍はイラク攻撃の準備を着々と進めています。一方で、イラクの大量殺戮兵器に関する査察の期限を目前に控えて、このところ各国首脳の「査察」についての言及が増えてきました。「査察にはまだたくさんの時間が必要だ。」「期限にこだわる必要はない。」イギリスのブレア首相も「最後の手段行使」については微妙に発言を慎重姿勢に移しているように報じられています。
12年前の湾岸戦争の決断。その一つの引き金となったのは、「イラク兵が赤ちゃんまで殺戮している。」という少女の米議会での証言でした。しかし、これは後に「虚偽」であったことが判明しています。日本のテレビでも大きく報じられたイラクがパイプラインを破壊して深刻な環境破壊をおこしているとされた、「油まみれの水鳥」も「作り話」でした。「国際世界」は情報操作により間違った判断をくだすという大きな反省を私たちは学んだはずです。
先日、サンデー・プロジェクトでも議論されたましたが、「ラマダン・オフィス」 (ラマダン・イラク副大統領の経済専権オフィス)に湾岸戦争後に通いつめたのは、「戦争の勝者」とされる人たちでなかったかと思います。どれほどの武器がこれまでこの戦争直後から地域に売り渡されてきたか。「中東・アジアの国民は、憎悪と分断の歴史を脱却すべきだ。紛争を好餌とする先進国の死の商人や、石油資源の主導権争いの犠牲となるのは許されない。」
イラクの相次ぐ国連決議違反を認めるわけにはいきませんが、国会通信(45)国連経済制裁で述べたように劣化ウラン弾の使用や長年にわたる経済制裁、文化破壊が政権の求心力を高めていることは事実です。力による北風政策だけでは、問題は解決しません。
テロ支援の疑いが濃厚であるということで大国が先制攻撃権を濫用することは許されません。紛争を拡大するだけでなく、さらなるテロの温床を生み出す危険すらあります。
Henrry Ford Research Professor of Harvarad Universityのエズラ・ヴォーゲル先生とも「強い人間は寛容であること。そして粘り強いこと。」「米国知性の伝統について」議論をしました。
「殴られて大きくなった子どもは力に頼ることをおぼえる。」「私達は人です。叩いてわかるのなら叩かなくてもわかる。」米国が単独でイラクに対して武力行使に踏み切ることが、回避されるように、あらゆる努力を重ねたいと思います。
旧約聖書 ミカ書4章3節
主は多くの民の争いを裁き
はるか遠くまでも、強い国を戒められる
彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して釜とする
国は国に向って剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。
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| 1月17日(金) |
親戚にもあたるのですが、アートステーションどんこや法人設立委員会事務局長の永山昌彦さんの講演「しなやかに・したたかに!」を拝聴しました。彼は、脳性小児麻痺を患い重度の障害をもっていますが、とっても前向きです。49歳の彼は、多くの困難を乗り越え、その経験を現代社会のあるべき姿として、ヒントをくれています。
「障害者を営んでいます」、と本人の言葉どおり、その違いを個性として楽しむか否かでその生き方が大きく変わと言いきります。実際の行動は、一朝一夕にはいかないでしょうが、障害者に限らず、ハンディを感じている方はほとんど確かに、そうでしょう。
さらに、障害者を利用者としての面だけでなく、提供者として捉えて欲しい、と彼は、実践しています。
こういう例を出されました。外に出て、人の手伝いが必要なときは、若いカップルに、頼むんだそうです。すると、100%上手くいくそうです。
しかも、その若い男にとっては、男を上げる絶好の機会なのです。やさしさ、勇気を彼女の前で、披露できる願ってもないチャンスになるわけです。
これを名づけて、「恋のキューピット役」と言うそうです。これは、プラスとプラスで、お互い丸くいくという例で、そちらを立てれば、こちらは立たずという方程式ではないのです。
また、ピュアカウンセリングといって、障害を持つ方が、障害者の相談やお世話をする。といった手法がとられ始めました。その気持ちも分かるし、相談もしやすい、雇用の拡大にもなる。といった具合に、プラスプラスの発想で、やさしい社会が実現しますね。
まだまだ、やることは、たくさんあります。 |
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| 1月16日(木) |
| 街頭演説で、訴えています本庄橋交差点の改良による渋滞の解消が、一歩前進しました。困っていて、本当に、必要なところへ必要な予算がつくべきとの多くの声の代弁です。身近なことから、一歩一歩です。 |
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| 1月15日(水) |
25日(土)に、事務所開きと楽しい新春の集いを開催します。ゲストとして、参議院議員 橋本聖子 さんがお越しくださいます。
その準備で、我が事務所は、おおあらわです。 |
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| 1月14日(火) |
賀詞交歓会や、消防始め式、成人式、新年の挨拶回りが終わり、本格的に、1年が始まるといった感じです。
体調を整えるために、数日間の断食を実行しました。やはり、年末年始、ご馳走が並びます。「毒が毒を呼びます」、不思議と断食終了後は、空腹感がありません。
いかに、普段、不必要なものをとっているか分かります。
ある成功された会社の社長さんが、言ってました。「私は、夜は、ほとんど食べない。すると、朝起きて、ひもじくて、ひもじくてたまらん。お米のありがたさを毎日体験するのだ。」と、
エンゲル係数があります。これは、総支出に占める食費の割合です。高ければ高いほど生活が厳しいことになります。ただ、今の日本の物があふれているのに、幸せを実感できないでいるのは、何か、必要のないものを食べて、体調を壊し、健全な判断力を欠いている様な気がします。
そういう意味では、日本もしばらく断食ををして、体制を整える必要がありそうです。もちろん、政治に停滞は許されませんが、急がば回れです。 |
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| 1月10日(金) |
「そこにあの人がいる。ここにその人が存在する。それだけで人が自(おの)ずと寄り、ことが収束される。むかしはそういう人が必ずいたといいます。ところが、最近は見なくなったとある本に書かれていました。
西南の役の折、豊前中津藩からも有志が中津隊を結成して西郷隆盛の軍に参加した。だが、戦い利あらず、敗北が決定的になる。隊長の増田宋太郎は、隊士に、「われわれ中津隊の役目は終わった。自分は残るが、みんな故郷に帰れ」と言う。なぜ、隊長だけ残るのか、と反問する隊士に、増田はこう答えます。
「吾(われ)、此処(ここ)に来たり、始めて親しく西郷先生に接することを得たり。一日先生に接すれば一日の愛生ず。三日先生に接すれば、三日の愛生ず。親愛日に加わり、去るべくもあらず。今は、善も悪も死生を共にせんのみ」
中国明代末に書かれた「呻吟語(しんぎんご)」にも、
人間的内容がどっしり落ち着いていることこそ、人間的魅力の最高のものだといいいます。あっさりしていて肝っ玉が大きいことがこれに次ぐ魅力で、頭が良くて弁が立つことも魅力には違いないが三番目にすぎない、と書かれています。
深沈厚重(しんちんこうじゅう)という人間としての魅力には、どの時代にも共通のようです。
21世紀はあらゆる事象に魅力がキーワードになる予感がします。その根本は人間としての魅力であることは言うまでもありません。
魅力ある人間、そうありたいものです。 |
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| 1月 9日(木) |
一人の政治家が、自分の思いを正しく理解してもらうことは並大抵のことではありません。
毎日の街頭演説では、やはり、一字一句に力が入ります。年間約200回くらいあるでしょうか、挨拶も毎回悩みます。
はっきりものを言う小泉総理は、そのコツを、「自分の考えを十秒以内に効果的に語ること。」とズバリ答えたそうです。
毎日膨大な情報を提供するテレビというメディアでは、一人の発言を長い時間を割いて紹介してくれるなどめったにないのでしょう。
この変革の時代において、言葉の賞味期限が非常に短く、すぐに陳腐化してしまう、いつまでも同じ言葉を繰り返していては、すぐに相手にされなくなってしまう。したがって、あくまでも自分の信念を守りつつ、その一方で時代性を帯びた華のある言葉を発していかなければならない。小泉総理は、それを見事にこなしておられるのだと思います。。
小泉総理は、時間を見つけては、オペラや映画鑑賞に出かけるそうです。そのセリフや起承転結が大いに参考になるそうです。
なるほど、選挙を控えて、ついつい慌しくなりがちですが、気持ちの余裕が「急がば回れ」なのでしょうか。 |
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| 1月 7日(火) |
抵抗勢力に対して、対抗勢力が、改革知事を中心に新たな動きが本格化しそうです。
今年は、選挙の年ということで、各地の賀詞交歓会は、選挙運動さながらでした。私たちは、ハイテンションで、この機会に日頃のご無沙汰をと必死ですが、ほとんどの方は、依然として厳しい年明けにどう思われているでしょうか。
厳しい時だからこそ、政治に関心をもち、それに答える受け皿としての良質な政治家が活躍しなければなりません。
今日は、七草。まずは、健康で、今年1年間頑張りましょう。 |
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| 1月 6日(月) |
今日から、仕事始めのところも多いようですが、この1年間元気を出して頑張りましょう。
年末年始に選挙区を中心にくまなく回らせていただきましたが、ここ数日の冷え込みのように、新卒者を含む雇用状況、農林業の厳しさ、商工業のご苦労を改めて肌で感じました。
冷え込みのような気候は、じっーと我慢すれば、元に戻りますが、人災である資産デフレをはじめとする不景気は、そうはいきません。国、県、市町村において、それぞれの視点から税制や規制緩和など思い切った施策を講じないと取り返しのつかない状況がもうそこまできています。
何を期待するかによって、そのありがたさが違うと申しますが、ここ、数年、いろいろ工夫されながら対応されてこられましたが、もう限界です。
ただ、一方で、永年、先送りされてきた不良債権の処理やいわゆる税金の無駄遣いに対しては、このタイミングで、やらないと将来のこともたちに、無用の負担を強いることになります。
羊を数えながらでないと、眠れません。なんて弱気をはかず、あきらめるものはあきらめ、再生の年にしましょう。 |
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| 1月 1日(水) |
■謹賀新年
謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。新年明けましておめでとうございます。
宮崎は、穏やかな正月となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は、気持ちを新たに、剣道の年越し稽古に参加しました。なんと21年ぶりです。小中学校の9年間、地元の「錬士館」に学んだのですが、久々にいい汗をかきながら新年を迎えました。いい汗(仕事)をかくと気持ちが清らかになります。やはりこれが基本です。
県議会議員になって4度目の正月ですが、わが国、県を取り巻く環境は、年々、厳しさを増すばかりです。この厳しい時代に、政治に携わるものとして何をなすべきか、自問自答する新年です。
■政治家の言葉
やってもいないことを自分の手柄にする政治家、出来もしないことを公約する政治家、その場限りで発言を覆す政治家・・・、政治家の無責任さを嫌になるほど見てきました。私は、「政治家はハッタリ勝負だ」という定説を破って、自分の言葉にこだわる一年にしたいと考えています。
■政官業の癒着
政官業の癒着打破が急務です。予算を付けても、この構造がなくならない限り、景気は良くならないと思います。
誰も、野党も入れられなかった聖域にメスを入れます。もちろん、これだけで問題が解決するわけではありませんが、このことが県政の経済対策を捻じ曲げていることは間違いありません。
景気対策や交通網の発達は建前であって、献金をしている企業や業界へ恩返しが道路族の本音です。大手のゼネコンが債務減免を受ける一方で、中小の建設業者の倒産が続発している現実は、その証拠です。
土木予算だけではありません。あらゆる予算や許認可に政官業の癒着ははびこっています。官と業をつないでいるのが「官僚の天下り」なら、政と業をつないでいるのが「企業献金」です。会計処理が容易なパーティ券も同様の役割を果たしています。
■企業献金からの自立
私は当選直後から、企業献金に頼らない政治を実践してきました。今年は、その動きを県内に広げていきたいと考えています。つまり、若手を中心に実行する議員の集団をつくりひろげていきたいと考えています。
もちろん、議員立法も積極的に取り組んでいきます。
■2003年の政局
2002年は小泉総理のスローガン(掛け声)による政治が続きました。国民は、今年こそ改革の中身と成果を求めています。2003年、このままいくと、小泉政権は間違いなく行き詰まります。イラク情勢、北朝鮮核問題、そして、テロ等めぐる世界環境は、油断を許しません。
小泉総理に残された選択肢は一つ。財政政策、道路公団改革などで抵抗勢力ととことん戦うのみです。
座して死を待つ小泉総理ではありませんので、通常国会後の7月解散か、総裁選挙で破れた後の9月に国民的な人気を楯に政界再編の解散に打ってでるでしょう。
■国民の立場にたって
いずれにしても、2003年は選挙の年です。本質的に、「政治家」と「政治屋」の峻別をするときです。
キーワードは情報公開と説明責任。私は、議会活動と平行して、朝の街頭演説と各地区での県政報告の継続が目標です。2003年、民が主役の政治を取り戻すために全力で戦って参ります。
民(みん)の力を存分に発揮できる社会の実現を目指して
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